日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年4月13日月曜日

◆【鹿島】フィジコがブラジルメディアに登場。活動再開後は5、6人のグループ練習を予定(サカノワ)






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当面はソーシャル・ディスタンスを保ちながら。新型コロナウイルス感染による日本への影響をレポート。


 J1リーグ鹿島アントラーズのギリェルメ(GUILHERME)フィジカルコーチがこのほど、スポーツ専門メディア「ESPN」ブラジル版に登場して、新型コロナウイルスの感染拡大による日本への影響とともに今後の見通しについて語っている。同コーチは練習再開後、選手5、6人の小グループで取り組む意向を示している。

 今シーズン、ザーゴ監督とともに来日したギリェルメコーチは、新型コロナウイルスの感染が広がるなか、日本では秩序が保たれ、鹿島でも最近までトレーニングを通常通りできていたと説明。しかし1週間ほどで状況が大きく変わってしまったと嘆く。

 同メディアに対して、「この1週間で大きく状況が変わってしまいました。(来週にも予定されている)練習再開後は5、6人のグループで、ソーシャル・ディスタンスを保ってトレーニングを実施します」と、活動休止後は当面、グループごとにメニューを実施していく考えを示している。

 また、ジーコ・スポーツダイレクターの「ヨーロッパからの渡航者をコントロールしきれず、感染者数が増加してしまった」というコメントも掲載されている。

 鹿島はトップチームの活動について、4月19日まで休止すると発表している。20日以降の活動についても、政府見解や感染症の発生状況を考慮しながら対応を検討する。

 Jリーグは5月27日までのJ1、J2、J3とルヴァンカップ、全公式戦の延期を発表。同30日以降のスケジュールについては、現時点では「未定」となっている。

[文:サカノワ編集グループ]




◆【鹿島】フィジコがブラジルメディアに登場。活動再開後は5、6人のグループ練習を予定(サカノワ)





◆16年インハイの優秀選手は?杉岡、原、高、金子…市船の優勝メンバーたちが優秀選手に(ゲキサカ)



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 ゲキサカでは過去のインターハイで活躍し、優秀選手に選出された選手たちをピックアップ。2016年の平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」サッカー競技(広島)の優秀選手には28選手が選出された(学年は当時)。

 大会は市立船橋高(千葉2)が最多優勝記録を更新する9度目の全国制覇を果たした。決勝の先発メンバー6人がプロ入り、もしくはプロ入り内定しているが、そのうちいずれも鉄壁の守りに加えて攻撃の起点、突破口にもなっていたCB杉岡大暉主将(3年、現鹿島)とCB原輝綺(3年、現鳥栖)の超高校級DFコンビ、攻守のキーマン・MF金子大毅(3年、現湘南)、10番のエースMF高宇洋(3年、現山口)が大会優秀選手に。献身的な攻守を見せたMF西羽拓(3年、現青山学院大)、5ゴールを挙げたスーパールーキーFW郡司篤也(1年、現阪南大)もリストに名を連ねている。

 決勝での千葉県勢対決に敗れた流通経済大柏高(千葉1)からもDF松浦駿平(3年、現神奈川大)とDF関川郁万(1年、現鹿島)のCBコンビら5人が選出。インターハイ3位でこの年の全国高校選手権を制した青森山田高(青森)からはGK廣末陸(3年、現町田)と10番MF高橋壱晟(3年、現千葉)、MF住永翔主将(3年、現明治大)の3選手が選ばれている。

 2回戦で東福岡高(福岡)の連覇を止めるなど初出場で3位と躍進した昌平高(埼玉1)からは、この大会でブレイクした名手・MF針谷岳晃(3年、現磐田)と静岡学園高(静岡)戦で決勝点の10番MF松本泰志(3年、現広島)、小さな好守護神・緑川光希(2年、元コバルトーレ女川)ら5選手が優秀選手に入った。

 FW安部裕葵(瀬戸内高3年、現バルセロナ)は地元・広島開催の大会で躍動。PKではあったものの、優勝校の市立船橋から唯一のゴールを決めている。大きな注目を集めたFW岩崎悠人(京都橘高3年、現湘南)は2回戦敗退に終わったが、2ゴールを決めて優秀選手に。その後日本高校選抜にも選出されたFW町野修斗(履正社高2年、現北九州)とFW伊藤龍生(米子北高3年、現鹿屋体育大)、MF渡井理己(静岡学園高2年、現徳島)、GK高橋謙太郎(星稜高3年、現東京学芸大)、DF酒井綜一郎(慶應義塾高2年、現慶應義塾大)らも活躍を評価された。

