日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年8月3日土曜日

◆元鹿島DFジョルジーニョ、ブンデス公式の「背番号2のスーパー弾TOP10」に堂々選出(FOOTBALLZONE)



ジョルジーニョ Jorginho


鹿島アントラーズシーズンレビュー2012【動画配信】


バイエルン時代の94-95シーズンにシャルケ戦で決めた技ありループが5位にランクイン


 サッカー界でゴールを奪う選手と言えば、たいていは「9番、10番、11番」といったアタッカーの選手たちだ。ただ、数字が小さいディフェンダーの選手が決めるスーパーゴールも数多く、ブンデスリーガの公式ツイッター日本語版では、「背番号2のスーパーゴール」トップ10を配信している。そこには鹿島アントラーズのレジェンドで、ブラジル代表でも長年にわたっていぶし銀の働きをした名サイドバックも名を連ねている。

 動画では、1974年西ドイツ・ワールドカップ(W杯)でオランダ代表のFWヨハン・クライフを徹底マークして名を挙げた、DFベルティ・フォクツの右足グラウンダーでの痛烈なミドルシュートが9位に、現バイエルン監督ニコ・コバチの弟であるロベルト・コバチ(当時レバークーゼン)が3位にランクイン。そのなかで5位に食い込んでいるのが、元ブラジル代表DFジョルジーニョだ。

 バイエルンに所属していた1994-95シーズンのシャルケ戦、相手陣内の深い位置でシャルケのDFが一度ゴールキーパーにバックパスしてビルドアップし直そうとした。しかしそのGKのパスコースを完全に読み切ったジョルジーニョが高い位置でボールを奪うと、切り返しでカバーリングに入った相手DFを交わしつつ、棒立ち状態になった相手GKの体勢を冷静に見極める。

 右45度、ペナルティエリアやや外という難しい位置からジョルジーニョが選択したのはループシュートだった。フワリとした軌道を描いたボールは、必死に追いかける相手DFもあざ笑うかのようにネットを揺らし、2-0の勝利を決定づけるゴールとなった。

 鹿島時代にはサイドバックだけでなくボランチとしてもいぶし銀の活躍を見せたジョルジーニョ。その足元のテクニック、冷静さは当時のブンデスリーガでも群を抜いていたことを証明している。


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◆元鹿島DFジョルジーニョ、ブンデス公式の「背番号2のスーパー弾TOP10」に堂々選出(FOOTBALLZONE)





◆町田に10番で復帰の平戸太貴ら…今週末から出場可能な選手をチェック(ゲキサカ)






鹿島アントラーズシーズンレビュー2012【動画配信】


 Jリーグは2日、登録役員・選手の追加・抹消を発表した。J1間の移籍で横浜FMに加入したGK中林洋次や鳥栖に加入したFW金森健志、町田に10番で復帰したMF平戸太貴、レンタルで町田に加入したDF小林友希は今週末から出場が可能となった。海外挑戦に踏み切ったFW北川航也やFW前田大然はJリーグから登録が抹消された。

▽J1追加選手
【ベガルタ仙台】
37 MF中原彰吾

【横浜F・マリノス】
34 GK中林洋次

【清水エスパルス】
4 DF吉本一謙
11 FWジュニオール・ドゥトラ
29 DF福森直也

【ジュビロ磐田】
29 DF秋山陽介
39 FWルキアン
40 MFエベシリオ

【サガン鳥栖】
27 FWチアゴ・アウベス
39 FW金森健志

▽J1抹消選手
【北海道コンサドーレ札幌】 
6 中原彰吾
24 中村桐耶

【鹿島アントラーズ】
14 金森健志
17 平戸太貴

【浦和レッズ】  
19 アンドリュー・ナバウト

【湘南ベルマーレ】
34 デュマス

【松本山雅FC】
7 前田大然
24 那須川将大

【清水エスパルス】
23 北川航也

【ジュビロ磐田】
28 石田崚真

【名古屋グランパス】
14 秋山陽介

【サンフレッチェ広島】
34 中林洋次

【大分トリニータ】
6 福森直也

▽J2追加選手
【ジェフユナイテッド千葉】
37 DF本村武揚
50 DF米倉恒貴

【柏レイソル】
32 DF川口尚紀

【FC町田ゼルビア】  
10 MF平戸太貴
40 DF小林友希

【横浜FC】
6 MF瀬古樹

【ヴァンフォーレ甲府】
33 GK小泉勇人

【レノファ山口FC】  
28 DF石田崚真

【アビスパ福岡】  
4 DF山田将之
28 MF加藤大

▽J2抹消選手
【栃木SC】
3 ジョナス
13 ヴィニシウス

【FC町田ゼルビア】
4 山田将之

【横浜FC】
28 安永玲央

【ヴァンフォーレ甲府】 
20 後藤京介

【アルビレックス新潟】
10 加藤大
24 川口尚紀

【京都サンガF.C.】
27 呉少聰

【アビスパ福岡】
29 吉本一謙

▽J3追加選手
【いわてグルージャ盛岡】
32 GK関龍聖(2種)

