日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年3月6日火曜日

◆J1第2節ベストイレブン発表!! 今季初勝利を挙げた鹿島から昌子源、三竿健斗を選出(フットボールチャンネル)


フットボールチャンネル編集部では毎節明治安田生命J1リーグのベストイレブンを選定しています。

鹿島の勝利に貢献した日本代表候補の2人





 フットボールチャンネル編集部では、2日から4日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第2節のベストイレブンを選出した。

 ガンバ大阪にホームで1-0と勝利を挙げ、今季初白星を得た鹿島アントラーズからは2名。終始安定した守備でさすがの存在感を放った昌子源、危険なエリアを素早く消し球際の強さを発揮した三竿健斗を選んでいる。

 FC東京に1-0の勝利を収め、開幕2連勝としたベガルタ仙台からは、決勝ゴールを挙げただけでなく攻撃の起点にもなった石原直樹をベストイレブンに。相手の出方を探り、選手の配置を変更させて試合の流れを変えた渡邉晋監督を今節の最優秀監督とした。

 北海道コンサドーレ札幌の三好康児は果敢なドリブルでセレッソ大阪DF陣を翻弄。今季よりサンフレッチェ広島でプレーする川辺駿はトップ下へポジションを変更後、積極的な仕掛けでチームの2得点に絡んだ点を評価し、ピックアップしている。

 1-1のドロー決着となった川崎フロンターレ対湘南ベルマーレからは両チーム1人ずつ。前者からは中盤の至る所に顔を出し、先制点をアシストした家長昭博を。後者からは豊富な運動量で攻守に渡って献身的なプレーをみせた杉岡大暉を選出した。

 他には好セーブ連発で名古屋グランパスを連勝に導いたGKランゲラック、チームの4点目を決めヴィッセル神戸DF陣が止めることのできなかった清水エスパルスの金子翔太などをベストイレブンに選んでいる。
 
 フットボールチャンネル編集部が選んだ明治安田生命J1リーグ第2節のベストイレブンと最優秀監督は以下のとおり。

▽GK
ランゲラック(名古屋)

▽DF
宮原和也(名古屋)
昌子源(鹿島)
パク・ジョンス(柏)
杉岡大暉(湘南)

▽MF
三竿健斗(鹿島)
川辺駿(広島)
金子翔太(清水)
三好康児(札幌)
家長昭博 (川崎F)

▽FW
石原直樹(仙台)

▽最優秀監督
渡邉晋(仙台)

明治安田生命J1リーグ第2節全試合の結果は以下のとおり。

川崎F 1-1 湘南
C大阪 3-3 札幌
柏 2-0 横浜FM
名古屋 1-0 磐田
FC東京 0-1 仙台
鹿島 1-0 G大阪
神戸 2-4 清水
長崎 2-2 鳥栖
浦和 1-2 広島

 尚、上記のベストイレブンから読者のみなさんからMVPの投票を受け付けております。最も活躍が印象的だった選手を、投票フォームからお選びください。

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J1第2節ベストイレブン発表!! 今季初勝利を挙げた鹿島から昌子源、三竿健斗を選出



◆「レアルに強い」柴崎岳。リーガでの 初対決はクラブW杯の再現ならず(Sportiva)





 3月3日、サンティアゴ・ベルナベウで、リーガエスパニョーラ第27節レアル・マドリード対ヘタフェの試合が行なわれた。ホームで対戦した第8節を欠場した柴崎岳にとっては、自身の欧州移籍を後押しした、2年前に日本で行なわれたクラブW杯以来の対戦となったが、鹿島アントラーズの一員として2ゴールを決めた前回のようなパフォーマンスを見せることはできなかった。

 試合は、レアル・マドリードがガレス・ベイルとクリスティアーノ・ロナウドの2得点で3対1と勝利。火曜日に行なわれるチャンピオンズリーグ(CL)のPSG戦にはずみと自信をつける結果となった。

 特にエースのクリスティアーノ・ロナウドのコンディションの上昇を感じさせたことは大きなプラス材料だ。前半終了間際に見せたDF2人を外してからの左足のシュートも、後半33分の相手DFより高い打点でのヘディングで決めた2点目も、その真価を発揮したものだった。さらにケガから復帰したマルセロが途中交代で好プレーを見せたことも、パリでのCL決戦に向けて大きな収穫となった。

 柴崎が出場したのは後半14分。セルヒオ・モラに代わって背番号10番はピッチに立った。その交代直前には、ヘタフェ番記者が試合後に「今後あいつがプレーすることはない」と激昂していたシーンが起きていた。ナチョ・フェルナンデスへの軽率なプレーにより、ロイク・レミーが2枚目のカードをもらい退場したのだ。

 こうして柴崎はヘタフェが数的不利な状況に追い込まれてからの出場となった。1人少ないうえ、両チームの力の差からみても、ヘタフェが自陣に閉じ込められている時間が長くなることが予想される。ホセ・ボルダラス監督は一発で局面を変えることのできる柴崎にチャンスメイクを期待してピッチに送り出したのだろう。

 だが、肝心のボールはなかなか回ってこなかった。

 交代直後こそ、相手にカットはされたものの縦パスを出すなど”らしさ”の見えるプレーはあった。しかし、時間の経過とともに柴崎は守備に奔走するようになり、徐々に姿を消していく。終盤、右サイドに回ると、ケガ明けとは思えないほど積極的に攻撃参加を見せるサイドバックのマルセロと対峙したが、その勢いあるプレーを止めることができないまま、試合終了の笛が鳴り響くのを聞いた。

