日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月25日土曜日

◆9年ぶりの大学生A代表・上田綺世へ各方面から祝福の声…大学では号外も発行(サッカーキング)






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 コパ・アメリカに挑む日本代表に、法政大学FW上田綺世が初選出された。大学生がA代表のメンバー入りを果たしたのは2010年の山村和也(現・川崎フロンターレ/流通経済大学在学時)と永井謙佑(現・FC東京/福岡大学在学時)以来9年ぶりの快挙で、各地から祝福の声が上がっている。

 上田は所属する法政大学体育会サッカー部を通じて「価値を高めるチャンスをいただけたことを嬉しく思います。そのチャンスを掴んで来たいと思いますので応援よろしくお願いします」とコメントを発表。大学内の体育会を報道するスポーツ新聞部『スポホウ』では発表直後に号外を発行し、市ヶ谷キャンパス内で限定配布を行う予定だ。また、2021年シーズンからの加入が決まっている鹿島アントラーズはTwitterで上田の代表選出を祝福した。

 東京五輪世代の上田は昨年のアジア大会でエースストライカーとして大活躍。法政大学では42年ぶりのインカレ制覇にも大きく貢献し、今後の活躍にも期待がかかる。





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◆9年ぶりの大学生A代表・上田綺世へ各方面から祝福の声…大学では号外も発行(サッカーキング)





◆上田、代表入りに喜びもひとしお「積み重ねが実を結んだ」(サンスポ)



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 日本サッカー協会は24日、招待参加する南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に臨む日本代表23人を発表した。

 法大3年のFW上田が日本代表入りを果たした。東京都内で記者会見し「A代表として戦えるのは小さい頃、夢にもできなかった。これまでの積み重ねが実を結んだ」と喜びもひとしおだった。

 2021年のJ1鹿島入りも既に決まり、東京五輪世代として飛躍が期待される。「いつもやっているのとは考えられないくらいレベルが上がる中で、どこまでできるかを知る機会。それを楽しみにしたい。終わってどれだけ自分の価値を上げられるか」と挑戦する気持ちを前面に出した。




◆上田、代表入りに喜びもひとしお「積み重ねが実を結んだ」(サンスポ)





◆日本代表はテレビの中の話だった…9年半ぶり大学生FW上田綺世「今回がゴールじゃない」(ゲキサカ)



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 コパ・アメリカ(南米選手権)を戦う日本代表メンバーが発表になり、法政大のFW上田綺世(3年=鹿島学園高)が初選出された。大学生のA代表選出は、2010年1月に行われたアジア杯予選に招集されたMF山村和也(当時流通経済大)、FW永井謙佑(当時福岡大)以来、約9年半ぶりとなる。

 嬉しいという感情よりも、まずはホッとしたという。先日からA代表入りの可能性が報じられ、注目度が高まっていた中での日本代表メンバー発表。電車での移動中に確認したという上田は、「まずは安心した。代表活動で結果を残してきたことが繋がった」と胸をなでおろした。

 サムライブルーの試合はテレビの中での話だった。「小さい頃は夢にも思わなかった。家で父と観たり、高校のころも寮で観たりとかしていたけど、自分が立つ舞台だとは思っていなかったので」。だた、夢にも思わなかったことを叶えたからこそ、みんなにチャンスがある舞台だと実感を込めて言う。「僕のような人間もいる。『俺も頑張れば行けるんじゃないかな』という希望を持たせるようなプレーがしたい」。

 昨年12月にトレーニングパートナーとしてA代表合宿に参加した際にも、MF柴崎岳らとコミュニケーションを取ったという上田は、今回も先輩たちに多くの助言を求めたいと考えている。今回のメンバーにはGK川島永嗣やFW岡崎慎司といった経験豊富な選手も選出されている。特に同ポジションの岡崎には、「Jリーグにとどまる選手もいれば、海外を経験することで戻りたくない選手もいる。そこの差、違いを聞いたりしたい」と疑問をぶつけるつもりだという。

