日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年8月2日金曜日

◆プロデビューはあくまでも通過点。FW上田綺世は鹿島の新たな力となるか(GOAL)






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 今夏、鹿島アントラーズに“前倒し”で加入したFW上田綺世が浦和レッズ戦でプロデビューを飾った。

 法政大に在学する上田は、2021年に鹿島加入が内定していたが、26日に法政大サッカー部を退部し、鹿島に加入することが決定。Jリーグの追加登録は間に合わなかったものの、JFA・Jリーグ特別指定選手であるため、浦和戦の出場が可能な状況にあった。

 平日のミッドウィークながら37265人が詰めかけた埼玉スタジアム2002。鹿島と浦和は、Jリーグ黎明期から激闘を繰り広げてきたが、今回の一戦もまた、序盤から互いにビッグチャンスを作るなど、一歩も引かない“がっぷり四つ”の展開となった。

 試合は後半に動く。まず鹿島が77分に土居聖真のクロスに途中出場の伊藤翔が頭で叩き込んで先制点を奪取。しかし、88分に興梠慎三が古巣に見舞うバースデー弾を決めて試合は振り出しに戻る。

 残り数分、埼スタのスコアボードは1-1を表示していた。89分、土居に代わって上田が初めてプロのピッチに立つときが訪れた。「試合中も出たいと思っていました」と上田。「やっぱりこの雰囲気でできるというのは貴重な経験。そこで自分が活躍したい欲もありました」と振り返った。

 それでも、プロデビューは通過点にすぎない――。上田の口からはプロデビューを喜ぶというよりは、チームが引き分けたことへの悔しさや、結果にこだわる姿勢が見て取れた。

 「時間は短かったですけど、結果を出したいという欲はもっと前面に出していきたかったです。もっと結果を残したかったなという思いが今はすごく強くあります」

 6月には日本代表に初選出され、ブラジルでコパ・アメリカを経験した上田。「コパ・アメリカであれだけチャンスがあって、点を決められなかった悔しさというのは、この先続いていくキャリアで絶対に忘れられないことになる」と、世界レベルとの差を痛感した。それは、自分の立ち位置が分かる貴重な機会でもあった。

 そういった経験を踏まえて「自分の成長を考えた時、これがベストな選択」と、鹿島への前倒し加入を決意した。

 「大学に比べたらもちろんスタジアムも違うし、人も人の数も違う」。目まぐるしく変わる環境への適応は困難を伴うが、本人は「僕がもっともっと自分の色を出していくこと」に強いこだわりを見せる。「もっと自分を出す」ことで「結果を残す」というビジョンがある。だからこそ、“新人だから”という甘えは一切ない。

 「監督からの期待は今日使ってもらえた時間がそのまま出ていると思います。その時間で活躍するべきだし、それを信じて出してもらっているので。そこでも結果を出せるように今後練習からやっていきたいなと思います」

 鹿島は今夏に鈴木優磨(→シント=トロイデン)や、安部裕葵(→バルセロナ)、安西幸輝(→ポルティモネンセ)といった主力選手が揃って海外へ移籍した。そういった意味でも上田の素早い適応は、優勝争いに食い込む鹿島にとって重要なポイントとなりそうだ。




◆プロデビューはあくまでも通過点。FW上田綺世は鹿島の新たな力となるか(GOAL)


◆メルカリ鹿島、ドローの船出 買収発表から一夜明け…三竿「僕らはピッチで集中」(サンスポ)






血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの神髄 [ 鈴木満 ]


 明治安田J1第16節最終日(31日、浦和1-1鹿島、埼玉)前日7月30日にフリーマーケットアプリ大手のメルカリによる経営権取得が電撃発表された鹿島は、アウェーで浦和と1-1で引き分けた。後半32分にFW伊藤翔(31)が先制。終了間際に追いつかれたものの、突然の買収劇に動じた様子は見せなかった。川崎はアウェーで広島に2-3で敗れ、16試合ぶりの黒星で今季2敗目となった。

 突然の“買収”騒動から一夜明け、熱帯夜の埼玉で声援を送る鹿島サポーターの声が響く中、後半19分から途中出場したFW伊藤が同32分に頭で押し込んで先制。もやもやを吹き消した。

 「ゴール? そこまではよかった。でも、追いつかれて引き分け。コメントしづらい…」

 終了間際に追いつかれ渋い顔。それでも、敵地で強敵の浦和相手にドローとした。シーズン途中に飛び込んできた、メルカリへの“身売り騒動”。異例の事態にも選手は果敢に戦い、最低限の結果を出した。

