日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月1日日曜日

◆鹿島 3季ぶりのタイトルならず…3位以下が確定 ブーイングの中、内田主将、天皇杯でのV誓う(スポニチ)






FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする [ 岩政大樹 ]


 鹿島が3季ぶりのタイトルを逃した。J1ホーム最終節で神戸に1―3で敗れ、最終節のアウェー名古屋戦を前に3位以下が確定した。

 試合後、詰めかけた3万4312人のサポーターを前に、主将のDF内田篤人(31)がチームを代表してあいさつ。ブーイングを浴びながらも、「今日含め今シーズン、自分たちの力のなさ、不甲斐なさを痛感しました。応援してくださるサポーターの皆様、申し訳ありません」と謝罪した。その後、「ただあと1試合と、天皇杯の2試合があります。リベンジの場があります。必ず元旦、新国立でいい結果を残せるよう準備します」と天皇杯でのタイトル奪取を誓った。

 試合は前半の29分までに2失点。1失点目はゴール前中央でするりと裏に抜け出され、2失点目は鹿島の右サイドを完全に崩された。攻撃は前半40分にFW土居がFKの流れから「ボールが空中に浮いている時点で入るかもしれないという予感があった」と個人技で1点を返したが、それだけに終わった。「ロングボールを蹴って走ることが全体的に多かった。それは僕らのサッカーじゃない」と土居。内容にも消化不良の思いを抱えながら、ホームで力尽きた。

 最終節の名古屋戦で順位を上げることはかなわないが、チームとしての意地は残っている。「サポーター、ファンの皆さんは優勝を求めていたと思うんですけど、その前にやっぱり、目の前の1試合、次の1試合に勝つところを見たくて僕らの試合を見に来てくれたりネットで観戦してくれている。順位関係なく、プライドを懸けて臨む試合になると思う」。土居は力を込めた。


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