日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年1月2日木曜日

◆初の新国立…内田篤人「ベンチにヒーターが入っていた。ありがたかった」(ゲキサカ)






[1.1 天皇杯決勝 神戸2-0鹿島 国立]

 生まれ変わった国立競技場で行われた第99回天皇杯決勝。初めて利用した鹿島アントラーズDF内田篤人は「ベンチにヒーターが入っていた。ありがたかった」と独自の視点で新スタジアムを振り返った。

 2020年の東京五輪に向けて建設された新国立競技場はこの日がこけら落とし。ベンチ入りした内田の出場機会は最後まで訪れなかったが、ウォーミングアップや表彰式で真新しいピッチを踏みしめた。

 芝生については「国際Aマッチという感じの芝。海外っぽいっちゃ海外っぽいけど、国際Aマッチって感じの芝。感覚でね」と独特の表現。それでも「これだけ綺麗にボールが転がってくれて、河川敷でサッカーやるわけじゃないんだし、これで文句言っていてもしょうがない。これ以上の環境はない」と高評価だったようだ。

 その反面、客席との距離感は「遠い」ときっぱり。「シャルケは65000人でサッカー専用。やっぱりそういうのを考えると、サッカー専用がいい」と自身の経験を踏まえて語る。とはいえ、東京五輪では陸上競技でも使用される会場。「でもサッカー専用じゃないからしょうがない。文句は言えないでしょ。陸上で使うんだし、オリンピックのためなんだから」と理解も示した。

 また「風呂がちっちゃかった。4〜5人でいっぱい」と選手ならではの感想も。そこで出てきたのは浴槽は大きくないが、小さな個別浴槽が並んでいる等々力競技場の浴室の話題。「いいなあって思ったのはフロンターレ。個別で水風呂もあって、交代浴ができるようになっている」と称えていた。

(取材・文 竹内達也)



◆鹿島V逸 大岩監督ラストゲーム飾れず号泣(スポニチ)






天皇杯決勝   鹿島0―2神戸 ( 2020年1月1日    国立 )


 鹿島が天皇杯神戸に0―2で敗れ、20冠目の国内主要タイトルを逃した。この試合を持って退任する大岩剛監督(47)体制で初の国内タイトルを目指したが、勝利の遠い内容となった。
 最後のロッカールームで、大岩監督は選手に伝えた。「最後までしっかり戦ってくれたことを評価していて、感謝している」。会見場に現れた時も、目は真っ赤に腫れていた。大岩体制が、鹿島の一時代が、20年の元日に幕を閉じた。

 前半の2失点とも、ゴール前での普段ならしないミスから。勝負どころに強かったはずの鹿島には、につかしくない光景だった。「大舞台で自分たちのプレーを出せなかったことが、一番未熟なところ」とMF三竿。後半はDF山本投入とともに伝統の4バックを3バックにして攻勢を強めたが、遅かった。

 17年5月にコーチから昇格した大岩監督は、ふと目にした一方的な情報から判断がぶれることを嫌い、携帯でニュースサイトを開くのをやめるほど徹底して現場で選手に向き合った。FW土居は「一人一人に妥協しない。家族や兄弟のように接してくれるところが今までの監督より人一倍いいところ」と言う。

 夏に3人が欧州移籍し、数年間の過密日程の蓄積疲労でケガ人が続出し続けた今季。それでもJリーグ、ルヴァン杯、天皇杯で全て4位以内の成績を収めたのは、頻繁に口にする「即興性」を大切に、選手と密なコミュニケーションを取ってマネジメントしてきた指揮官の功績もあった。

 三竿は大岩監督の就任とともに出場機会を伸ばした一人。「鹿島に入ってからずっとコーチとしてメンバー外の練習を見てくれていた。守備の足の出し方も1対1の駆け引きも、剛さんや羽田コーチからにたくさん教わった。ほんとに感謝しかない」と話した。

 昨季で引退した小笠原氏にかわり、欠かせない主軸に成長した三竿。試合後には、大岩監督から「来年はもっと大変になる。お前が中心になって引っぱっていけ」と鹿島の未来を託されたという。「これからもっともっと自分がレベルアップして、チームがタイトルを獲れるように影響力のある選手にならなきゃいけない」。言葉を詰まらせながら、誓った。


