日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年3月10日火曜日

◇無観客の可能性は? 村井チェアマンは否定「サッカーは観戦者の支援が後ろ盾」(ゲキサカ)






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 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本野球機構(NPB)が協力体制を組んだ『新型コロナウイルス対策会議』は9日、NPB事務局で第2回会議を開いた。終了後、Jリーグの村井満チェアマンらが都内で記者会見を実施。さらなる開催延期の可能性が高まった一方で、無観客試合は極力行わないという方針が明かされた。

 Jリーグは新型コロナウイルスの流行が始まっていた2月16日から23日までの間、すでにルヴァン杯第1節とJ1・J2リーグ戦の開幕節を開催した。その後、政府の「この1〜2週間が瀬戸際」という声明を受け、24日にルヴァン杯第2節の中止を決定。さらに同25は、今月15日までに予定されていた全公式戦(94試合)の延期を決断していた。

 これまでの再開めどはJ1リーグ第5節が予定されている今月18日。しかし、この日の会議で専門家から「開催延期が望ましい」(賀来満夫氏)といった助言があり、開催日が先延ばしになる可能性が高まった。同日夕にクラブ代表者との会議を行うという村井チェアマンも「個人的には18日の再開は難しいという認識でいる」と明かした。

 そうした中、村井チェアマンはNPBのオープン戦で実施されている「無観客試合」には否定的な方針を示した。

「おそらく野球とサッカーという競技のそれぞれの特殊性に起因することもあると思っているが、サッカーは人が足を使って競技するから非常にミスが起こりやすい。パスミスやシュートミスが起こりやすい。結果、1試合の得点が他の競技に比べて非常に少ないのがサッカーの特徴」。

「たとえば、たった1センチ先にフォワードが触ればシュートができるし、もしディフェンダーが1秒先に足が伸びればシュートブロックになる。そうしてギリギリの中で競技をしているサッカーにおいて、観戦者の支援がすごく後ろ盾になっているという実感がある」。

 基本的には延期の方針を示し、サッカーの競技性にサポーターの存在が不可欠であるという見解を熱く語った。もっともその一方で、政府の立法や法改正次第では無観客試合を強いられる可能性も残されており、判断の余地は残している。

「今回、新型インフルエンザの特措法が13日にも法案化されると聞いているが、こう言った意味で緊急事態宣言が発令されたエリアでは競技そのものが禁止になる可能性がある。その場合、お客様を入れた試合ができなくなるかもしれない。状況に応じて判断しないといけないこともある」。

 その中でも「今日頂いた助言をベースにしながら、ファン・サポーターの皆さんとのコミュニケーションをクラブを通じてしっかりやっていく中で解を見つけていきたい」と述べ、ファン・サポーターの意向を判断に反映させていく方針を強調した。

(取材・文 竹内達也)




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チームはプレーオフ1進出ならず…


 現地時間3月7日、ベルギーリーグ第29節が一斉開催された。

 鈴木優磨が先発出場を果たしたシント=トロイデンは、スタンダール・リエージュのホームに乗り込み、0-0の引き分けで終わった。残り1節となった現在、リーグで12位につけるシント=トロイデンは、レギュラーシーズン終了後に上位6チームでリーグ優勝を争うプレーオフ1(PO1)進出の可能性は消えた。

 試合後に、自身のSNSを更新した鈴木は、「なかなか最近はチームとしても結果でてないけど、やり続けるよ」と、写真3点を投稿した。

 この投稿には、ファンだけでなく、鹿島アントラーズでのチームメイト、同じ時期に欧州へ渡った、バルセロナB所属の安部裕葵からも絵文字のコメントが寄せられた。

 安部は現在、右大腿二頭筋の断裂の手術を受け、療養中。全治5か月で早くとも7月以降の復帰になる見通しだ。厳しいリハビリの中でも”先輩”の活躍に刺激を受けたようだ。

 一方の鈴木は、今シーズンここまでは、24試合に出場し7ゴールを記録。加入初年度ながら、18試合連続でスタメン起用されるなど、すっかり欧州の舞台にも慣れてきたようだ。

 同クラブから日本代表へと昇りつめた、冨安健洋や鎌田大地らのように、更なる活躍を見せることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




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