日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年8月17日月曜日

◆18歳鹿島荒木プロ初得点「決めたい気持ちあった」(ニッカン)






◆◆SportsGraphic Number / 2020年6月18日号


<明治安田生命J1:鹿島2-2神戸>◇第10節◇16日◇カシマ

鹿島アントラーズはルーキーMF荒木のプロ初ゴールで神戸から勝ち点1を奪った。

1-2の後半28分にピッチに立つと、同ロスタイムに同じくルーキーFW染野のパスを受け、ペナルティーエリア中央で難しい体勢から右足でシュートを決めた。18歳6カ月18日での初ゴールは、DF内田、バルセロナMF安部に次ぐチーム歴代3位。12日のルヴァン杯で同期の染野とMF松村がプロ初ゴールを決めており、「自分だけ決めていなかったので、決めたい気持ちがあった。ゴールになってよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

今季ユースから昇格したGK山田もリーグ戦初先発を飾り、後半途中から入ったルーキー3人がフレッシュな動きで流れを引き寄せた。指揮官は「途中から入った選手、特に若手に活性化を求めて、それができたことは大きな収穫。戦略をみんなで実行した、グループでの勝利」とたたえた。


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