日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年8月28日水曜日

◆安部裕葵がバルサトップチームの練習に参加! グリエーズマン、ラキティッチ、ビダルらとミニゲームも(サッカーダイジェスト)



安部裕葵 Hiroki.Abe


ワールドサッカーダイジェスト 2019年9/5号 【特集】 プレミアリーグ名鑑[...


公式戦デビューは9月上旬の見込み





 今夏に鹿島アントラーズからスペインの強豪バルセロナに移籍した安部裕葵が、トップチームのトレーニングに参加したようだ。クラブ公式ツイッターアカウントでその様子が報告されている。

 現地紙『SPORT』によれば、月曜日に行なわれたリカバリーを目的としたトレーニングにリオネル・メッシは欠席。しかし、エルネスト・バルベルデ監督のもと、先週末のベティス戦(5-2で勝利)に参加したアントワーヌ・グリエーズマンやフレンキー・デヨング、デビュー戦で初ゴールを記録したカルレス・ペレス、16歳でカンプ・ノウデビューを果たした話題のFWアンス・ファティらが参加。

 そして、BチームからはGKのイニャク・ペーニャ、MFフェラン・サルサネダス、安部裕葵が参加したという。

 このトレーニングの様子はバルセロナ公式ツイッターアカウントで公開された。安部はアルトゥーロ・ビダルらと同じチームで鳥かごのパス練習を行ない、コンディショニングトレーニングに参加する様子が確認できる。ミニゲームにも参加し、イバン・ラキティッチらとマッチアップする場面も。

 スペインの下部リーグはラ・リーガと同時に開幕しており、バルサBは先週末に開幕戦を迎えた(2-0でバドロナに勝利)。しかし、現地紙によれば安部は書類不備などでチームに正式に登録できず、公式戦に出場できないためアウェー戦に帯同していなかった。そこで、トップチームのトレーニングに合流したようだ。公式戦に出場するための手続きが終了するのは、9月上旬になる見込みだという。

 バルセロナが日本を訪れた楽天カップでは帯同しながらもトレーニングには不参加だった安部は、そうそうたる世界的ビッグネームに刺激を受けたに違いない。一刻も早い公式戦デビューが待たれるところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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◆【ACL展望】広州恒大×鹿島|連覇を目指す常勝軍団、過去の決勝Tで日本勢に無敗の相手と激突!(サッカーダイジェスト)






◆◆サッカーダイジェスト / 2019年9月12日号


鹿島も17年のラウンド16で対戦しているが…


ACL準々決勝 第1戦
広州恒大 - 鹿島アントラーズ
8月28日(水)/21:00(日本時間)/広州天河体育中心体育場
鹿島アントラーズ
グループリーグ成績(グループE):2位 勝点10 3勝1分2敗 9得点・8失点
【最新チーム事情】
●内田篤人が遠征メンバー入り。出場なるか?
●外国人枠は変更なし、昨季V貢献の4人で挑む。
●広州恒大は日本勢との決勝トーナメントで負けなしの難敵。


【担当記者の視点】
 決勝トーナメント1回戦で広島との同国対決を制した鹿島は、4強入りを懸けて敵地・広州に乗り込んだ。優勝した昨季の決勝トーナメントはすべてホームで第1戦を戦ってきたが、今回はアウェーで第1戦を迎える。

 ラウンド16終了の段階で外国人枠の変更が可能だったが、これまでと同じクォン・スンテ、チョン・スンヒョン、レオ・シルバ、セルジーニョの4人の登録となり、ブエノ、レアンドロがメンバー外に。昨季のアジア制覇に貢献した4人の助っ人布陣で連覇を狙う。

 また8月14日の天皇杯・栃木SC戦で実戦復帰し、その後のリーグ戦はベンチ外だった内田篤人が遠征メンバー入り。「夏場の連戦でチームの力になりたい」と慎重なリハビリを行ってきたキャプテンが出場すれば、相手にとって脅威となるだろう。

 直近のJ1リーグ24節・G大阪戦は2対2でドロー。新戦力のミスがそのまま失点に直結する形で悔しい引き分けとなったが、昨季のACLで6戦5発のセルジーニョ、今大会4得点の伊藤翔の2人にゴールが生まれたことはこの大一番に向けて大きな弾みとなった。上田綺世や相馬勇紀など、出場機会に飢える攻撃陣も好調を維持している。

 酷暑の環境下での連戦により疲労の見える選手がいるのは気がかりだが、伊藤翔が「強いチームがぶち当たる宿命。試合がたくさんあることは、サッカー選手にとってありがたいこと」と話した。選手のコンディションを見極めた大岩剛監督のマネジメントにも期待がかかる。

 相手は中国リーグで首位を走る難敵・広州恒大。過去の大会の決勝トーナメントで、日本勢は一度も勝てていない(12年ラウンド16・FC東京、13年準決勝・柏、14年ラウンド16・C大阪、15年準々決勝・柏、15年準決勝・C大阪、17年ラウンド16・鹿島)。バルセロナでもプレーしたMFパウリーニョ、今夏に上海上港から電撃加入したFWエウケソンの強力ブラジリアンコンビの破壊力を最小限に抑え、アウェーゴールを奪ってホームでの第2戦を迎えたい。