◆鹿島V逸 大岩監督ラストゲーム飾れず号泣(スポニチ)





◆天皇杯V逸で無冠の鹿島、タイトル奪還へ来季は10人規模の補強&スタッフも総入れ替えへ(報知)






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 天皇杯準優勝で今季無冠に終わった鹿島が来季に向けて大改革に乗り出す。退任が決まっている大岩剛監督の代わりに、ブラジル人のアントニオ・カルロス・ザーゴ氏が就任することが有力。スタッフについてもGKコーチの佐藤コーチを残し、黒崎、羽田コーチ、里内フィジカルコーチが退任することが決まった。新たにコーチに、元鹿島で昨季までJ2町田の監督を務めた相馬直樹氏にオファーしている。ザーゴ氏がコーチ、フィジカルコーチ、スカウティング担当と3人のスタッフを連れてくる見込みで、首脳はほぼ入れ替わる。

 選手の補強も積極的だ。複数の関係者によると、すでに獲得オファーを出している川崎DF奈良竜樹、横浜MDF広瀬陸斗、仙台DF永戸勝也との獲得交渉は順調で、発表まで秒読み段階にあるという。さらに湘南のU―23日本代表DF杉岡大暉も獲得が濃厚だ。獲得リストの最上位に置いていたが、湘南が提示した違約金2億円(推定)で「(争奪戦に)参戦するつもりはない」(クラブ関係者)としていた。関係者によれば、杉岡本人が強く鹿島への移籍を希望していることから状況に変化が生じたようだ。名古屋からは、期限付き移籍でプレーしていたMF相馬勇紀の返還を求められており、買い取り交渉がまとまらなければMF和泉竜司の獲得を視野に入れている。

 さらにブラジルメディアでは、ブラジル1部シャペコエンセFWエベラルド、同インテルナシオナルに所属するMFファン・アラーノを獲得すると報じられている。全員の獲得が実現すれば、MF松村優太(静岡学園)、MF荒木遼太郎(東福岡)、FW染野唯月(尚志高)の新卒組と合わせて、10人が新加入することとなり、チームは大きく変わる。強化責任者の鈴木満フットボールダイレクターは「主導権を握って、勝ち切る力を持てるチームを目指す」と明かしている。

 ▽アントニオ・カルロス・ザーゴ 現役時代はセンターバックで、サンパウロ、パルメイラスなどビッグクラブで活躍した後、1996年から97年にかけて柏に所属。1998年から2002年までプレーしたセリエAのローマでは、中田英寿とチームメートだった。ブラジル代表では37試合出場3得点。2007年に現役を引退し、指導者の道に入ってからは2009年からサンカエターノ、パルメイラス、インテルナシオナルを指揮。昨年9月、レッドブル・ブラジルの監督に就任し、今年4月にレッドブルの傘下に入ったブラガンチーノを率い、同国2部リーグで優勝に導いた。




◆天皇杯V逸で無冠の鹿島、タイトル奪還へ来季は10人規模の補強&スタッフも総入れ替えへ(報知)





◆鹿島来季新監督にザーゴ氏決定的 コーチ陣一新でOB相馬氏に打診 「ブラジル流」から「欧州流」に転換へ(スポニチ)






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 鹿島の来季の新監督に、元ブラジル代表のアントニオ・カルロス・ザーゴ氏(50)が就任することが決定的となっていることが1日までに分かった。DFだった現役時代はイタリア1部ローマで元日本代表MF中田英寿氏などとともに活躍。96~97年は柏にも在籍した。監督としては主にブラジルのクラブを率いているが、13年にはローマでアシスタントコーチを務めた経験もある。

 また、佐藤洋平GKコーチを除いて、分析、フィジカル担当を含めたコーチ陣を一新することも判明。外国人指揮官のもとではこれまでも置いてきた日本人のアシスタントコーチは、鹿島のOBで前J2町田監督の相馬直樹氏(48)に就任を打診していることが分かった。

