日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年12月20日金曜日

◆積極的な仕掛けで存在感も…FW相馬勇紀「改めて連動も大切」(サッカーキング)



相馬勇紀 Yuki.Soma


 日本代表は、18日に行われたEAFF E-1サッカー選手権2019で韓国代表と対戦し、0-1で敗れて3大会ぶりの優勝を逃した。

 後半から出場したFW相馬勇紀は、「勝てなかったのが一番悔しいし、優勝を持ち帰りたかったし、このチームで勝ちたかったので悔しいです」と悔しさを噛みしめた。

 左サイドで積極的に仕掛けたが、「今日一番感じたのは、最後は仕掛けのみになってしまっていた」と振り返り、個の突破だけではなく、コンビネーションによるプレーがより必要と話した。「今のままだと仕掛け頼みみたいな感じになってしまうので、そこは改めてもっと高めたいと思いました」

 さらに「個人としてはキックの精度だったり、もっと幅を広げたり、もう少しペナルティエリアの近くでプレーできれば、シュートも狙えるし、個人のところで上げていきたい」と自分自身の課題について話し、続けて「即席チームや代表チームだからといって、コンビネーションがないというわけにはいかないし、日本のチームとして戦うので改めて連動も大切と話をして帰りました」と明かした。


◆積極的な仕掛けで存在感も…FW相馬勇紀「改めて連動も大切」(サッカーキング)





◆今大会全3試合出場も無得点…FW上田綺世「もどかしさはすごく感じた」(サッカーキング)



上田綺世 Ayase.Ueda


 日本代表は、18日に行われたEAFF E-1サッカー選手権2019で韓国代表と対戦し、0-1で敗れて3大会ぶりの優勝を逃した。

 1トップに入ったFW上田綺世(鹿島アントラーズ)はノーゴールに終わり、「言い訳を探せばたくさんあるし、FWとしてボールが来なかったからというのは試合結果としては関係ないことだし、取るか取らないかの二択だと思う」とコメント。「僕は取れなかったけど、クリスティアーノ・ロナウドが入っていたら取っていたかもしれないし、その方法は僕には見つからなかったという感じです」と話した。

 今大会全3試合に出場した上田は、「初戦のポストプレーや周りを生かすプレーを含めて、チームとして必要な動きはなんとなく見えてくるようになりました。そういった部分は鹿島で培った部分も大きいのかなと僕自身は多少感じています」と収穫を明言。

 だが、無得点に終わったことで、「シュートを打てなかった遠征でしたし、ゴールに迫るためには何かが必要だという、自分に対する劣等感まではいかないですけど、もどかしさはすごく感じた。もうちょっとひらめきを含めて、感覚的にもゴールに近づける選手になる必要があると感じました」と課題を語った。


◆今大会全3試合出場も無得点…FW上田綺世「もどかしさはすごく感じた」(サッカーキング)





◆バルセロナBのFW安部裕葵、クラシコ翌日にトップチームの練習に参加!(サッカーキング)



安部裕葵 Hiroki.Abe


 バルセロナBに所属するFW安部裕葵が19日、トップチームの練習に参加した。クラブ公式サイトが同日に伝えた。

 バルセロナは前日の18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節(延期分)で宿敵レアル・マドリードと対戦し、スコアレスドローで終わった。今シーズン初の“エル・クラシコ”から一夜明け、チームはリカバリーメニューで疲労回復を図ったという。この練習にバルセロナBから安部を含む8選手が参加した。





 今夏にバルセロナに移籍した安部は、11月13日に行われた親善試合のカルタヘナ(3部)戦でトップデビューを飾った。所属するバルセロナBでは、今月15日に行われたセグンダB・第17節のラ・ヌシア戦で2得点を挙げるなど、今シーズンこれまでチーム2位の4得点をマークしている。




 トップのエルネスト・バルベルデ監督は普段からバルセロナBの選手を練習に招集しており、今回は活躍を見せている安部にも声がかかったようだ。チームは中2日の21日にリーグ第18節でアラベスをホームに迎えるが、この年内ラストマッチで安部の公式戦でのトップチーム初招集はあるのだろうか。

 なお、病気によりクラシコの先発メンバーから急きょ外れていたスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは発熱により練習を欠席。負傷離脱中のブラジル代表MFアルトゥールやフランス代表MFウスマン・デンベレはリハビリを続けたという。


◆バルセロナBのFW安部裕葵、クラシコ翌日にトップチームの練習に参加!(サッカーキング)





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