【ザスパクサツ群馬】
41 MF後藤京介

【カターレ富山】
30 MF安永玲央

【藤枝MYFC】
34 MF清本拓己
36 DF那須川将大

【ロアッソ熊本】
41 FW樋口叶(2種)
42 MF田尻康晴(2種)

▽J3追加選手
【ザスパクサツ群馬】
1 小泉勇人

【SC相模原】
2 ルーカス


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◆町田に10番で復帰の平戸太貴ら…今週末から出場可能な選手をチェック(ゲキサカ)


◆海外移籍続出。転換期の鹿島にあって、 町田浩樹は変わらぬ強さの象徴(Sportiva)



町田浩樹 Koki.Machida


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 Jリーグ屈指の常勝軍団、鹿島アントラーズの周辺が騒がしい。

 7月30日、鹿島は親会社である日本製鉄が保有していた株式72.5%のうち、61.6%がメルカリへ譲渡されることを発表。鹿島の経営権が、日本製鉄からメルカリへ移ることになった。

 古今東西、オーナーが変われば、よくも悪くもクラブはガラッと変わってしまうことが少なくないが、鹿島がどう変わっていくのかは、現段階ではわからない。

 ただ、今回の出来事とは無関係に、鹿島がひとつの転換期に差し掛かっていたことは、間違いないだろう。少なくとも、ピッチ内を見る限り、それは明らかだった。

 かつての鹿島と言えば、主に高卒の有望新人を獲得し、彼らを主力に育て上げることで、チームを強化するのが常道だった。いわば、生え抜き集団。柳沢敦、小笠原満男、中田浩二、本山雅志などが、その例だ。

 しかしながら、近年、そんな強化方法を続けるのが難しくなっていた。なぜなら、若い選手の海外移籍が増えてきたからだ。以前、鹿島のスタッフから、こんな話を聞いたことがある。

「今は(高卒新人が)18歳で入ってきて、2年後にレギュラーになっても、3、4年活躍したら海外へ行ってしまうことがある。こうなると、もう若い選手を育てるだけでは(チームの強化は)間に合わない」

 とくに最近は、その傾向が加速している。

 2013年シーズンを最後に23歳で海を渡ったFW大迫勇也を皮切りに、FWカイオ、MF柴崎岳、DF植田直通、DF昌子源と、次々に20代前半のレギュラーが海外移籍。極めつきは今夏で、FW鈴木優磨、MF安部裕葵、DF安西幸輝と、主力級がまとめて3人もヨーロッパに新天地を求めた(安西は2018年に東京ヴェルディから移籍加入のため、生え抜きではないが)。

 これだけ毎年のように戦力の流出が相次ぐのは、ちょっとした異常事態。優勝争いはおろか、最近のJ1の混戦ぶりを考えれば、J2降格の危機に陥っても不思議ではない。

 ところが、そうは簡単に落ちていかないのが、鹿島が常勝軍団たるゆえんである。近年は他クラブからの移籍によって戦力補強をし、若手の海外流出をうまく穴埋めしている。安西の他、MF永木亮太、MF三竿健斗らが、それにあたる。

 しかも、”外様”を加えたからといって、志向するサッカーが大きく変わることはない。誰が出てもやるべきことに忠実な、実に手堅いサッカーが繰り広げられる。そこが鹿島の強さである。

 7月31日に行なわれた直近の試合、J1第16節の浦和レッズ戦を見ても、控え選手を含めた鹿島の登録メンバー18人のうち、11人(外国人選手4人を含む)が移籍加入の選手だったが、鹿島は鹿島だった。昌子、植田に代わってセンターバックを務める、DF町田浩樹が語る。

「選手が変わってもブレない哲学が、鹿島にはある。代わりに出た選手がチャンスをつかんでいるので、(シーズン途中に選手が入れ替わることを)気にしていない」

 結果的に先制しながら、同点に追いつかれ、試合は1-1の引き分けに終わった。今の鹿島には経験豊富な選手が多いとは言えず、不安定さも垣間見える。しかし、序盤は相手の攻撃に苦しみながらも、試合のなかで修正を施し、徐々に主導権を握っていく。そんなゲーム運びは、鹿島らしいものだった。