 コパ・アメリカの期間中はAマッチデーではないため、協会に拘束力がない。そのため、U-22日本代表のメンバーを中心とした“B代表”の色合いが濃い編成となっている。上田自身もそれを強く理解した上で、「自分がどの程度の選手なのか、自分の中で図るチャンスだと思う。自分の特長になる部分の探りを入れながら、そのレベルで点が取れる選手なのかを確かめたい。分からない部分が多いからこそ、先に繋がる部分、繋がらない部分が模索出来ると思ってる」という。

 だからこそ「今回がゴールじゃない」と強調する。そして「今回が五輪に繋がるのは間違いないけど、あくまでA代表の活動であり、僕の活動。今後もっと大きな何かに繋がるような結果を求めたい」と力強く意気込むと、「普段からは考えられないプレーレベルになる中で、自分がどれくらい出来るのかを知る機会になる。A代表の選手と何が違うのかという刺激を持って帰ってこないといけないと思っています」と成長を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)




◆日本代表はテレビの中の話だった…9年半ぶり大学生FW上田綺世「今回がゴールじゃない」(ゲキサカ)





◆法大・上田綺世「結果にコミット」雑草魂でA代表(ニッカン)



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21年の鹿島アントラーズ加入が内定している法大3年のFW上田綺世(20)が24日、南米選手権に臨む日本代表に選出された。大学生のA代表入りは、10年1月のアジア杯予選の福岡大FW永井(現東京)、流通経大MF山村(現川崎F)以来、9年半ぶりとなった。

   ◇   ◇   ◇

授業を終えた後に選出の一報を聞いた上田は、会見で「これまでの積み重ねが実を結んで、大きな1歩を踏み出せると思う。大学全選手の代表として代表でプレーできるように頑張りたい」と喜びを口にした。

順風満帆なサッカー人生ではなかった。中学は鹿島の下部組織に所属も、中学入学時の身長が150センチで体格に恵まれず、プレー内容も含め鹿島ユースへの昇格はかなわなかった。鹿島学園高で全国高校サッカー選手権に出場したが、プロから声がかからず法大へ進学。2度の「壁」にぶつかるも「挫折とは思いたくない」と反骨心を掲げ、目の前の環境で自身の成長を模索してきた。17年に初めて世代別代表に招集されて以降、22試合15得点と得点を量産。雑草魂でA代表までたどり着いた。それだけに「自分が活躍することで、日の目を浴びなかった選手が活躍できることを証明したい。子供たちがあきらめずにプロを目指せる希望になれれば」と思いも強い。

鹿島の特別指定選手だが公式戦出場はゼロ。今大会のメンバーで唯一、プロのピッチを経験せずにA代表のユニホームを着る。大学とは別次元の戦いが待ち受けるが「結果にコミットしていきたい。自分がどの程度の選手なのか自分の中で測るチャンス」と、得点に絡むプレーを誓った。

今回の選出はあくまでも通過点ととらえる。GK川島、FW岡崎らベテランとのコミュニケーションを積極的に図り、A代表定着を目指す20歳は、南米の地で「雑草の星」へと駆け上がる意気込みだ。【岩田千代巳】

◆上田綺世(うえだ・あやせ) 1998年(平10)8月28日、水戸市生まれ。中学時代は鹿島アントラーズノルテに所属。鹿島学園高を経て法大に進学。50メートル走6秒0の俊足を生かし、裏への抜け出し、左右両足のキック、ヘディングの強さを武器に1年生から試合出場し、17年の全日本大学サッカー選手権準優勝、18年の同大会優勝に貢献。17年にU-20代表に初選出され、以降、東京五輪世代の代表に名を連ねる。180センチ、72キロ。




◆法大・上田綺世「結果にコミット」雑草魂でA代表(ニッカン)





◆植田が昨年9月以来の招集 再びチャンス来る(ニッカン)