 7月30日の会見で、新筆頭株主となるメルカリの小泉文明社長兼COO(38)は「鹿島のフィロソフィーは大事にしたい。大物選手の獲得も現在は考えていない」と断言。20冠を獲得したチームの強化、運営部門は変えない方針を示し、J1神戸のように大金をはたいての大物外国人の補強計画も否定した。


 選手には同日の全体練習後に伝えられたという。ゴールを決めた伊藤は「会社から説明がありました。試合への影響? なかったと思う」と冷静。鹿島ユース出身のDF町田は「(ユースの施設が充実することに)それはうれしい。若手がどんどん育ってほしい」と期待した。

 「僕らはピッチで集中するだけですから」

 日本代表MF三竿が、こう決意表明。小泉社長とジーコ・コーチ兼テクニカルディレクター(66)も視察した試合で、鹿島が新たな一歩を踏み出した。 (宇賀神隆)

後半44分から出場してJ1デビューを果たした鹿島FW上田(法大)
「点を決めて勝ちたかった。ゴールに直結するプレーや、動き出しの部分を見てもらいたい」

メルカリ

 2013年2月1日設立。本社は東京都港区。スマートフォンから誰でも簡単に売買が楽しめる日本最大のフリーマーケットアプリを日本と米国で運営。月間利用者数は1000万人超、年間売買金額は300億円以上で、昨年6月に東証マザーズへ上場した。社名の「mercari」はラテン語で「商い」を意味する。代表取締役会長兼CEOは山田進太郎氏。


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◆バルサ安部裕葵が実戦デビュー…「B」練習試合で25分間プレー(報知)






ウィニング・ストーリー 一流サッカー選手・指導者の自己実現術 [ 岩政大樹+スカ...


 鹿島からスペイン1部バルセロナに移籍した日本代表MF安部裕葵(20)が31日、所属するバルセロナB(3部リーグ相当)で実戦デビューを飾った。

 先月末にトップチームの日本ツアーに帯同しながら右でん部痛のため出番がなかったが、この日はサンフェリウエン(4部)との練習試合で後半22分から背番号「22」を背負って出場。約25分間プレーし、3―0の勝利に貢献した。

 スペイン紙「スポルト」電子版では安部の会見を動画で紹介。トップチーム昇格について「早ければ早いほどいい。焦りながらも落ち着いた気持ちです」と語り、スペイン語でコメントを求められると「ビスカ・エル・バルサ(バルサ万歳)」と答えて笑いを誘った。






◆バルサ安部裕葵が実戦デビュー…「B」練習試合で25分間プレー(報知)


◆日本代表DF植田直通が入籍を報告「彼女の性格が一緒にいて心地いい」(ゲキサカ)






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 セルクル・ブルージュに所属する日本代表DF植田直通(24)が1日に所属事務所を通じ、入籍したことを報告した。相手は一般女性のため、名前などの公表は控えるとしている。

 植田は「応援してくれてる皆様へ」と題し、次のようにコメントした。

「私事ではございますが、かねてよりお付き合いをしていた女性と入籍させて頂いたことを御報告させて頂きます。お相手は一般の方ですので、名前等の公表は控えさせて頂きます旨ご了承ください。彼女の、いつも明るく元気で前向きな性格が一緒にいて心地よく、これから一生涯をかけてずっと守って行きたいと思い結婚を決めました。これから二人で力を合わせて幸せな家庭を築いていけるように頑張っていきますので暖かく見守って頂ければ嬉しいです」

 植田は昨年7月に鹿島からセルクル・ブルージュ(ベルギー1部)に移籍し、今季は海外挑戦2シーズン目。「ベルギーでの2年目のシーズンも開幕し、より結果を求めて頑張っていきますので引き続き応援宜しくお願いします」と決意を新たにしている。




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◆鹿島DF町田 新規則導入に前向き「GKからビルドアップがしやすくなる」(スポニチ)



町田浩樹 Koki.Machida


◆◆サッカーダイジェスト / 2019年8月8日号


 3日の湘南戦を前に、Jリーグで8月から適用される新競技規則の説明が行われた。変化の一つは自陣でのゴールキックを味方がペナルティーエリア内で受けられること。

 DF町田は「GKからビルドアップがしやすくなる。バリエーションも増えると思う」と前向きに捉えた。一方でMF名古は、決定的な得点機会の阻止後、攻撃側のFKが素早く行われた場合は、本来退場処分であっても警告に“減刑”される点に注目。「試合状況やスコアにもよる」と攻撃時の判断の大切さを訴えた。