 チームを率いる大岩剛監督も、「最後は勝ち切りたかったが、プランどおり、自分たちのゲームをしてくれた。いいゲームだった」と話しているとおりだ。今季もここまで、AFCチャンピオンズリーグではベスト8に勝ち残り、J1でも首位のFC東京と勝ち点4差の3位につけている。

 とはいえ、移籍加入組への依存度が高まるのは、必ずしもいいことばかりではない。若手育成の観点からも、地域密着の観点からも、やはり自前で育てる生え抜きの選手は、Jクラブにとって欠かすことのできない存在だ。

 その点においても鹿島は、盤石とは言えないまでも、抜かりなく手を打っている。それを証明しているのが、前出の町田である。

2015年に鹿島ユースが初めて日本一(高円宮杯U-18優勝)になったときのメンバーである町田は、プロ4年目の今季、主力に定着。植田、昌子とレギュラーが去った最終ラインを支えている。今年8月に22回目の誕生日を迎えるセンターバックは、充実の今季についてこう語る。

「シーズンを通して戦うことでいろいろなFWと、今日(浦和戦)で言えば、興梠(慎三)選手のようなすばらしい選手と対峙できる。試合に出て、ミスや失点をすることもあるが、そこから学ぶところはたくさんある。それは練習だけでは感じられないことだと思う」

 23歳の鈴木や、20歳の安部が海を渡るのを見て、「もちろん、(彼らのように)海外へ行きたいという気持ちはある」と町田。だが、「チームにまだまだ貢献できていないので」と言い、こう続ける。

「その前に、国内で結果を出さないといけない。(海外移籍は)しっかりチームに貢献してからの話なので」

 同点ゴールを許したシーンでは、警戒していた興梠に、まんまと背後を取られた。

「試合に出ているからには、結果を残さなければいけない。だからこそ、こういう試合を勝ち切りたかった。自分のところから失点したので、そこはもっとレベルアップして、勝ち続けられるようにしたい」

 悔しそうに振り返る表情には、今季ポジションを手にしたばかりの若手の甘えはなく、常勝軍団を支える覚悟がうかがえる。

 時代は変わった。じっくり時間をかけて高卒新人を育て、チームを強化する。そんなやり方は、もはや今の時代にはそぐわない。常勝軍団と言えども、否応なく変化を求められる。

 だが、移籍補強の力を借りつつも、その一方で、クラブの伝統である生え抜き選手が育たなければ、勝ち続けることは難しい。ユース出身の21歳は、転換期を迎えた鹿島の、それでいて変わらぬ強さを象徴している。


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◆海外移籍続出。転換期の鹿島にあって、 町田浩樹は変わらぬ強さの象徴(Sportiva)





◆現役大学生プロ、上田綺世がJ1デビューの6分間で示した大器の片鱗。大岩監督も期待を寄せる(サッカーダイジェスト)



上田綺世 Ayase.Ueda


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「ピッチに立っちゃえば吹っ切れました」


[J1リーグ16節]浦和1-1鹿島/7月31日/埼玉スタジアム2002


 法政大に在学しながら鹿島アントラーズへの加入が正式に発表された上田綺世にとって、浦和レッズ戦は特別な一戦になったはずだ(2021年のプロ入りが内定していたが、1年半前倒しで法政大サッカー部を退部し、加入が決定)。浦和戦はまだプロ契約前のため、特別指定選手としての出場となったが、れっきとしたJ1デビュー戦だ。大きな一歩を踏み出したのは間違いない。

 ベンチスタートとなった上田は、戦況を見守りながらウォーミングアップに励んでいた。“その瞬間”が訪れたのは、後半アディショナルタイムに差し掛かろうという85分過ぎだった。大岩剛監督から交代を告げられた時、上田は嬉しさと同時に、興奮を感じずにはいられなかったという。

「緊張も多少はありましたけど、どちらかというと興奮に近かった。でもピッチに立っちゃえば吹っ切れました」

 堂々した様子で89分からピッチに立った上田は、いきなり日本代表DF槙野智章との競り合いを制すと、その後も果敢に仕掛けてゴールを目指した。ラストプレーではテンポの良いポストプレーで遠藤康の絶好のシュートチャンスも演出している。プレー時間はアディショナルタイムも含めて約6分ほどだったが、そんな短時間で垣間見せたのが積極性だった。