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日本サッカー協会(JFA)は23日、6月のキリンチャレンジ杯2試合に臨む日本代表を発表した。

DF植田直通は昨年9月以来の招集となった。ワールドカップ(W杯)ロシア大会では出場機会ゼロ。「次のW杯では自分たちがメインで試合に出る」と覚悟を語って1年。再びチャンスが来た。W杯後に鹿島アントラーズからベルギー1部のセルクル・ブリュージュへ移籍。海外の選手と1年間渡り合った力を示す。







◆植田が昨年9月以来の招集 再びチャンス来る(ニッカン)




◆鹿島安部、南米相手の雪辱へ「アドリブで能力表現」(ニッカン)






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日本サッカー協会は24日、招待参加する南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)に臨む日本代表23人を発表し、MF安部裕葵(20=鹿島アントラーズ)ら東京オリンピック世代の16人が実質初のA代表に名を連ねた。

初のA代表招集も、安部は冷静だった。「ただ『代表での生活を楽しもう』というのは良くない。競争や他のチームとの戦いで楽しさを感じられる遠征にしたい」と力強く言い切った。

開催中のU-20ワールドカップ(W杯)には出場せず、A代表で南米選手権に挑むことになった。「日本は『アンダー世代は強い』と言われているが、20歳を過ぎてからの伸びしろが海外とは桁違い。僕は20歳ですけど、本当に時間がない。そういう相手と近い環境に身を置くことが大事。だからすごく楽しみ」と前向きに捉えている。

昨年12月にはクラブW杯に出場し、南米王者リバープレートと対戦。0-4と完敗し、「違うスポーツのような感覚だった」と力量差にがくぜんとした。「僕の知らない戦い方だった。(南米選手権では)アドリブで自分の能力を表現することが大事。今の自分が持っていない感覚を、いかにとっさの判断で出せるか」。地球の裏側で雪辱を果たす。【杉山理紗】




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◆鹿島10番安部「競争」真剣勝負浮かれず初A代表へ(ニッカン)






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鹿島アントラーズのFW安部裕葵(20)が南米選手権(コパ・アメリカ=6月14日開幕)に臨む日本代表に初選出され、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じた。

初のA代表に「プロ3年目でそういう機会を与えていただけたことにはとても感謝しています」と安部。浮かれた様子は一切なく、「ただ選ばれて『代表での生活を楽しもう』というのは良くないと思いますし、その中での競争だったり、他のチームとの戦いで楽しさを感じられるようにしたいと思います」と、真剣勝負の場でのレベルアップを誓った。

今季から鹿島で背番号10を背負う20歳は、キレのあるドリブルや積極的な仕掛け、豊富な運動量を持ち味とするサイドアタッカー。「自分は1対1、個人ではがすことが得意なプレーヤーだと思うので、そういった状況をうまく作れるように。そのためには味方に自分のプレーや良さを分かってもらうことが必要なので、そういったコミュニケーションを大事にしていきたいと思います」と意気込んだ。


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◆南米選手権に挑む日本代表、新戦力は13人。そのプレースタイルや現状を一挙に紹介!(報知)






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  日本サッカー協会は24日、6月に行われる南米選手権(ブラジル)の日本代表メンバー23人を発表した。A代表に初選出された13人は、全員が東京五輪世代となった。森保一監督(50)は「若い選手がコパアメリカ(南米選手権)という素晴らしい大会に出ることで、選手の成長につながり、来年の東京五輪にもプラスになると思っています」と期待をかけた。クラブでもまだ出場機会の少ない選手も含む13人の、プレースタイルや所属クラブでの現状を紹介する。

GK小島亨介(22)=大分=

 今季早大から大分に加入したがレギュラー獲得には届いておらず、ここまで出場はルヴァン杯の2試合のみ。足もとの技術が高く、2年前の17年U―20W杯では正GKを務めるなど、世代別の代表での経験値は高い。

