日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月26日日曜日

◇“選ばれるクラブへ” 優れたサッカークラブの育成プロジェクトが地方クラブを救う (VICTORY)





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“新潟×エコノメソッド”には、中長期的なブランディングが考慮されている。現在FC東京で活躍する久保建英のような若き才能を“新潟の地”で伸ばして実績を作ることで、新たな才能を獲得するきっかけができあがる。そういった好循環を生み出すために、エコノメソッドは一役を担う。

エコノメソッドの導入で“価値のあるクラブ”になる理由を作る

是永氏は2019年1月1日、クラブ公式サイトで次のようなメッセージを発信している。

「再スタートの1年となりますが、クラブとして中長期的に達成すべきは『価値のあるクラブ=選ばれるクラブ』へと変貌を遂げることです。リーグのカテゴリーだけでクラブの価値を判断されることがない、『本質的な価値』をみなさんと一緒に作らせてください。その一つが、Jリーグクラブとして初の試みである『メソッド部門』です。FCバルセロナの元育成部門監督などで構成された指導プロフェッショナル集団と一緒に『アルビレックス新潟のサッカー』を創り上げます。日本で最も真剣にサッカーに向き合うクラブと進化することで、トップチームに昇格する選手を多数育成することはもちろん、結果的に日本中から優秀な選手と指導者が新潟に集まってくることになるでしょう。そしてそれは、トップチームの選手に他クラブと天秤にかけられてもなお、『選ばれるクラブ』になる、ということだと思っています」

 興味深いフレーズがある。それが「選ばれるクラブになる」という箇所だ。選手や指導者がクラブを選ぶとき、どういった理由を考えるのだろうか。是永氏はその真意に関して語っている。

「なぜ、鹿島アントラーズに有望な選手が入るのか。それはクラブがサッカーに対して“ド真剣”だからです。クラブのビジョンに共感して、選手が入ってくるわけです。新潟には、まだそれがありません。(年俸など)同じ条件で首都圏のクラブと比べられたときに、新潟を選ぶ理由がない。そこでエコノメソッドを導入することで、サッカーに対して“ド真剣”なんだという我々の考えを発信すると同時に、新潟を選ぶ理由を作る。その結果、ここでプレーしたいという選手が集まってくるのではないかという中長期的な考えで導入しました」


久保建英のような探究心を持つ子どもはエコノメソッドで可能性が肥大

浜田氏は日本サッカー界の現状を付け加え、地方クラブが抱える問題点を指摘した。

「Jリーグの強豪クラブは何が優れているかというと、スカウティングなんです。現状のJリーグは育成力よりも、スカウティング力、選手獲得力の強いクラブが結果を残しています。地方クラブはスカウティングに人数を割けないですし、競争力も強くはありません。その結果、良い選手が強豪クラブに流れて行ってしまう現状があります」

 その流れを変えるためにも、「エコノメソッドの導入がポイントになる」と浜田氏は言う。

「エコノメソッドは東京、神奈川、埼玉、大阪、兵庫でスクールを開催していて、全国でサッカーキャンプを展開しています。そこに通う有望選手のリストを持っているので、スカウティングの大きな武器になります」

 実際に、アルビレックス新潟がエコノメソッドを導入するというニュースが流れたときに、ナショナルトレセン選出歴のある選手数名から「アルビレックス新潟U-18に行きたい」と相談を受けたという。

「私は久保建英選手をはじめ多くの子どもたちを見てきましたが、伸びる選手に共通するのは、サッカーが好きで探求心を持っているということです。そのような選手がエコノメソッドに触れることで、サッカーの楽しさや奥深さを知り、トップレベルの選手に成長していく可能性が高まっていくと思います」




◇“選ばれるクラブへ” 優れたサッカークラブの育成プロジェクトが地方クラブを救う(VICTORY)

◆アジア2連覇へ前進!鹿島クォン・スンテが明かす「激を飛ばすタイミング」(サカノワ)



クォン・スンテ Kwon Sun-tae


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決して味方がミスをした時ではなく――。

[ACL GS6節] 鹿島 2-1 山東魯能/2019年5月22日/県立カシマサッカースタジアム

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終6節、鹿島アントラーズが中国超級リーグの山東魯能に2-1の勝利を収め、グループ2位での決勝トーナメント通過を果たした。GKクォン・スンテはセットプレーからフェライニのヘディングシュートによる1失点を喫したものの、終わってみれば被シュート4本。守備陣を統率することで反撃につなげ、伊藤翔の2ゴールをもたらした。