「大学に比べたらもちろんスタジアムも違うし、観客の数も違う」という、これまでとはまったく異なる雰囲気に怖気づくことなくアグレッシブに仕掛ける姿勢や、「点を決めて勝たせたかったし、悔しい」と口惜しがる強気なメンタルには、十分に大器の片鱗を感じさせた。

 大学ナンバーワンストライカーとも謳われていた上田のポテンシャルは、大岩剛監督も認めるところで、小さくない期待を寄せている。それは次のコメントからもうかがえるだろう。

「彼のボックス内での得点力、あとは相手との駆け引きというところに期待して送り出しました。彼が今後我々鹿島アントラーズの一員としてやっていくということが正式に決まりましたので、当然選手のひとりとして、最後の仕留めるところを期待して出しました。何回かシュートチャンスはありましたけども、今後彼ももっともっと成長していくでしょうし、そういうところが少し見えたので、次の試合でもしっかりとプレーしてもらえればいいかなと。自信を持って(ピッチに)送り出したいと思います」

 それも単なるJ1デビュー戦ではない。大勢の観客がスタンドから声援を送るスタジアムやメディアが多く詰めかける試合で、上田が少なからず感じたのは、これからプロとして活躍していくための指針だった。

「今後こういった出場時間、こういった雰囲気でも活躍していかなきゃいけないという基準になったゲームでした」

 20歳の若きストライカーは、どんなプロキャリアを歩んでいくのか。今後の成長と飛躍に期待したい。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)


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◆現役大学生プロ、上田綺世がJ1デビューの6分間で示した大器の片鱗。大岩監督も期待を寄せる(サッカーダイジェスト)





◆新たな一歩を踏み出したFW上田綺世、「緊張というか興奮に近かった」Jデビュー(ゲキサカ)



上田綺世 Ayase.Ueda


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[7.31 J1第16節延期分 浦和1-1鹿島 埼玉]

 新たな一歩を踏み出した。26日に法政大サッカー部を退部して鹿島アントラーズへの加入が発表されたFW上田綺世は、5日後にJリーグデビューを飾ることとなった。

 デビュー戦で与えられた時間はわずかだった。試合終盤、1-0とリードした場面で投入される予定だったが、ピッチに送り込まれる前に浦和に同点に追い付かれ、1-1となって迎えた後半44分にMF土居聖真に代わってピッチへと向かった。

 3万7000人以上が詰め掛けた埼玉スタジアムが舞台。交代を告げられた瞬間は「素直に嬉しかった」という。そして、「この雰囲気の中でできるのは貴重な経験。大学と比べたらスタジアムも観客の数も違う。そこで自分が活躍したい欲があった」と、5分と表示されたアディショナルタイムを含めた6分間の中で貪欲に自身を表現しようとした。

「緊張というか興奮に近かった。でも、ピッチに立ったら吹っ切れた」

 試合終盤にはMF遠藤康へのパスでシュートチャンスを生み出したが、勝ち越しゴールを導くことはできず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、「時間は短かったけど、点を決めて勝ちたかったし、結果を残したかった思いがある」と唇を噛んだ。

 コパ・アメリカでA代表に初選出された新進気鋭の20歳ストライカーの新たな物語は始まったばかり。今後はチームメイトから「信頼を得ていくことが大事」と語ったように、次回与えられるチャンスで結果をモノにするためにも、「どんどん自分の色を出しながら」仲間との連係向上を図り、日々成長を遂げていく。

(取材・文 折戸岳彦)


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◆“最長老GK”曽ケ端 湘南戦白星で40歳祝う「感謝しかない」(スポニチ)






◆◆FOOTBALL PEOPLE 小笠原満男特集号 / ぴあ


 現在、J1最年長の鹿島GK曽ケ端が40歳の誕生日を迎えた。

 練習の最後には全員から水を掛けられるいたずらで祝福された。プロ22年目。「いろんな人の助けがないとできないこと。感謝しかない」と言い、「僕より年齢が上の選手はまだまだいる」とこれから先の現役生活を見据えた。3日は中2日で迎える湘南戦。連戦の厳しさもあるが、DF犬飼は「明日勝ってまた祝いたい」と白星のプレゼントを誓った。


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◆“最長老GK”曽ケ端 湘南戦白星で40歳祝う「感謝しかない」(スポニチ)





◆鹿島一筋、曽ケ端が40歳誕生日迎え「すごく幸せ」(ニッカン)



