日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年11月30日土曜日

◆【J1展望】鹿島×神戸|逆転優勝に望みをつなぐ一戦は、“天皇杯決勝”の前哨戦に!?(サッカーダイジェスト)






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J1リーグ33節
鹿島アントラーズ―ヴィッセル神戸
11月30日(土)/14:00/県立カシマサッカースタジアム


鹿島――三竿、ブエノが出場停止


鹿島アントラーズ
今季成績(32節終了時):3位 勝点60 17勝9分6敗 52得点・27失点
【最新チーム事情】
●前節は広島と0-0のスコアレスドローで勝点を思うように伸ばせず。
●その広島戦で通算4枚目の警告を受けた三竿、ブエノが今節は出場停止。

【担当記者の視点】
 首位の横浜とは勝点4差。今節に横浜が勝利すれば、その時点で鹿島の優勝の可能性は消滅する。厳しい状況に追い込まれてはいるものの、まずはこの神戸戦での勝利が逆転優勝のためには絶対条件となる。
 焦点は、直近2試合は無得点の攻撃面でどれだけ改善が見られるか。土居や伊藤、セルジーニョら得点源の奮起はもちろん、彼らにいかに好機をもたらせるかが鍵を握る。
 期待したいのは、ボランチのL・シルバ。持ち前の推進力あるプレーで攻撃を活性化し、たたみかけたい。


神戸――警戒したいのはL・シルバ


ヴィッセル神戸
今季成績(32節終了時):10位 勝点41 12勝5分15敗 54得点・57失点
【最新チーム事情】
●前節のC大阪戦に勝利し、残留が確定。
●26日の公開練習では、イニエスタと飯倉が別メニュー調整。欠場する可能性も。
●FC今治にレンタル移籍していた向井が期間満了。さらに来季の神戸との契約も満了に。

【担当記者の視点】
 前節で残留を確定。ACL出場の可能性もなく、今節の鹿島戦は大勢に影響のないゲームという見方もできるが、ただ、天皇杯で勝ち上がれば決勝で対戦する可能性もある相手だけに、リサーチという意味では手を抜けない。
 警戒したいのは、L・シルバ。スルスルと攻め上がってくるこのボランチをどう止めるかはポイントになる。サンペールが見るのか、山口がつくのか、マークをはっきりとさせたいところだ。特に高い位置でボールを奪われた時のショートカウンターには、十分に注意を払いたい。
 一方で、26日は別メニュー調整だったイニエスタと飯倉の出場は不確定。ポゼッションに欠かせないふたりが欠場となれば、攻守のクオリティが落ちる懸念もある。




◆【J1展望】鹿島×神戸|逆転優勝に望みをつなぐ一戦は、“天皇杯決勝”の前哨戦に!?(サッカーダイジェスト)





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