日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月22日日曜日

◆J2長崎・高田社長、元日決勝逃すも“ノーサイド”「鹿島の皆さん、決勝戦頑張って下さい」(スポニチ)






 第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会は21日、準決勝2試合が各地で行われ、神戸が3―1で清水を、鹿島が3―2でJ2長崎をそれぞれ下し、来年元日に東京・国立競技場で行われる決勝進出を決めた。J2から唯一、クラブ初の4強入りを果たした長崎は0―2から1点、1―3から1点を返して2度1点差としたが、及ばなかった。

 来年元日付けで退任する長崎の高田明社長(71)は試合後、自身のツイッターを更新。「最後まで熱い声援ありがとうございました。新国立への夢を叶えるべく選手達は力の限り頑張ってくれましたが、あと一歩及ばず。応援してくださった皆様には申し訳なく思っています。この無念さを来季の飛躍へと繋げてくれると思います」と思いをつづり、「鹿島の皆さん、決勝戦頑張って下さい」と鹿島に“ノーサイド”のエール。「サッカーには夢がある!」と決め台詞で締めくくった。

 「ジャパネットたかた」のテレビショッピングでお茶の間でもお馴染みだった高田社長はクラブが深刻な経営不振にあった2017年4月に社長に就任するとみるみるうちに経営を立て直し、同年にはクラブ初のJ1昇格。11月3日に「なんとか自立できるところまで来られたのではないかと思っています」として退任を表明した。後任社長には長女の高田春奈氏(42)が来年1月2日付で就任する。


◆J2長崎・高田社長、元日決勝逃すも“ノーサイド”「鹿島の皆さん、決勝戦頑張って下さい」(スポニチ)










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