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◆【ACL展望】広州恒大×鹿島|連覇を目指す常勝軍団、過去の決勝Tで日本勢に無敗の相手と激突!(サッカーダイジェスト)





◆鹿島、2年前の雪辱を果たせるか MF三竿が明かしたACL連覇への思い(the WORLD)



三竿健斗 Kento.Misao


二十冠 アジアの頂、世界の壁。鹿島アントラーズ激闘録 [ 田中滋 ]


因縁の相手・広州恒大


鹿島アントラーズは28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝・1stレグで広州恒大(中国)と対戦する。この敵地での一戦を前に、鹿島の中盤を支える三竿健斗が、意気込みなどを語っている。

昨年、クラブの悲願であった初のアジア制覇を成し遂げた鹿島。昨季のJ1を3位で終えてったため、プレイオフからの参加ではあったが、無事ACL本大会出場を決め、前回覇者として今大会へ臨んでいる。そして、グループステージではグループEを2位通過し、ラウンド16ではサンフレッチェ広島との日本勢対決を制してベスト8へコマを進めた。次に鹿島の前に立ちはだかるのは、2017年大会のラウンド16で、辛酸を嘗めさせられた広州恒大だ(2戦合計2-2、アウェイゴール差で敗退)。

2年前の広州恒大戦でピッチに立っていた三竿は、AFC公式サイトのインタビューで、当時のことを「天河体育中心体育場の雰囲気は本当に圧倒的でしたし、スタンドがファンでいっぱいだったのを覚えています」と振り返りつつ、広州恒大について「中国人と外国人、両方の選手のレベルが非常に高く、中国スーパーリーグで最高のクラブの一つです」と語った。

やはりその中でも特に警戒すべき選手は、トッテナムやバルセロナでもプレイし、2年前の試合で2ゴールを奪われている元ブラジル代表MFパウリーニョか。「(2年前は)2つの試合で、パウリーニョにはほとんどやらせなかったと思います。ただ最終的には、彼が決めたゴールで広州恒大は次のラウンドへ進みました。彼は危険な選手だと思います」と明かしている。

また「僕たちはアジアのチャンピオンになれたことに満足はしていません。みんながもう一度タイトルを勝ち取りたいと思っています。大会に参加している全てのクラブが、僕たちが王者であることを知っていますし、僕らを分析して打ち負かそうとしてくると思います。でも僕らが今年の初めに立てた目標は、このタイトルを守ることでした。僕も含めて、全選手がこれを実現しようとしています」とACL連覇を誓った三竿。まずはチームをベスト4へ導くことができるのか。是非とも2年前の雪辱を果たしてもらいたいものだ。


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◆鹿島、2年前の雪辱を果たせるか MF三竿が明かしたACL連覇への思い(the WORLD)





◆広州恒大戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)(オフィシャル)



伊藤翔 Sho.ito




AFCチャンピオンズリーグ2019 準々決勝第1戦 広州恒大戦を明日に控え、試合会場の広州天河体育中心体育場で公式練習と公式会見を行いました。

アントラーズの公式練習前に両チームの公式会見が行われました。

アントラーズから大岩監督、伊藤翔選手が出席。広州恒大は、カンナバーロ監督とタリスカ選手が出席しました。

大岩 剛監督
「アウェイで第1戦を迎えるが、いい形でホームへ帰るための試合をしたいと思う。しっかりとした守備そしてアウェイゴールを奪うこと。これらをしっかり頭に入れて、試合に臨みたいと思う」

伊藤 翔選手
「アウェイゴールの重要性は、前回の試合でもラウンド16でも、重々分かっているつもりなので、それにむけて100%の力を出して、試合ができればいいと思う」





カンナバーロ監督
「ACLはリーグ戦と全く異なり、たくさんの強いクラブと戦うという意味でとても難しい。明日の相手はディフェンディングチャンピオンであり、強く、アグレッシブな選手がそろっている。ホームゲームで我々の望む結果が得られるよう、全力を尽くしたい」

タリスカ選手
「監督の下、試合に向けたスケジュ―ルの中で良いトレーニング、やるべき準備ができている。鹿島アントラーズはとても手強い相手で、アグレッシブなチーム。我々にとって明日はホームゲームなので、たくさんのファン、サポーターがスタジアムを埋めてくれる。良い結果を残すために自信を持って戦いたい」

公式練習は、冒頭15分のみがメディアに公開され、その公開された15分では、ウォーミングアップやパス回しが行われました。ピッチの感触を確かめるための、グラウンド全体を使って、ドリブルやパスに加え、ロングボールも蹴っていました。











































公式練習後は、メディアの取材対応を行いました。











夕食後、宿泊先にストイコビッチ氏とアントラーズOBのイゴール選手が訪れてくれました。

ストイコビッチ氏は、名古屋で大岩監督と共に戦い、現在は広州富力の監督です。イゴール選手は、アルシンド氏の息子で、現在は香港リーグの傑志でプレーしており、昨シーズンはリーグMVPとなりました。










◆広州恒大戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)(オフィシャル)


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