 選手も3分の1近くを入れ替えることが濃厚。MF中村充孝(29)、MFレアンドロ(26)、DF小池裕太(23)らがチームを離れる。一方、湘南からU―23代表DF杉岡大暉(21)の加入が決定的に。さらにブラジルからインテルナシオナルMFファン・アラーノとシャペコエンセFWエベラルドの獲得が濃厚。横浜DF広瀬陸斗(24)、仙台MF永戸勝也(24)、川崎F・DF奈良竜樹(26)の加入も近い。
 
 強化のトップを務める鈴木満フットボールダイレクターは、来季のチーム編成を「新築」と表現する。「リフォームじゃ間に合わないところに来ている。基礎だけを残して、家を建て替える編成をしようと思っている」。さらに「一言で言うと、主体性を持ったサッカーに変えていきたい。主導権を持ったサッカーが今回のキーワード」と説明する。

 クラブとしての変革期。据えるテーマは「脱・ブラジル流」とも言える。ブラジル人のジーコ・テクニカルディレクターが築いたクラブの礎。「ブラジル流」を貫いたからこそ紡げた常勝の歴史、土台を大切にしながらも、「欧州流」に転換していく。

 鈴木氏は言う。「(これまでは)ジーコがいて、ブラジル流を取り入れてやってきた部分はあるけど、今のサッカーはヨーロッパが中心になってきている。そういうものもちゃんと取り入れながらチーム作りをしていかないと、立ち後れてしまうという思いもある」。ブラジル流から欧州流へ。カギは「個」から「組織」への転換だ。

 鹿島はこれまで型にはめる戦術のスタイルをあえて持たず、全てを勝つことから逆算した臨機応変な戦い方をしてきた。それをなしえたのは、高い個の能力を持つ選手が集まり、それぞれが時間を掛けて深い対話を重ねてきたから。そうして生まれた“あうんの呼吸”こそが、どんな状況でも臨機応変に勝ててきた最大の“戦術”だった。

 ところが時代は変化。若手の海外移籍が活発化し、入れ替わりが激しくなった。特に今季は夏に3人が欧州移籍し、数年の過密日程による蓄積疲労でケガ人が続出。チームは何度も別物になった。呼吸をそろえる時間がないと、型がない分、余計に連係のズレが目立った。対戦相手の守備意識がより強まったリーグ終盤は、如実に得点のにおいが消えていった。

 「何となく選手任せにしていても勝てない時代になってきた。“こういうサッカーをやるんだ”という絵が描けていて、それを落とし込んでいくことをしていかないと。以前からそうだったのかもしれないが、より一層そういう思いになってきている」と鈴木氏。「個」の集合体を作ってきた編成から「組織」を熟成する編成へ。「個のブラジル流」から「組織の欧州流」へと舵を切る鹿島が、新時代に突入する。




◆鹿島来季新監督にザーゴ氏決定的 コーチ陣一新でOB相馬氏に打診 「ブラジル流」から「欧州流」に転換へ(スポニチ)





◆有終の美飾れず退任…大岩剛監督、目を赤らめ「非常に充実」《天皇杯》(超WORLDサッカー!)






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鹿島アントラーズは1日、国立競技場で行われた天皇杯決勝戦でヴィッセル神戸に敗れ、無冠での2019シーズンを終了した。

今シーズン限りでの退任が決まっている大岩剛監督は試合後、目を赤らめ、会見に出席。天皇杯決勝の総括、鹿島監督としての日々、そして、今後について語った。

「残念な結果ですけど、選手たちは最後まで戦ってくれたことを非常に評価しています。私は退任するわけですけども、鹿島アントラーズは、来季以降もしっかりと頑張って欲しいということを伝えました。今日、敗れたこの悔しさをしっかりと。頭を整理できていない状況で申し訳ないですけど、前半は非常に苦しい展開でしたけど、前半が全てだったのかなと思います。後半よく盛り返してくれたんですけど、勝ちきれなかったことは非常に残念です」

