日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年9月25日水曜日

◇Jリーグ、理念強化配分金の制度を変更! “翌年10億”廃止で“安定支給”へ(ゲキサカ)






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 Jリーグは24日、J1リーグ戦上位のクラブに与えられる理念強化配分金の基準支給額を、今季から変更すると発表した。今後は3シーズンにわたって安定した額の支給が行われるようになり、より未来型の投資が行えるようになるとみられる。

 理念配分金は2017年に始まった制度。①日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及促進、②若年層からの一貫した選手育成、③フットボール環境整備、④選手や指導者の地域交流および国際交流の推進ならびにスポーツ文化の振興—という目的に照らし、Jリーグ理事会の承認を経て配分金が与えられる。

 配分金を受け取れるのはJ1リーグ戦で1〜4位のクラブ。翌年から3シーズンに分け、総額27.8億円が配分されている。現行制度では当該シーズンの翌年に最大額が贈られ、以降は大幅に減額される形となっているが、今後はほぼ一定の額が3年間にわたって贈られる形となる。

 優勝チームを例に挙げると、現行では翌年10億円、翌々年4億円、3年後1億5000万円となっているが、今後は翌年5億5000万円、翌々年5億円、3年後5億円に。2位のチームは現行4億円→2億円→1億円から、2億5000万円→2億5000万円→2億円になる。総額はいずれも変更されない。

 なお現状、3位チームには翌年2億円と翌々年1億5000万円が、4位チームには翌年1億8000万円が与えられているが、いずれも変更なし。また昨季以降の結果によって与えられた配分金が今季以降変更されることもない。


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◇Jリーグ、理念強化配分金の制度を変更! “翌年10億”廃止で“安定支給”へ(ゲキサカ)





◆松本がFW高崎寛之の交通事故発生を報告…負傷者なし、厳重注意(サッカーキング)






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 松本山雅FCは24日、FW高崎寛之が運転する普通乗用車(同乗者なし)が兎川霊瑞寺玉垣(外壁)への衝突事故を起こしたと発表した。

 松本は「今回の件につきまして、兎川霊瑞寺をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。クラブとして、高崎選手に対して厳重注意を行うと共に、事故再発防止に向けて、全選手・関係者への安全運転教育の徹底を取り組みます」と発表し、事故の概要を以下のように説明している。

▼発生日時
2019年9月23日(月)9時10分頃

▼発生場所
長野県松本市大字里山辺2940付近丁字路交差点付近

▼概要
高崎寛之選手が運転する普通乗用車(同乗者なし)が長野県松本市大字里山辺2940付近丁字路交差点(兎川寺交差点)に南方向から侵入し右折した際、車両が曲がり切れず道路に面した兎川霊瑞寺玉垣(外壁)に衝突する物損事故を起こしました

 そして松本は「本事故による怪我人はなく、他の車両への接触などもありません。事故発生後、ただちに所轄警察、関係各所に連絡し対応しております」と伝え、同選手のコメントも公式HPに掲載している。

「今回は不注意により交通事故を起こしてしまい、関係者の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしました。心よりお詫び申し上げます。 今後はより安全につとめて運転していきたいと思います。 申し訳ありませんでした」


◆シント=トロイデン監督、移籍後初ゴールの鈴木優磨を称賛 「急速に進化している」(FOOTBALLZONE)



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シャルルロワ戦で初ゴールに続き、PKも誘発して2得点に絡む活躍で勝利に貢献


 ベルギー1部シント=トロイデンのFW鈴木優磨は、現地時間21日に行われたリーグ第8節シャルルロワ戦(3-0)で待望の移籍後初ゴールを挙げた。チームを率いるマーク・ブライス監督も「彼は急速に進化している」と太鼓判を押している。ベルギーのサッカー専門サイト「WALFOOT」が伝えた。

 J1鹿島アントラーズの下部組織で育ち、2015年にトップデビューを果たした鈴木は、4年半でJ1通算96試合27ゴールをマーク。昨季はAFCアジア・チャンピオンズリーグ優勝に貢献し、MVPを受賞した。しかし、昨年12月の天皇杯準決勝・浦和レッズ戦(0-1)で右ハムストリング筋を損傷。今季に入ってリハビリを続けていたが、2月に再び同箇所を負傷し、鹿島では今季公式戦出場のないまま、今夏に海外移籍を実現させた。

 現地時間8月31日に行われたリーグ第5節アウェーのオイペン戦(2-0)で後半39分から途中出場。ベルギーデビューを飾り、公式戦では昨年12月5日の天皇杯準決勝・浦和レッズ戦(0-1)以来となる約9カ月ぶりにピッチに立った。