 試合前の地元紙の予想では、アマト・エンディアイエが出場停止中であることから、柴崎の先発を予想する声も多かった。その根拠のひとつに、柴崎がカンプ・ノウでのバルセロナ戦に先発出場したことが挙げられている。柴崎は日本人で唯一、レアル・マドリードとバルセロナから得点を決めた選手であり、昨シーズンもテネリフェの選手として1部昇格プレーオフで得点を決めるなど、大一番で強さを発揮してきた実績があるからだ。

 だが蓋をあけてみれば、ここ数試合と同様にベンチスタートだった。ヘタフェは、柴崎がケガをしている間に、それまでベンチ要員だったアンヘル、さらにフランシスコ・ポルティージョが結果を出して定位置を獲得、チームを牽引する選手となっている。

 また、冬の移籍市場ではラス・パルマスからレミー、そして下部組織からは、アマト同様にスピードが売りの19 歳のコンゴ人メルベイユ・ヌドキートが加入した。シーズン開幕のとき以上に、前線の定位置争いは激しくなっている。このレアル・マドリード戦も、ボルダラス監督にとって、もはや背番号10番が絶対的な選手でなくなったことを示すスターティングメンバーだった。

 試合に出ればインパクトあるプレーを見せている柴崎だが、ここまで数字に残る結果はホームでのバルセロナ戦で見せた強烈なボレーの一発だけ。今、柴崎にとって必要なのは泥臭くても結果を出すことだ。そしてその結果を出すためには試合に出場しなければならならい。しかし、出場は何ひとつ保証されていない。

「鶏が先か、卵が先か」――柴崎はいま、そんなジレンマに苛(さいな)まれているのではないだろうか。


「レアルに強い」柴崎岳。リーガでの初対決はクラブW杯の再現ならず



◆大迫が先制点アシスト、“幻”ゴールと好調もケルンは逆転負け…浅野はベンチ外(ゲキサカ)






[3.4 ブンデスリーガ第25節 ケルン2-3シュツットガルト]

 ブンデスリーガは4日、第25節3日目を行い、FW大迫勇也が所属するケルンはホームでシュツットガルトと対戦し、2-3で逆転負けを喫した。3試合連続で先発した大迫はシャドーの一角でフル出場し、先制点をアシストした。浅野はベンチ外だった。

 ケルンが幸先良く先制に成功した。前半7分、相手ボールを奪ったMFマルコ・ヘーガーがつなぐと、大迫は斜めにスルーパスを入れ、PA内に抜け出した新加入のFWクラウディオ・ピサーロがトラップから左足シュートを突き刺した。39歳のベテランFWはこれが移籍後初ゴール。大迫が先制点をアシストした。

 3-4-2-1の右シャドーでプレーする大迫はシンプルにつないで攻撃のリズムを生み出す。前半37分にはFWシモン・テロッデとの連携で前に出ると、GKが止めたボールをMFヴァンサン・コジエロがつなぎ、抜け出した大迫が無人のゴールに流し込んだ。しかし、VAR判定によりコジエロがファウルとされ、主審はゴールを取り消した。

 ここから流れが変わり、シュツットガルトが徐々に流れを引き寄せる。前半終了間際の45分、右クロスに反応したFWマリオ・ゴメスが右足ダイレクトで合わせ、1-1。前半アディショナルタイムにもマリオ・ゴメスのシュートをGKティモ・ホルンが防ぎきれず、シュツットガルトが逆転に成功。後半12分にはDFアンドレアス・ベックがダメ押しの3点目をマークした。

 1-3に突き放されたケルンは後半40分、PA左手前の位置でFKのチャンスを獲得する。キッカーのMFミロシュ・ヨイッチが右足を振り抜くと、壁を越えたキックは急速に落下し、ゴール左隅に突き刺さった。1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。ケルンは2-3の逆転負けで3試合ぶりに黒星を喫し、最下位脱出とはならなかった。シュツットガルトは監督交代後5試合負けなし(4勝1分)と波に乗り、12位から9位に順位を上げた。


大迫が先制点アシスト、“幻”ゴールと好調もケルンは逆転負け…浅野はベンチ外




◆鹿島・植田、ACLでW杯への腕試し シドニー戦豪州へ出発(スポニチ)


ACL1次リーグ・H組   鹿島-シドニーFC ( 2018年3月7日    シドニー )




 鹿島は4日、敵地で挑む7日のACLシドニーFC戦に向け、オーストラリアへと出発した。午前中は相手の分析映像などをチェック。日本代表DF植田は「外国籍でうまい選手もいるので、そこは気をつけないといけない。いいパスもかなり供給されていた」と警戒した。

 出場が予想される外国籍選手はブラジル人のFWボボ、元セルビア代表のMFニンコビッチ、そして日本がW杯で対戦するポーランド元代表のFWミエルゼイェフスキだ。40試合の国際Aマッチ出場歴を持ち、14年W杯欧州予選でも2点を挙げたFW。W杯前の腕試しにはもってこいの相手となる。公式戦3戦連続完封へ「ここから連勝を重ねていきたい」と力を込めた。


鹿島・植田、ACLでW杯への腕試し シドニー戦豪州へ出発



◆鹿島・内田、遠征メンバー外れる…7日にACLシドニーFC戦(サンスポ)





 鹿島はACLのシドニーFC(豪州)戦(7日)に臨むため、選手らは4日、成田空港発の日航機で離日した。3日のG大阪戦でMF遠藤、MF安部らけが人が続出。遠藤は検査の結果、左大腿二頭筋損傷で全治6週間と診断された。大岩監督は「先発は試合前日に見極めたい。『(選手には)総力戦。しっかり準備をしよう』と伝えた」と話した。右太もも裏の張りを訴えていた内田は、遠征メンバーから外れた。 


鹿島・内田、遠征メンバー外れる…7日にACLシドニーFC戦




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