曽ヶ端準 Hitoshi.Sogahata


鹿島アントラーズ栄光の軌跡 サッカーマガジン 2019年 1月号増刊 【雑誌】


鹿島アントラーズ一筋22年目のGK曽ケ端準が2日、40歳の誕生日を迎えた。10代から40代まで、1つのクラブでプレーし続けた選手はJ史上初。

練習後はチームメートから水をかけられ、手荒い祝福を受けた。誰もに愛される“ソガさん”は「40歳を鹿島で迎えられてすごく幸せ。何歳になっても、プロになったときから『チームが優勝するために』というのは変わりない。それに貢献できるようにやっていくだけ」と謙虚に40歳の抱負を述べた。

GKクォンに正GKの座を譲っているが、常にベンチからチームを盛り立てている。給水時には率先してピッチ際に立ち、ボトルを渡す。際どいオフサイドの判定には、副審へ詰め寄り説明を求める。どこにいても勝利のために行動する姿は、大岩監督が「いるだけでクラブの全てを体現している」と例えるほどだ。

プロ入り直後は「30歳くらいまでできれば」と考えていたが、気がつけば40歳。小笠原満男氏(現在は鹿島のアカデミー・アドバイザー)が昨季をもって引退し、鹿島に残る黄金世代は1人となった。「ジーコは40歳でハットトリックをした。どこまで続くか分からないけど、1日1日大切にやっていければ」。いつ出番が来ても良いように、万全の備えで構えている。





◆鹿島一筋、曽ケ端が40歳誕生日迎え「すごく幸せ」(ニッカン)




◆【鹿島】湘南戦へ気になる関東アウェーの壁…昨季から10試合1勝7敗2分け(報知)






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 3位の鹿島は2日、湘南戦(BMWス)に向け、茨城・鹿嶋市内で最終調整を行った。前節の浦和戦(1△1)から中2日に加え相手は走力が武器の湘南だが、先発確実のMF名古新太郎(23)は、「鹿島は試合数が多くても昔から勝ってきたチーム」と、自信を示した。

 しかし、鹿島の前には不吉で不思議なデータが立ちふさがる。「関東アウェーの壁」だ。昨季から10試合で1勝7敗2分け、合計11得点23失点と散々。昨季は通算10敗のうち5敗、今季も4敗のうち2敗を喫した。昨季のルヴァン杯準決勝敗退の瞬間も、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)で迎えた。

 それでも、移籍やけが人が続出しながらも現在7戦負けなしと好調で、首位・F東京と勝ち点差4。「優勝を狙える位置にいる。相手以上にアグレッシブに戦いたい」と、DF犬飼智也(26)。難所で粘り強く戦い、負のデータを覆す勝ち点3を奪い取る。(岡島 智哉)





◆【鹿島】湘南戦へ気になる関東アウェーの壁…昨季から10試合1勝7敗2分け(報知)

◆湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズ 第21節(サンスポ)






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 ・湘南対鹿島の通算27試合では、湘南が8勝1分18敗と大きく負け越している。湘南にとって鹿島は、横浜FMに次いで2番目に敗戦数が多い相手(横浜FM戦:19敗、鹿島戦:18敗)。

 ・湘南は鹿島戦直近5試合で4敗(1勝)。今カードではそれ以前に2連勝を記録していた。

 ・湘南はホームでの鹿島戦直近3試合で2勝(1敗)。本拠地での今カードでは、それ以前に5試合連続未勝利だった(1分4敗)。

 ・湘南は直近のホーム戦で勝利を挙げた(第19節神戸戦:3-1)。今節でも勝利を挙げると、本拠地での同一シーズン内では、2016年5月~6月以来の連勝を記録する(当時2連勝)。

 ・湘南は今季、得点を挙げた選手数がリーグで最も多い(15名)。しかし、このうち10名は1得点しか挙げていない(リーグ最多)。対する鹿島は、同選手数がリーグで2番目に多い(12名:仙台、広島と並び)。

 ・鹿島は後半に挙げた得点数が今季リーグ最多タイ(20得点、神戸と並び)。対する湘南は同時間帯に喫した失点数が今季リーグで3番目に多い(21失点)。

 ・山根視来は第20節の札幌戦では、パス数(65本)、敵陣パス数(39本)、タッチ数(73回)がいずれも両チーム最多だった。また、同項目ではいずれもここまでの今季チーム最多を記録している(パス:838本、敵陣パス:450本、タッチ:1,147回)。

 ・セルジーニョは鹿島がアウェイ戦で挙げた直近6得点のうち、4点に直接関与している(3得点1アシスト)。

※ファクト内の数字はJ1での成績




◆湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズ 第21節(サンスポ)





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