DF板倉滉(22)=フローニンゲン=

 世界的ビッグクラブのマンチェスターCに移籍を果たした逸材。今季はオランダ1部のフローニンゲンに期限付き移籍したが、出場なしに終わった。高い身体能力を武器に、センターバック、ボランチで守備力を発揮する。

DF岩田智輝(22)=大分=

 下部組織から現在まで大分で育ち、J3、J2でのプレーも経て、今季J1でブレーク。ここまで3位と躍進するチームに、3バックの一角として貢献する。178センチと大柄ではないが、攻守にアグレッシブなプレーが魅力。

DF立田悠悟(20)=清水=

 191センチの大型だが、走力や足もとの技術も備えるセンターバック。清水でレギュラーポジションをつかみ、今季から副キャプテンも務める。

DF原輝綺(20)=鳥栖=

 市立船橋時代はセンターバック、プロ入り後はボランチが主戦場だったが、今季加入した鳥栖では右サイドバックに。粘り強いプレーで守備のポジションならどこでもこなす万能型。

DF杉岡大輝(20)=湘南=

 馬力のあるプレーと、上下動をいとわない走力が魅力のレフティー。市立船橋高時代では原と同級生で、センターバックでコンビを組んだ。湘南では主に左ウイングバックを務める。今季の1試合平均クロス数はリーグ3位の4・7本。

DF菅大輝(20)=札幌=

 左利きで小柄ながらフィジカルの強さ、パンチ力を備え、豊富な運動量も武器。札幌では左ウイングバックのレギュラーに定着し、憧れはブラジル代表DFマルセロ。

MF三好康児(22)=横浜M=

 小刻みなドリブルが武器のドリブラー。左利きで小柄ながらシュートレンジも広く、今季期限付きで加入したマリノスで存在感発揮。尊敬する選手は川崎MF家長で、横浜Mでは家長と同じ41番を背負う。

MF松本泰志(20)=広島=

 非凡な攻撃センスと無尽蔵のスタミナで、中盤の広範囲に顔を出して攻守に絡むボランチ。今季台頭し、第5節の大分戦でマークした走行距離13・52キロは、ここまでリーグ2位。

MF渡辺皓太(20)=東京V

 下部組織から育った東京Vで高校3年生から出場機会をつかみ、ヴェルディひと筋。アイデアあふれる技術と、球際の強さを誇る。

MF安部裕葵(20)=鹿島=

 積極的なドリブルが武器で、あこがれはベルギー代表FWアザール。今季は鹿島で厳しいポジション争いを強いられ、スタメンの機会は減少気味。

FW前田大然(22)=松本=

 一瞬でも見ればすぐにその特徴はわかるほど、圧倒的なスピードを誇る。前線から猛然と追いかけるプレスは迫力十分。丸刈りの風貌も加わり、野性味があふれるアタッカーだ。

FW上田綺世(20)=法政大=

 唯一の大学生はポストプレー、裏への抜けだしなど何でもこなす万能型ストライカー。森保監督が就任後の東京五輪を目指す世代別代表では、ここまで最多得点者。鹿島への加入が内定。


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◆南米選手権に挑む日本代表、新戦力は13人。そのプレースタイルや現状を一挙に紹介!(報知)


◆0キャップ17人へ経験伝承…柴崎、中島ら“オーバーエイジ候補”と融合も(ゲキサカ)






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 日本代表の森保一監督が24日、都内で記者会見を行い、6月14日から7月7日までブラジルで開催されるコパ・アメリカ(南米選手権)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。A代表初選出が13人というフレッシュな陣容はU-22世代から15人、さらにその下のU-20世代から3人が選ばれ、来夏の東京五輪を目指す世代としては計18人が名を連ねた。

