日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年2月15日金曜日

◆アジアサッカー連盟が昨季ACLを総括! 活躍したスター選手に鹿島からは鈴木優磨ら7人が選出(サッカーダイジェスト)






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 Jリーグ開幕を約1週間後に控えた2月13日、アジアサッカー連盟(AFC)が2018年に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の総括レポートを公開。J1の鹿島アントラーズが「アザディ・スタジアムで歴史的な勝利を飾った」と総括された前大会において、活躍が印象に残ったスター選手を24人ピックアップし、鹿島からは7名が選出された。

 その7名は、クォン・スンテ、昌子源、チョン・スンヒョン、レオ・シルバ、三竿健斗、セルジーニョ、鈴木優磨だ。特に鈴木とセルジーニョに関しては、全体のレポートでも称賛されており、非常に注目を集めたことがうかがえる。

 同レポートは大会を通じての鹿島の特長を「メインストライカーの鈴木優磨と、技術的に優れたセルジーニョがともにトップでプレー」「西は非常にいいSBでありWBとしてもプレーする。クロスのクオリティーが非常にいい」「三竿は攻守のバランサーであり、非常に視野も広く運動量も多い」「統率のとれたCBチョン・スンヒョンもとても良い」といった選手のタレントについて言及。

 さらに、「最前線のフォワードを介したパスでテンポを変更して緩急をつけて試合を作る」「中盤、そして時には相手エリアからかける連動したプレッシング」「団結した、才能、プロ意識、落ち着きのあるプレー運び、チーム精神を兼ね備えた強固な集団」とチームとして完成していると評した。

AFC選出の大会スター選手・全リストはこちら
※所属は大会当時のもの

GK
クォン・スンテ(鹿島)
アリラザ・ベイランバンド(ペルセポリス)
シン・ファヨン(水原三星)

DF
アブドゥル・ハッサン(アル・サッド)
昌子源(鹿島)
チョン・スンヒョン(鹿島)
サイド・ジャラル・ホセイニ(ペルセポリス)
ルーズベー・チェシュミ(エステグラル)

MF
ナム・テヒ(アル・ドゥハイル)
レオ・シルバ(鹿島)
シャビ(アル・サッド)
三竿健斗(鹿島)
カマルディン・カムヤビニア(ペルセポリス)
バシャル・レサン(ペルセポリス)
パク・ジョンウ(水原三星)
エルビス・サリッチ(水原三星)

FW
鈴木優磨(鹿島)
セルジーニョ(鹿島)
ゴッドウィン・メンシャ(ペルセポリス)
アリ・アリプール(ペルセポリス)
バグダード・ブーンジャー(アル・サッド)
キム・シンウク(全北現代)
パト(天津権健)
デヤン・ダムヤノビッチ(水原三星)




◆アジアサッカー連盟が昨季ACLを総括! 活躍したスター選手に鹿島からは鈴木優磨ら7人が選出(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島】安部裕葵が語る10番像「ジーコさんから金崎選手までいる中で…」(サカノワ)



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自分は自分らしく――。

 鹿島アントラーズの新10番、MF安部裕葵が2月14日、都内で行われたJリーグキックオフカンファレンスに出席して、新シーズンへの抱負を語った。

 今季の鹿島は、すべてのタイトルを狙うことを目標に打ち出す。ただ、安部はより具体的に「4冠」への道筋を立てる。

「ACLの連覇とJリーグの奪還。特にその二つに集中することによって、ルヴァンカップと天皇杯、その二つのタイトルもついてくるのではないかと思っています」

 安部は「とにかく1試合も負けたくない。勝ちにこだわるだけです」と鹿島イズムを強調。その勝利への筋道も、彼自身の中で整理できてきているようだ。

「トーナメントとリーグ戦でまた異なり、Jリーグにも、ACLにも、それぞれ戦う難しさがあります。それでもサッカーの根本は変わりません。どのような相手でも、勝ちに必要な要素が何かは分かりませんが、負けるチームには共通するものは、慢心と情報不足。この二つだと思うので、そこをいかに解消していくか、セーブしていくかが勝負の鍵になっていきます」

 負ける確率を減らす。そこから勝利を逆算していくと言う。

「もちろん、勝とうが、負けようが、自分自身への評価はします。ただ、まずチームが勝つか、負けるか。そこからの評価。それがチームスポーツの良さでもあると思っています」