 クォン・スンテは試合後、次のように試合を振り返った。

「今日はまず勝点1を取ることがノルマだったので、そういったことを常にみんなに意識させていました。(1点リードされても)『落ち着いて試合を進めよう』という話はしました。前線が点を取ってくれるだろうという感覚はあったので、失点しないことに集中していました」

 町田浩樹がサイドバックとして出場した左サイドには、やはりいつも以上に注意を払ったという。

「町田選手のサイドは常に意識していました。最後はボールを蹴った瞬間、足を攣ってしまったのでちょっとビックリしました。センターバックの選手がサイドバックでプレーしたことで、普段と異なりかなり疲労が溜まったんだろうなと思いました」

 そのように慮り、今回は町田を熱く”叱咤”するようなことはなかったそうだ。

「今日は守備陣が高い集中力を保ってプレーできました。これから、さらに高い集中が必要にな戦いが続きますね」

 クォン・スンテは最後まで戦い切った、鹿島の守備陣と、勝利に導いたアタッカー陣を誇りに思っていた。

 慶南FC戦では味方を”激怒”する場面も見られた。ではクォン・スンテがそのように態度に示すのはどういう時か? 彼は次のように教えてくれた。

「集中力が切れているという時よりも、むしろ、切れそうになるその前に、あえてパフォーマンスを見せることもあります。いつ言うべきなのか。そのタイミングのところは少し考えています」

 闇雲に熱く叱咤するわけではない。

 失点してからでは遅い。また、プレーを委縮させてもいけない。失点する前の段階で、普段と違う”感覚”を察知した時には、少し大げさにしてでも伝えることがあるということだ。

 6月の決勝トーナメント1回戦は、サンフレッチェ広島との対戦に決まった。Jリーグを含め広島と3連戦という日程になる。

「昨季から継続して結果を残している広島のことはリスペクトしています。ただ広島3連戦のなかでも、まず(ホーム鹿島でのACL初戦は)勝たなければいけない試合になります。そこは意識しています。昨シーズンのチャンピオンとして臨んでいるので、相手も警戒し高い集中力で臨んできます。この胸のチャンピオンバッジを意識して戦っていきたいです」

 Jリーグ史上初のアジア2連覇へ――。鹿島の守護神には、厳しいが、楽しみな挑戦の道のりが待っている。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI




◆アジア2連覇へ前進!鹿島クォン・スンテが明かす「激を飛ばすタイミング」(サカノワ)





◆内田篤人に代わり主将の永木亮太。「もっとやりたかった」悔しさを鳥栖戦にぶつける(サカノワ)



永木亮太 Ryota.Nagaki


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山東魯能戦は逆転勝利を収めたものの55分で交代。90分のプランはハマったが。

[J1 13節] 鳥栖 – 鹿島/2019年5月26日14:00/駅前不動産スタジアム

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ6節の鹿島アントラーズ対山東魯能戦、はキャプテンマークを巻いた永木亮太は4-4-2の右サイドバックとして先発出場し、55分までプレー。山本脩斗と交代したのち、チームは伊藤翔の2ゴールで逆転勝利を掴んだ。

「セットプレーの高さからやられたのは、早い時間帯であり、切り替えて臨むことはできました。『焦れずにいこう』という話はしていて、後半少しオープンな展開になり、(伊藤)翔くんが2発決めてくれました。90分間のゲームプランとしては良かったと思います」

 ACLの連敗は「2」でストップ。加えてJリーグを含めると公式戦4連勝と、勝負強さがついてきた。

「3連敗での敗退は鹿島としてあり得なかった。この結果を良かったと受け止め、次に向けて準備したいです」

 そして26日はアウェーでのサガン鳥栖戦を迎える。前線にはフェルナンド・トーレス、豊田陽平、ビクトル・イバルボら高さと強さを備えたストライカーが多く、ベルギー代表フェライニらがいた山東魯能戦の経験と反省点を生かす機会にもなりそうだ。

「前半もうちょっとアバウトやクロス、早いクロスを入れても良かったかなと感じていました。そこを増やそうと考えていたところで交代になりました……。失点シーンは、しっかりマークもついていましたし、仕方なかったと受け止め、すぐに全員が切り替えてできました」