 東京五輪世代が中心という編成の中、“オーバーエイジ”として招集されたのがGK川島永嗣(ストラスブール)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF中島翔哉(アルドゥハイル)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)の5人。いずれも前日23日に発表された6月のキリンチャレンジカップ2試合に臨む日本代表メンバーにも招集されており、東京五輪世代ながらフル代表の常連でもあるDF冨安健洋(シントトロイデン)、キリンチャレンジカップがA代表初選出のGK大迫敬介(広島)、MF中山雄太(ズウォレ)、MF久保建英(FC東京)を含めた9人がキリンチャレンジカップとコパ・アメリカの両代表メンバーに選ばれた。

 “オーバーエイジ”の5人はいずれもシーズンオフの海外組ということもあり、森保監督は「クラブの意向としては休んだほうがいいのではないかという中で、彼らは意思を持ってこの大会に参加したいということをクラブに伝えてもらって、参加してくれることに感謝したい」と述べたうえで、ピッチ内外で若手の手本となることに期待した。

「A代表として、プロのサッカー選手として、キャリアを積んできている彼らがコパ・アメリカの日本代表チームに参加してくれることで、まずは彼らが一人の選手、戦力として少しでもいいコンディションでプレーしてもらいたいし、その中でチームを引っ張っていってほしい。同時に彼らの持っている経験を若い選手たちに伝えていってもらえればと思っている」

 コパ・アメリカがA代表初選出の13人に加え、前日発表のキリンチャレンジカップでA代表に初招集された久保、中山、大迫敬、昨年9月以来のA代表招集となったMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)の計17人が現時点では0キャップ。キャップがあるのは23人中わずか6人だが、岡崎は歴代3位タイの国際Aマッチ116試合、川島は歴代14位の88試合出場を誇る(柴崎は34試合、冨安は10試合、中島は8試合、植田は4試合)。ロシアW杯以来の代表復帰となった36歳の川島、33歳の岡崎だが、2人合わせて204キャップの大ベテランが果たすべき役割は大きい。

 キャップ数では2人に劣るが、ロシアW杯のレギュラーであり、DF吉田麻也が不在だった3月22日のコロンビア戦でゲームキャプテンを務めるなどフル代表の中心を担う柴崎、森保ジャパンを象徴する“三銃士”の一人である中島が東京五輪世代とどんな融合を見せるかも注目だ。来夏の東京五輪本大会でのオーバーエイジ候補ともなり得るだけに、大会を通して貴重な時間になりそうだ。

(取材・文 西山紘平)


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◆0キャップ17人へ経験伝承…柴崎、中島ら“オーバーエイジ候補”と融合も(ゲキサカ)





◆久保建英のコパ・アメリカ参加が決定! 安部裕葵も招集…日本代表メンバー23名発表(サッカーキング)






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 日本サッカー協会(JFA)は24日、6月14日から7月7日にかけて開催されるコパ・アメリカ2019に臨む日本代表メンバーを発表した。

 日本はグループCに所属し、6月17日(日本時間18日)にチリ代表、同20日(日本時間21日)にウルグアイ代表、同24日(日本代表25日)にエクアドル代表と対戦する。

 発表されたメンバーは以下の通り。

■コパ・アメリカ 日本代表メンバー
※初招集

▼GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
小島亨介(大分トリニータ)※
大迫敬介(サンフレッチェ広島)

▼DF
植田直通(サークル・ブルージュ/ベルギー)
板倉滉(フローニンゲン/オランダ)※
岩田智輝(大分トリニータ)※
立田悠悟(清水エスパルス)※
原輝綺(サガン鳥栖)※
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)※
菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)※
冨安健洋(シント・トロイデン/ベルギー)

▼MF
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
中山雄太(ズヴォレ/オランダ)
三好康児(横浜F・マリノス)※
伊藤達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)
松本泰志(サンフレッチェ広島)※
渡辺皓太(東京ヴェルディ)※
安部裕葵(鹿島アントラーズ)※
久保建英(FC東京)

▼FW
岡崎慎司(レスター/イングランド)
前田大然(松本山雅FC)※
上田綺世(法政大学)※




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