--点を取りきれなかった要因は
「シーズンを通して、最後のJリーグもそうですけど、得点を取れなくて苦労しました。やはり相手が先制することで、守備をしっかりしてきた。サイドを起点に攻撃を仕掛けることを徹底したんですけど、後半は色々ですね。普段は色々改善していく意識でいるんですけど、いまは冷静に分析できないのです。ただ、システムを変えたというか、立ち位置を変えて、サイドに人を増やすと。サイドで自分たちが数的優位を作る形で、得点を狙うことはできたので、あとは前線で得点を決めるオプションのアイデアが少し、欲しかったなと思います」

--前半主導権を握られた原因は
「ミスマッチとよく言われるんですけど、このシステム同士の戦いの中で、ミドルゾーンでプレッシャーをかけながら最終ラインをスライドしながらコンパクトにする意図はあります。どうしても、最終ラインが後ろ下がってしまうとプレッシャーがかからない状態で、ラインを押し上げることができないので、連動性というものが前半は欠けていました」

「緊張感かもしれませんし、選手たちの意思の疎通かもしれません。このシステム同士の時は良い守備から攻撃をするんですけども、後半しっかりと立ち位置を変えて、自分たちがどこでプレッシャーをかけるのかを明確にしたことで少し改善はできたと思います。来年の反省というか、我々が今年1年間やってきて、できたことでもあり、できなかったことでもあるので、それが最後の試合で出たのではないかと思います」

「負けて終わるキャリアをどう考えているか。次のキャリアに繋がると思うか
自分自身監督ではなかったですけど、この舞台での喜びは当然ありました。この悔しさというのが、次の糧になってくると思いますし、今日1日だけではなくて、今までも悔しい思いをして、喜びもありました。次のキャリアに向けては1つ自分の引き出しというか、戦術面もそうですし、監督としての立ち振る舞いもそうですし、そういうところは噛み締めながら、悔しさを押し殺しながら、神戸が喜ぶ姿を見ていました」

--監督としての2年半を振り返って、満足できたこととできなかったことは
「私の監督のキャリアとしては途中から就任をして、鹿島アントラーズという大きなクラブで指揮を執るというのは、非常に大きなプレッシャーを感じていました。その責任をしっかり果たすという強い気持ちを持ってやってきて、選手と一緒に作り上げたものです」

「良いときばかりではなくて、それがクラブの悲願であるACLを取ったということは、私自身すごくターニングポイントになりました。今年1年は非常に選手が出入りして、この2年間くらいはずっと試合数が多くて、そういったチームマネジメントは非常に苦労しました」

「私のキャリアの大きいポイントになると感じていますし、監督に求められる戦術面、チームを作っていく上でのオーガニゼーション、チームビルディングには自信を持つことができています」

「次のクラブ、次の仕事というのはどうなるかわからないですけれども、絶対に生かす自信と、常に選手たちにいって言っていますけども、常に成長し続ける気持ちを持ち続け、自分ではまだ若いと思っているので、この経験を生かせる仕事ができたらと思います。また監督の立場に立ちたいなと感じさせてくれた表彰式のシーンだったと思います。非常に充実した2年半でした」




◆有終の美飾れず退任…大岩剛監督、目を赤らめ「非常に充実」《天皇杯》(超WORLDサッカー!)





◆2失点に関与の鹿島DF犬飼「2点目は個人的なミス」(ゲキサカ)



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[1.1 天皇杯決勝 神戸2-0鹿島 国立]

 退任する指揮官にタイトルをプレゼントすることはできなかった。天皇杯準決勝前に大岩剛監督の今季限りでの退任を発表していた鹿島アントラーズ。DF犬飼智也は「最後に(大岩)剛さんと一緒にタイトルを取りたかった。そこが一番悔いが残る」と唇を噛んだ。

 不運も、自身のミスもあり、2失点に絡んでしまった。前半18分、神戸FWルーカス・ポドルスキのキックをGKが弾くと、ボールはゴール前でFW藤本憲明をマークしていた犬飼に当たって跳ね返り、ゴールマウスに吸い込まれた。