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◆“昨季町田躍進の象徴”平戸太貴が完全移籍で復帰!!「町田ゼルビアと共に」…背番号10(ゲキサカ)






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 FC町田ゼルビアは1日、鹿島アントラーズからMF平戸太貴(22)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は10番を予定。

 平戸が町田に帰ってくる。同選手は鹿島の下部組織から16年にトップ昇格。出場機会を求めて17年は町田に移籍すると、26試合に出場して3得点を記録した。18年も町田でプレーし、40試合8得点を決める中心選手として活躍。アシスト数でリーグ1位を記録するなど、クラブ最高順位の4位と躍進したチームの象徴となった。

 満を持して今季は鹿島に復帰したが、レギュラーを掴むことは出来ず。町田に完全移籍して、出直すことを決断した。

 クラブを通じ「FC町田ゼルビアと共に大きくなり、成長し、J1昇格という目標に向かって戦うという覚悟を持って加入を決めました。選手・スタッフ・サポーター、皆で一つになって戦っていきましょう!」とコメント。

 また鹿島を通じては「鹿島ジュニアの頃からずっとアントラーズと共に人生を歩み、1人の人間として、サッカー選手として大きく成長できましたし、心から感謝しています。僕自身、もっともっと成長して上を目指して頑張ります。今まで熱い応援、本当にありがとうございました!」と感謝を述べた。

 今季は18位と低迷する町田。後半戦の巻き返しへ、大きな戦力が加わった。




◆“昨季町田躍進の象徴”平戸太貴が完全移籍で復帰!!「町田ゼルビアと共に」…背番号10(ゲキサカ)





◆【鹿島】採点&寸評 首位と勝ち点4差3位浮上だが…終了間際失点で痛み分けドロー(報知)






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◆明治安田生命J1リーグ▽第16節 浦和1―1鹿島(31日・埼玉スタジアム)

 鹿島は後半43分に同点弾を与え、勝ち点3を逃した。0―0で迎えた後半32分にFW土居聖真のクロスを途中出場のFW伊藤翔が頭で仕留めて先制に成功。その後も前掛かりになる相手の背後を果敢に攻めたが、一瞬の隙を突かれて元同僚の浦和FW興梠慎三に同点ゴールを許した。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【5・5】△からの●は勝ち点1の損失だが、○からの△はマイナス2ポイント。より慎重に。昨季最も機能した逃げ切り策「永木サイドハーフ」そろそろ解禁を

GK権純泰【6・5】守護神帰還。左手1本セーブと右手1本セーブで2点分は防いだ

DF永木亮太【6・0】3人が務めた右MFとのバランスをうまく調整しつつ、行く時はガツンまたはズサッと奪う

DF犬飼智也【5・5】オフサイドを1本も取れず1トップ2シャドーの飛び出しに苦戦。裏パス時に両足横並びは絶対にダメ

DF町田浩樹【5・5】失点時はボールに触れられず。完璧クロスと熟練駆け引きを弾いてこその190センチCB

DF小池裕太【5・0】攻撃時は俊足だが、守備時、特に右からのクロス対応時はかなりの鈍足に見えてしまう

MF三竿健斗【6・5】ボール奪取に加えFWへのくさびパスも自分のものにしつつある。あとはピッチ全体見る視野と展開力

MF名古新太郎【6・0】前を向いた時の最大瞬間風速はレオシルバよりも上。もう少し散らす意識があってもよかったか

MFレアンドロ【5・0】諸刃の剣タイプなのは百も承知だが、この日に限ると刃は鹿島側にのみ向いていた

MF白崎凌兵【6・0】両チームトップ11・3キロ走るも…。右が機能しない日は守備タスク減らしてでも左で作りたい

FW土居聖真【6・5】前半は受けどころを探すだけで終わったが後半は生き生き。フワリクロスで伊藤弾アシスト

FWセルジーニョ【5・5】ヘッドは惜しくもバー直撃。右MF適正をある程度証明も、先発では守備面で少々危険か

FW伊藤翔【6・0】後半19分IN。頭で先制点。ゴールへのパスは上々も味方へのパスは届かなかったりずれてしまったり

MF遠藤康【―】後半40分IN。出場時間短く採点なし

FW上田綺世【―】後半44分INでJデビュー。出場時間短く採点なし

西村雄一主審【5・5】基準自体はぶれていない。山中ハンド疑惑はリプレイ映像なく確認できず

※平均は5・5~6・0点。




◆【鹿島】採点&寸評 首位と勝ち点4差3位浮上だが…終了間際失点で痛み分けドロー(報知)





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