日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年7月13日土曜日

◆J1鹿島 総力戦で勝利を 13日、敵地で仙台戦(茨城新聞)






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明治安田J1第19節第1日は13日、各地で7試合が行われ、暫定4位の鹿島はユアテックスタジアム仙台で11位仙台と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は9勝4分け4敗、勝ち点31。 前節の磐田戦は2-0で勝利したが、試合内容は乏しかった。後方から攻撃を組み立てることができず、中盤でのパスミスが多かった。今週の練習はDFラインでのビルドアップを確認。町田は「その成果を試合で出したい」としつつ、「相手を見て自分たちが変化してないといけない」と柔軟な判断を強調した。

今節を前に安西、安部がそろって海外移籍。シーズン途中に主力2人が抜ける事態は痛手だが、総力戦で乗り切るしかない。大岩監督は「短いスパンでいろいろなことが起きたが、このクラブでは起こり得ること。今いるメンバーで勝っていくしかない」と話した。左サイドは前節1ゴールの小池、故障から復調した白崎が組む。試合ごとに連係を深め、チームの新たな武器となれるか。

仙台は身長192センチの長沢が攻撃の起点。ロングボールに対処できるかが鍵となる。前日練習後、大岩監督は犬飼と町田、ブエノを集めて「前節はチームがうまくいっていなくても0で抑えて勝った。ぶれずに自信を持て」と伝えた。センターバック陣は攻撃に気を使いながらも、無失点が最優先。犬飼は「まずは自分たちの仕事を割り切ってやる」と言葉に力を込めた。(岡田恭平)








◆J1鹿島 総力戦で勝利を 13日、敵地で仙台戦(茨城新聞)




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