 当初は藤本の得点とアナウンスされたが、その後、オウンゴールに訂正。さらに前半38分には神戸MF西大伍のクロスを犬飼がクリアミスし、こぼれ球を藤本に押し込まれた。

「1点目はイレギュラーだったけど、2点目は個人的なミス」。そう振り返る犬飼は「(西から)ああいうボールが来るのは分かっていたけど、右足を出すか、左足を出すか、迷った部分もあった。どちらにしてもしっかり当てて、セーフティーにクリアしないといけなかった」と悔やんだ。

「自分は鹿島のセンターバックなので、今日のようなミスはなくさないといけない。もっと堂々と、(大岩)剛さんが言っていたようなセンターバックにならないといけない」。現役時代にセンターバックだった大岩監督からは「監督と選手というより、同じセンターバックとしていろいろ教えてもらった」のだという。

「センターバックとしての立ち振る舞いは常々言われていた。どんなときでも、今日のようなミスをしたあとでも、センターバックとしての立ち振る舞いを忘れてはいけないと」。“常勝軍団”のレギュラーを任されながら無冠に終わり、「自分の力不足」と責任を背負う犬飼は「今日タイトルを取ることが理想だったけど、これからの成長を見せることで(大岩)剛さんに教わったことを表現していきたい」と誓った。

(取材・文 西山紘平)




◆2失点に関与の鹿島DF犬飼「2点目は個人的なミス」(ゲキサカ)





◆鹿島2014年以来の無冠 犬飼「悔いが残る」/天皇杯(サンスポ)






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 第99回天皇杯全日本選手権決勝が1日、国立競技場で行われ、6度目の優勝を狙った鹿島は神戸に0-2で敗れた。

 2014年以来の無冠を告げる笛がなると選手たちはうなだれた。DF犬飼はその場に座り込み、喜ぶ神戸イレブンを見つめた。

 「1失点目はイレギュラー。個人的には2失点目の方が…。あのまま0-1でいけば自分たちの時間は必ず来たと思うし、本当に悔いが残る」

 前半18分に、神戸のFWポドルスキのシュートをGK権純泰が弾くも、それがDF犬飼に当たってオウンゴール。同38分には、右クロスが「右足を出すか、左足を出すか少し迷った」という犬飼の股下を通り、そのまま神戸のFW藤本の足元に流れ追加点を奪われた。

 序盤は神戸の速攻を警戒し、DFラインが下がり、中盤での主導権を握られた。後半開始からMF白崎に代えてMF土居を投入。同8分にはMF名古に代えてDF山本を投入。3バックに変更し、攻勢に出たが、最後までゴールを奪うことはできなかった。

 この試合で退任する大岩監督は「残念な結果だが、最後まで戦ってくれた選手に感謝したい。前半が全て」。17年からチームの指揮を執る指揮官の最後を勝利で飾ることができず犬飼は「剛さん(大岩監督)にタイトルをもたらせなかった自分の力不足を感じている。そこが一番悔しい」と唇をかんだ。


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◆鹿島2014年以来の無冠 犬飼「悔いが残る」/天皇杯(サンスポ)





◆鹿島土居、痛感した世界レベルとの差「経験、場数」(ニッカン)






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<天皇杯:神戸2-0鹿島>◇決勝◇1日◇国立

途中出場した鹿島アントラーズMF土居聖真(27)が、準優勝を成長の糧にすると誓った。

故障あけのためベンチスタートし、2点を追う後半から出場。「必ずゴールにつながるようにすることとボールを失わず保持する時間を増やそうと思った」との意図通りに攻撃にリズムを生んだが、得点にはつながらなかった。「個人的には(最初から)試合で戦える体に調整できなかったのが、みんなに申し訳ない」と唇をかんだ。

敗戦を無駄にはしない。「イニエスタだったりポドルスキだったり、ボールを1つ落ち着かせていた。経験、場数の差を感じた。もっともっと成長しないといけないと思う部分が、個人としてもチームとしてもたくさんあったと思う」と、課題をつかんだ。「1つのきっかけで試合を変えられる選手になっていきたい。神戸さんが喜んでいる姿を見ての感想です」。初タイトルに湧くヴィッセル神戸の姿を目に焼き付けながら、決意を新たにしていた。


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◆鹿島土居、痛感した世界レベルとの差「経験、場数」(ニッカン)