 背番号10をつけたことについて、安部は壇上に立った際、「重みのある番号であり、期待とプレッシャーを感じながら、選手として一回り成長しようと思います」と言った。

 そして、どのような10番になっていきたいか――。その問いに彼は答えた。

「ジーコさんから金崎選手まで、いろんな選手がいるなか、自分は自分らしく10番像を作っていくだけです」

 安部の10番――。むしろ、必然だと感じるほど、すでに似合っている。そして、この番号の入ったユニフォームを輝かせるのは、これから。鹿島は2月19日、ACLプレーオフのニューカッスル・ジェッツ戦で、新シーズンの初陣を迎える。

文:サカノワ編集グループ


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◆【鹿島】安部裕葵が語る10番像「ジーコさんから金崎選手までいる中で…」(サカノワ)





◆鹿島の新10番・FW安部裕葵が考える負けるチームの要素は「慢心と情報不足」(超WORLDサッカー!)



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Jリーグが14日、2019Jリーグキックオフカンファレンスを開催した。

2018シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)王者である鹿島アントラーズからは、FW安部裕葵が出席。背番号「10」を背負うことに対しても、「自分は自分らしく」とコメント。また、JリーグをACLの連覇をチームの重点的な目標であると語った。

◆FW安部裕葵(鹿島アントラーズ)
──昨シーズン色々な経験をした中での課題は
「1試合も負けないことですね。勝ちにこだわることです」

──アジアでの戦いを経験して感じた難しさはあるか
「それは、それぞれですね。Jリーグで戦う難しさもありますし、ACLで戦う難しさ、トーナメントの難しさとあります。サッカーの根本は変わらないので、どういった相手であろうが」

「勝ちに必要な要素はわからないですけど、負けるチームに共通するものは、慢心と情報不足。この2つがあるチームは絶対に勝てないと思います。そこをいかに解消するかが、勝利に繋がると思います」

──昨シーズン負けた試合で一番悔しかった試合は
「あまり負けた試合の記憶はないです。負ける試合は思い出さないタイプです」

──勝ち試合では
「もちろんACLの決勝です」

──勝った試合や活躍した試合での反省点とかは強く意識するのか
「常に意識はしています。勝とうが負けようが、自分に対しての評価はします。まずはチームが勝つか負けるか。そこからが自分の評価です。それがチームスポーツの良さです」

──貢献できないということの方が残りますか
「チームが勝てばそれでいいと思います」

──思い描く鹿島の背番号「10」はいるのか
「特にいません。ジーコさんから金崎選手まで、色々な選手がいる中で、自分は自分らしく10番像を作りたいです」

──今シーズンの目標は
「僕は目標は立てないです。(チームとしては4冠ですか?)もちろん4つです。でも、ACLの連覇とJリーグの奪還。その2つを重点的に力を入れることによって、ルヴァンカップと天皇杯というタイトルも付いてくると思います」


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◆鹿島の新10番MF安部裕葵が強気発言 「プレッシャーを受けることは嫌いではない」(FOOTBALLZONE)



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今季から10番を背負う安部が意欲 「期待やプレッシャーを感じながら成長をしたい」

 鹿島アントラーズの「10番」を今季から背負う20歳MF安部裕葵は、14日に東京都内で開催された2019Jリーグキックオフカンファレンスに出席すると、伝統あるチームのエースナンバーについて「プレッシャーを受けることは嫌いではないので」と強気な言葉を残した。

 安部は広島県の瀬戸内高校から加入して3年目になるが、1年目を終えたオフに背番号変更の打診があったという。その時には「10番でないなら、30番のままで良い」という思いで打診を断ったという。しかし、この3年目を前に「僕の心の中に、10番が来るんじゃないかという思いがあった」という心境があったことを明かした。

 そのとおりに、安部は今季から国内最多タイトル獲得数を誇り、昨季には悲願のアジア制覇も果たした常勝軍団のエースナンバーを背負うことになった。そうしたものを、安部は強気な言葉でこう表現した。

「この番号には重みがある。期待やプレッシャーを感じながら成長をしたい。僕はこういうプレッシャーを受けることは嫌いではないので」

 20歳の若武者はこう語り、「10番は最高に気持ちが良い」という。もっとも「チームに成長をさせてもらっていると思う。僕の立場が違う人であっても、同じように成長ができるのではないかと思う」と、あくまでも伝統あるクラブの鹿島の一員であることが成長につながるという考えを示した。

 今年の5月にはU-20ワールドカップ(W杯)が開催されるが「今の時点では全く頭にない」とキッパリ。19日に昨季からの連覇が懸かるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の本戦へ出場するためのプレーオフを控えるだけに、「まずはACLの初戦で勝つことしか考えていない」と目の前の試合に全力で向かうことを宣言した。