 永木自身はやはり後半早い段階での交代に、少なからず悔しさを感じていた。

「個人的には、もっとやりたかったです。でも自分と交代して出た(山本)脩斗くんがコーナーからアシストして、そういった形で勝ったことは良かったと思っています」

 キャプテンの内田篤人、遠藤康が不在時には、永木がゲームキャプテンを担う。自分自身と厳しく向き合いながら、チームの勝利に徹する姿勢はまさにプロフェッショナルであり、鹿島のメンタリティを体現している一人だ。

 本人はそんな思いをすることなど求めていないはずだが、悔しさもまた糧にして、タフさを増してきた。永木にとって、目の前の一戦が常に人生を懸けた戦いだ。

取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI




◆内田篤人に代わり主将の永木亮太。「もっとやりたかった」悔しさを鳥栖戦にぶつける(サカノワ)





◆伊藤は出場微妙…鹿島、25日敵地でvs鳥栖(サンスポ)



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 鹿島は26日に敵地で鳥栖と対戦する。ACLの山東(中国)戦で2得点したFW伊藤は25日、練習中にふくらはぎの張りを訴え、出場は微妙な状況となった。大岩監督は、昨季まで鹿島に所属していた相手FW金崎について「前線から積極的に守備をし、攻撃ではターゲットになる。鹿島にいたときから勢いを出す選手。注意が必要」と警戒した。(鹿嶋市)


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◆伊藤は出場微妙…鹿島、25日敵地でvs鳥栖(サンスポ)


◆【J1展望】鳥栖×鹿島|復調してきた両軍が激突!注目は金崎と安西の1対1だ(サッカーダイジェスト)






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鳥栖――新体制ではリーグ戦で負けなし

J1リーグ13節
サガン鳥栖-鹿島アントラーズ
5月26日(日)/19:00/駅前不動産スタジアム
サガン鳥栖
今季成績(12節終了時):17位 勝点10  3勝1分8敗 5得点・17失点
【最新チーム事情】
●前節は押し込まれた時も攻撃姿勢を崩さなかった。
●古巣相手に金崎のプレーに注目。
●中位進出の好機到来。

【担当記者の視点】
 金明輝監督が就任してから、リーグ戦では負けていない。前節の広島戦はオウンゴールを誘っての勝利だったが、押し込まれる時間帯が続くなか、ワンチャンスを狙うプレーが随所に見られるなど、鳥栖らしさを取り戻しつつある。
 今節は、5位の鹿島を迎え撃つ。最前線には、昨季途中まで鹿島に在籍していた金崎が立つだろう。相手をよく知るFWが、どれだけかき乱せるかがポイントになりそうだ。他会場の結果次第ではあるが、一気に順位を上げる好機到来でもある。


鹿島――金崎に対し、安西は「1対1になったら手加減しない」

鹿島アントラーズ
今季成績(12節終了時):5位 勝点23 7勝2分3敗 21得点・11失点
【最新チーム事情】
●22日のACL山東魯能戦に2-1で勝ち、グループステージ突破が決定。
●その山東魯能戦で、中村が今季公式戦初先発、伊藤が公式戦12試合ぶりの得点。
●安部がコパ・アメリカに出場する日本代表に選出。

【担当記者の視点】
 今節は、目下2連勝と復調の兆しを見せる鳥栖と対戦。過去の対戦成績は6勝3分5敗とほぼ互角。下位に低迷する相手だが、決して油断はできない。
 5月に金監督が新たに就任し、よりアグレッシブな姿勢に変貌。大岩監督もその勢いを警戒したうえで、元鹿島の金崎の存在にも言及。「前線からの積極的な守備に加え、攻撃のためのターゲットにもなる。夢生は鹿島にいた時からそういう勢いを出す選手だった。キープレーヤーだし、注意しなければいけない」と明かした。
 守備陣も元同僚を警戒。安西は「夢生くんの前線からの守備は厄介。電話でも話したけど、お世話になった人なのでプレーで返したい。1対1になったら手加減しない」と対戦を心待ちにしていた。


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◆【J1展望】鳥栖×鹿島|復調してきた両軍が激突!注目は金崎と安西の1対1だ(サッカーダイジェスト)






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