◆V逸見つめたDF内田篤人「アントラーズらしさでぶつかっていくのか、変えていくのか」(ゲキサカ)






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[1.1 天皇杯決勝 神戸2-0鹿島 国立]

 鹿島アントラーズが国内カップ戦決勝で敗れたのは2006年のナビスコカップ以来13シーズンぶり。ベンチで敗戦を見つめていた鹿島アントラーズDF内田篤人は「一つの理由じゃない。システム上の問題もあるし、個人が場慣れしているかどうかもある。決勝だったり、大舞台をね」と敗因を語った。

 フォーメーションのミスマッチがあった前半に2点を奪われ、後半はシステム変更で食い下がったものの得点は奪えず。Jリーグ最多20冠という勝負強さを誇ってきた鹿島にふさわしくないファイナルの戦いぶりだった。この結果により、鹿島は4冠を追いかけた2019シーズンを無冠で終える形となった。

 負傷者の続出、主力の海外流出、ACLを含めた過密日程—。理由を一つ一つ挙げていけばキリがなく、複合的な要因もある。「日程の問題で鹿島の怪我人が多かったというのもある」(内田)。天皇杯に敗れたことで鹿島は今月28日のACLプレーオフ参戦が決定。来季に向けては1か月足らずのオフシーズンしかないという異例のスケジュールも待ち受けている。

 ただ、そうした選手のやり繰りは過去の鹿島が得意としてきたところでもある。内田も「俺が17で入ってからタイトルを取れない無冠の時期もあったし、それでどうこうとかはない。主力選手が出て行って…という新しいチームの波というか。俺も海外に出て行ったけど、今回も(主力選手が)出て行って、来季も出ていく(選手がいる)かもしれない」と振り返る。

 それでも変わりゆくサッカー界の中で、内田自身もさまざまな選択肢に頭を巡らせている。「(神戸のように)こういうふうにお金をかけていい選手を連れてくれば勝てるという流れが仮に出てきたら、アントラーズらしさでぶつかっていくのか、ちょっとずつ変えていくのか。まあ選手の俺の判断じゃなくて、上の判断だけど」と言葉を選びながら口にした。

 また内田自身は今季、第5節磐田戦での負傷によってリーグ戦10試合の出場にとどまった。「去年は肉離れとか自滅が多かったけど、今季のアレは打撲というか接触なので。自滅がなくなったのはちょっと希望がある。手術してから5か月かな、離れずに練習できているのがプラスなので、個人的にはやらなきゃと思っている」。来季は自身がピッチに立ち、タイトルに導いていく覚悟を見せた。

(取材・文 竹内達也)


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◆V逸見つめたDF内田篤人「アントラーズらしさでぶつかっていくのか、変えていくのか」(ゲキサカ)





◆【天皇杯決勝】どうした鹿島? 神戸戦の完敗を受けて内田が示した“強者の定義”(サッカーダイジェスト)






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「ほとんど何もできないまま終わってしまった」(永木)


[天皇杯決勝]神戸2-0鹿島/1月1日/国立

 どうした鹿島? そう感じざるを得ない敗戦だった。天皇杯の決勝で神戸に完敗を喫した事実は、内田篤人の次のコメントからも窺える。

「神戸はたいして手を焼いていなかったと思うよ。ベンチから見ていて、(鹿島がゴールを)取れるのはセットプレーくらいかなという感じだった」

 確かにそのとおりで、試合は前半から神戸ペースで進んだ。立ち上がりの5分間、後半頭から15分程度は鹿島に攻め込まれたが、ボランチの山口を軸に強固な守備ブロックを築いてゴールを許さなかった。結局、18分のオウンゴール、38分の藤本の得点で2-0と勝利したわけだが、神戸の完勝と言っていい内容だった。

 決勝でこそ勝負強さを発揮するのがかつての鹿島だった。それが、この日はチームの歯車がほとんど噛み合わないまま敗戦。アントラーズらしくない、そう思ったのは決して私だけではないだろう。実際、永木もこんなコメントを残している。