 常に優勝候補の一角に挙げられる鹿島の左サイドで躍動するアタッカーは、10番という重みのある番号を背負い、さらなる躍進と成長を遂げるか。




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◆鹿島安部「気持ちよく温泉入れないように」金J企画(ニッカン)






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22日に開幕するJリーグのキックオフカンファレンスが14日、都内で行われた。

金曜ナイターの「金J」は、開幕戦がセレッソ大阪対ヴィッセル神戸、第2節は川崎フロンターレ対鹿島アントラーズに決まっている。カンファレンスでは「金J」の企画コーナーがあり、神戸MFイニエスタ、C大阪FW都倉賢、川崎FのDF谷口彰悟(27)、鹿島MF安部裕葵(20)がステージに立った。

都倉は「注目されるのは嫌いではない。19年の最初のゲーム。日本中が注目してくれていると思います」。イニエスタは、キックオフカンファレンスに「スペインではあまりこういうカンファレンスはやらない。Jの代表としていられることが光栄だと思っています」とあいさつした。

川崎Fと鹿島のカードでは、川崎Fの「十八番」とも言えるユニークなスタジアム企画が紹介された。人気ダンスボーカルユニット、TRFのライブパフォーマンスに加え、当日の同試合のチケットの半券提示で川崎市内の銭湯が割引になる「フロイデーナイト」を開催することも発表。

谷口は「いろんなおもしろいことを考えてやってくれるので、みんなも楽しんでもらえたら」。一方の安部は「川崎さんに3連覇されるわけにはいかない」と負けん気をあらわにし「僕らが勝って気持ちよく温泉には入れないようにしたいなと思います」と話した。




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◆鹿島新時代の幕開け…安部裕葵は新10番の覚悟「チームを引っ張っていく」(ゲキサカ)



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 鹿島アントラーズの新10番として新シーズンを迎える。2019Jリーグキックオフカンファレンスに出席したFW安部裕葵は「国内タイトルを獲ることで鹿島の強さを日本中に認識してもらえるシーズンにしたい」とタイトル奪取を宣言した。

 歴代ではビスマルク、本山雅志、柴崎岳、金崎夢生が付けてきた背番号を継承した。「重みのある番号。期待とプレッシャーを背負いながら、一回り成長していきたい」。新シーズンは鹿島の10番としてチームを牽引する。「みなさんが思っている通りの番号。僕の力でより価値のあるものにしていけたら」と覚悟をにじませた。

 チームの象徴だったMF小笠原満男が昨季限りで現役を引退。さらにDF昌子源(→トゥールーズ)、DF西大伍(→神戸)ら主力が流出した中、鹿島の新時代が幕を開ける。

「物事は何でも、何かを失った時には何かを得られる、そういう循環があるものだと思う。昌子選手、西選手たちが抜けた分、いろんな選手たちが入ってきた。シーズンを通してどのような選手が奮闘して活躍できるかが楽しみですし、自分もその選手の一人として、チームを引っ張っていくような存在になりたいです」

 今月9日に行われたいばらきサッカーフェスティバルはメンバー外だったが、「開幕に向けてのコンディション調整」と、J開幕に照準を合わせている。23日の開幕節はホームで大分と対戦。3月1日の第2節は2連覇中の川崎Fと対戦する。「川崎さんに3連覇をさせるわけにはいかない。僕らが勢いを止めて、奪還できるようにしたい」と意欲を燃やした。

(取材・文 佐藤亜希子)


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◆鹿島新時代の幕開け…安部裕葵は新10番の覚悟「チームを引っ張っていく」(ゲキサカ)





◆新10番の鹿島・安部が意気込み「4冠を取りたい」(サンスポ)






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 Jリーグは14日、東京都内でJ1の全18クラブが参加して開幕前恒例のイベント、キックオフカンファレンスを開いた。

 昨季のベストヤングプレーヤー賞に輝いた鹿島の安部は今季から10番を背負い、さらなる飛躍が期待される。20歳のアタッカーは「個人の目標は何一つない。チームで、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)連覇を入れて4冠を取りたい」と言い切った。

 昨季は悲願のACL優勝を果たした一方、J1では前半戦で負けが込んで3位。3年ぶりのリーグ制覇へ、大岩監督は「去年の悔しさ、うれしさをチームとして持ち続けてやりたい」と話した。




◆新10番の鹿島・安部が意気込み「4冠を取りたい」(サンスポ)





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