 そして第8節シャルルロワ戦で初先発を勝ち取ると、前半34分、右サイドからのロングボールに反応。タイミングの良い抜け出しで相手DF2人を振り切り、マークに遭いながらも絶妙なトラップから泥臭くゴールへと押し込んだ。待望のベルギー初得点を挙げ、後半19分には左クロスを頭で押し込んで相手のハンドを誘発。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により映像確認となり、PKを獲得した。

 2得点に絡む活躍で勝利に貢献した鈴木。ベルギーのサッカー専門サイト「WALFOOT」も「彼はシャルルロワの守備にとって本物の“毒”だった。ストライカーの進歩はマーク・ブライスの選択を満足させるものだ」と記し、ブライス監督の“鈴木評”を紹介している。

「彼(鈴木)は16メートル以内では非常に危険だ。だが、それはすでに知っていたことだ。彼は急速に進化している。今後、多くの喜びをもたらすだろう」

 コンディションの問題もあり初ゴールまで時間を要したが、鈴木の“反攻”が始まる気配が漂っている。


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◆シント=トロイデン監督、移籍後初ゴールの鈴木優磨を称賛 「急速に進化している」(FOOTBALLZONE)





◆【鹿島】ACL敗退を経て町田浩樹がさらにタフになる「責任を感じているが、幸運にも…」(サカノワ)



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JリーグではCB、ACLでは左SB。今後の起用法は?


[天皇杯 4回戦] 鹿島 – 横浜FM/2019年9月25日/カシマサッカースタジアム

 鹿島アントラーズがアジアチャンピオンズリーグ( ACL )のベスト8敗退を経て、国内の残された3つのタイトル獲得に挑む。チームは9月25日、天皇杯4回戦で横浜F・マリノスと対戦する。ベスト8進出を懸けた一戦、決勝でもおかしくないようなJリーグ上位同士の好カードがここで実現する。

 9月18日のACL準々決勝の第2戦(セカンド・レグ)、鹿島は広州恒大とホームで1-1で引き分け、2試合トータルスコア1-1(アウェーでの第1戦は0-0)、アウェーゴールルールにより敗退し、悲願だったアジア連覇を逃した。

 試合後の選手たちの落胆は、もちろん大きかった。

 直接対決を制して首位FC東京に勝点1差に詰め寄ったJリーグ、浦和レッズに2試合トータルで勝利してのルヴァンカップのベスト4進出と、勢いに乗って挑んだカシマスタジアムでの一戦。試合に敗れはしなかったものの、レギュレーション上は「敗退」。最初にこのビッグタイトルを逃したとあって、とりわけメンタルへのダメージは相当だったように感じられた。

 そのなかでDF町田浩樹は誰よりも責任を痛感していた。

「アウェーゴールを奪われてしまい、そこが自分のところからだったので、すごく責任を感じています」

 40分のコーナーキックからの一撃。シュート性の高速ライナーのキックに元ブラジルU-23代表のタリスカにピンポイントのヘッド弾を合わされた。まさに一瞬の隙からモノにされた。

「自分がマークを外してしまった。それに尽きます。相手のいいタイミングで入らせないように体をぶつけたり、工夫が必要だったと思います。結果的にやられてしまったので、自分の責任です」

 そのように町田は受け止めていた。

 アウェーの激闘は無失点に抑え切っていた。チームとして試合に勝ち切れなかったこと。それこそが敗因になる。とはいえ、その明暗を分ける「1点」の重みを町田は強く感じ取っていた。

 今季急速に出場機会を増やした鹿島ユース出身の生え抜きの22歳のDFにとって、まさにここが勝負どころと言える。あの失点をどのように受け止めて這い上がり、そして、さらにタフになれるか。

「タイトルを一つ失ってしまった責任を感じています。ただ……幸運にもあと3つ、タイトルを獲るチャンスがあります。(試合直後のため)すぐには(気持ちを)切り替えられないですけれど、また次の試合に向けて準備していきたいと思います」

 190センチと体格にも恵まれた左利きのDFは、「責任」という言葉を繰り返した。

 Jリーグではセンターバックを務め、ACLでは左サイドバックとして戦った。そのバイタリティや運動量を、より激しいアジアの舞台でのマッチアップで活用したいという大岩剛監督の起用の意図がうかがえる。リーグ戦では助っ人枠で起用可能なブエノが好調なだけに、今後の起用法にも注目が集まる。

 昨シーズンほどではないとはいえ、ここからも鹿島にとっては厳しい日程が続く。そのなかで、タイトルを掴むためには、町田の力が不可欠になる。

[取材・文:塚越始]


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