「ほとんど何もできないまま終わってしまった。後半からフォーメーションを(4-4-2から3-4-2-1)に変えて上手くいった部分はありますが、追いつく力はなかった。不甲斐ないというか、情けないというか、そういう気持ちでいっぱいです」

 果たして、驕りはあったのだろうか。

「(今日出場した)自分たちが20冠を築いたわけではないですし、昔の選手たちがそういうものを作り上げてくれたなかで変な自信を持っていたのかもしれないし、決勝に来たら勝てるかもしれないという慢心もあったかもしれない。それは分からないですけど、結果、2019年シーズンは無冠に終わってしまったので、それは重く受け止めないといけない。自分たちの責任として感じないといけない」(永木)

 一時は4冠の可能性があった2019年シーズン、終わってみれば無冠……。これは「常勝軍団」の終焉を意味するのだろうか。もちろん、無冠に終わったシーズンは過去にもあった。「終焉」という言葉を用いるのは適切ではないかもしれないが、危機的状況に直面しているのは間違いないだろう。

 内田がこだわるのは過程ではなくあくまで結果だ。

「強くなって勝つんじゃなくて、勝って強くなる。俺が思うに、結果が先なんだよ。勝たないと強くならない。強いから勝つんじゃなくて。勝たないと強くならない」

 キャプテンの言葉はチームメイトに響くだろうか。

取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)


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◆「完敗です」…相手を称えたDF町田浩樹が示した覚悟「鹿島というチームを体現していける選手に」(ゲキサカ)



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[1.1 天皇杯決勝 神戸2-0鹿島 国立]

 開口一番、出てきた言葉は「完敗です」。0-2の完封負けを喫した鹿島アントラーズDF町田浩樹は悔しさを滲ませた。

 序盤から神戸に主導権を握られる。3-4-3のシステムを採用する相手に対し、鹿島のシステムは4-4-2。「どうしてもズレが出てきてしまう組み合わせなので、そこをいかに無くしていくかだった」が、前半18分にオウンゴールで先制点を献上すると、同38分には追加点を奪取されてしまった。

 後半途中からシステムを変更したことで、「マークがはっきりして、高い位置でボールを取れるので、攻撃もしやすくなった」と流れを引き寄せた。しかし、神戸守備を崩し切ることができずに0-2で敗れて、タイトルを逃した。

「完敗です。相手を称えるしかない。前半に相手の攻撃にうまく対応できなかった。それに尽きると思う」

 下部組織から16年にトップチームに昇格して4年目。3年間でリーグ戦10試合出場だったが、今季は22試合に出場と飛躍の1年となった。「CBとSBを両方やって、シーズンを通して戦えたことは自分にとって収穫だし、いろいろなタイプの選手と対峙して成長できたと思う」。自身の成長を実感しながらも、「でも、それをタイトルに結び付けられなかった」と唇を噛むと、視線を上へと向けた。

「今は上の人に引っ張ってもらっている感覚なので、もっともっと自分が引っ張って行く存在にならないといけない。来季は監督も変わり、選手も変わっていく中で、鹿島というチームを体現していける選手になっていかないといけない」

 先頭に立って常勝軍団をけん引していく――。強い覚悟を持って新シーズンに向けて走り出す。

(取材・文 折戸岳彦)




◆「完敗です」…相手を称えたDF町田浩樹が示した覚悟「鹿島というチームを体現していける選手に」(ゲキサカ)





◆鹿島DF町田「今日は完敗です」悔しさは五輪代表で(ニッカン)






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<天皇杯:神戸2-0鹿島>◇決勝◇1日◇国立

鹿島アントラーズはヴィッセル神戸に敗れ、6度目の天皇杯制覇とはならなかった。

東京五輪世代のDF町田浩樹(22)はフル出場も、悔しい結果に終わった。左サイドバックに入って攻守に走り回ったが、見せ場は少なかった。対峙(たいじ)した神戸DF西大伍(32)に後手に回る場面も。「今日は完敗です」と厳しい表情を浮かべた。

東京五輪世代のU-23(23歳以下)日本代表として、休む間もなく2日にはタイ遠征に出発する。参加するU-23アジア選手権は、東京五輪を前にした最後の公式戦となる。この日の悔しさはタイで晴らす。




◆鹿島DF町田「今日は完敗です」悔しさは五輪代表で(ニッカン)





◆素晴らしい雰囲気の中で…タイトル逃した鹿島、FW伊藤翔「優勝して感極まりたかった」(ゲキサカ)



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[1.1 天皇杯決勝 神戸2-0鹿島 国立]

 思ったような前半とはいかなかった。後半は反撃に出たものの、ゴールは生まれなかった。鹿島アントラーズFW伊藤翔は「前半の2点は重かった」と振り返った。

 序盤から神戸にリズムを握られ、前半18分にオウンゴールで先制点を献上すると、同38分には追加点を奪われてしまう。「前半はボールを持てなかった。相手のシステムに対する対策もやってきた中で、なかなかうまくいかないシーンが多かった」。鹿島がフィニッシュまで持ち込む場面は限られ、伊藤はシュートゼロで前半を終える。

 後半途中にシステム変更して流れを引き寄せ、ゴールに迫る。伊藤自身もシュートまで持ち込む場面を作り出したが、神戸守備を攻略し切れずに0-2の完封負けを喫した。「システムを変えて自分たちの力を出せたけど、前半の2点が重かった」。

 “新”国立競技場のこけら落としとなった一戦には5万7000人を超える観客が詰め掛けた。「昨日の練習から素晴らしい雰囲気だと感じていた」という伊藤は、「今日はあれだけ多くのお客さんも来て、雰囲気的には選手として感極まるものがあった」と続けつつ、「でも、優勝して感極まりたかった」と声を落とした。

(取材・文 折戸岳彦)




◆素晴らしい雰囲気の中で…タイトル逃した鹿島、FW伊藤翔「優勝して感極まりたかった」(ゲキサカ)





◆付け焼き刃の3バックも効力発揮…MF永木「それだけが収穫」(ゲキサカ)



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[1.1 天皇杯決勝 神戸2-0鹿島 国立]

 付け焼き刃のフォーメーション変更だったが、どんな指示よりも目覚ましい効力を発揮した。鹿島アントラーズは0-2で迎えたハーフタイム、相手がどう出てこようと貫いてきた4-4-2から相手のシステムに合わせた3-4-2-1に変更。MF永木亮太は「練習も一回もやったことないけど、あそこまでできることはわかった。それだけが収穫」と振り返った。

「前半は相手のやりたいようにやられて、ほとんど自分たちは何もできずに終わってしまって、そこで失点もしたし、そこが全て」(永木)。対戦相手のヴィッセル神戸は3-4-2-1のシステムを採用。今季の鹿島は3バックのシステムを相手にハイプレスがハマらず、苦しむ展開が何度も見られてきたが、天皇杯決勝の舞台でも同様の戦況を呈した。

 スコアレスで迎えた前半28分、構造上1枚余るDF大崎玲央の持ち上がりに屈して大ピンチを招いたものの、その後も修正はできず。2点を奪われた後に修正に着手したが「後半はフォーメーションを変えてうまく行ったのはあるけど、1点目2点目を追いつく力がなくて、結局0-2で負けてしまったので不甲斐ない、情けない気持ちでいっぱい」(永木)という結果に終わった。

 変更したシステムは「準備は全くしていない」といい、この日で退任が決まっている大岩剛監督の指示で行われたという。「鹿島はずっとシステムを変更せずに4-4-2でやってきているチームなので準備はしていないけど、あまりにもハマらなさすぎて剛さんがとっさにそういう判断をしたと思う」。準備不足で機能していただけに、最初から対応できていればという後悔もやむを得ない。

 もっとも、この教訓を悔いるだけではなく未来に活かしていくつもりだ。「いろいろなフォーメーションもできないといけないと思うし、神戸のようなシステムのチームを相手にいろいろ苦しい思いをしてきているし、対策は少し考えないといけない。それだけですね、収穫は」(永木)。体制が変わる来季、伝統に柔軟性を加えた鹿島が見られるかもしれない。

(取材・文 竹内達也)




◆付け焼き刃の3バックも効力発揮…MF永木「それだけが収穫」(ゲキサカ)





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