16年大会優秀選手は以下のとおり

▽GK
廣末陸(青森山田高3年)
緑川光希(昌平高2年)
西村紘一(流通経済大柏高3年)
高橋謙太郎(星稜高3年)
▽DF
石井優輝(昌平高2年)
松浦駿平(流通経済大柏高3年)
関川郁万(流通経済大柏高1年)
杉岡大暉(市立船橋高3年)
原輝綺(市立船橋高3年)
酒井綜一郎(慶應義塾高2年)
▽MF
住永翔(青森山田高3年)
高橋壱晟(青森山田高3年)
針谷岳晃(昌平高3年)
松本泰志(昌平高3年)
宮本優太(流通経済大柏高2年)
冨永和輝(流通経済大柏高3年)
金子大毅(市立船橋高3年)
西羽拓(市立船橋高3年)
高宇洋(市立船橋高3年)
郡司篤也(市立船橋高1年)
渡井理己(静岡学園高2年)
浅野嵩人(瀬戸内高3年)
▽FW
本間椋(昌平高3年)
岩崎悠人(京都橘高3年)
澤島輝(履正社高3年)
町野修斗(履正社高2年)
伊藤龍生(米子北高3年)
安部裕葵(瀬戸内高3年)


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◆ジーコ氏ら1982年W杯ブラジル代表19人、スラム街支援で集結(報知)



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 元日本代表監督のファルカン氏(66)ら1982年のスペインW杯に出場したブラジル代表のメンバーが10日までに、新型コロナ禍で苦しむ母国のスラム街(ファベーラ)への支援と寄付を募るために集結した。

 同氏の呼びかけに賛同して集まったのは、同じく元日本代表監督のジーコ氏(67)ら19人で、ビデオメッセージを介して寄付を呼びかけた。ファルカン氏は、約1週間で260万レアル(約5500万円)が集まったと明らかにした。




◆ジーコ氏ら1982年W杯ブラジル代表19人、スラム街支援で集結(報知)





◆神様ジーコが激怒した日――27年前の4月12日から“常勝鹿島“の歴史は始まった(サッカーダイジェスト)



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 今から27年前の4月12日、鹿島アントラーズにとって忘れえぬ記憶がある。

 現在、テクニカルディレクターを務めるジーコが烈火のごとく怒ったといわれるクロアチア戦の惨敗だ。スコアは1-8。結果もさることながら、内容があまりにも悪すぎた。

 立ち上がり17分間で、あっけなく2点のリードを許す。新外国人助っ人のアルシンドのゴールでいったん息を吹き返したかに思われたが、その後も次々に失点を重ねてしまった。

 会場はかつてジーコが在籍していたウディネーゼの地元フリウリスタジアムだ。不甲斐ない試合を古巣の本拠地で見せてしまい、ピッチに立つジーコの表情が見る見るうちに変わっていったであろうことは想像に難くない。

 惨敗の理由は、いくつか考えられる。

 当時のクロアチアといえば、旧ユーゴスラビアの分離独立に伴い、新たに代表チームを編成し、国際舞台に戻ってきて間もないころだが、タレントの宝庫として知られ、一目置かれる存在だった。実際に、のちの1996年ヨーロッパ選手権ではベスト8に進出、98年フランスワールドカップでは3位という好成績を残している。

 鹿島戦には、その中心的メンバーのFWスーケルやMFボバン、DFヤルニが出場していたのだから、難敵にほかならない。

 しかも、ヨーロッパの各国リーグで活躍するクロアチア代表の選手たちはシーズンの真っただ中だった。かたや、鹿島の選手たちは日本サッカー界初のプロリーグであるJリーグの開幕を約1か月後に控え、チーム作りの最終段階。置かれた状況に違いがあった。

 当日は雨模様で、イタリアの芝生の感触は日本の慣れ親しんだ芝生のそれとは異なる。天候がよければ、より深い傷を負ったかもしれないが、そんな仮定の話はともかく、ズタボロにやられても致し方がなかっただろう。

 つまり、相手が悪すぎたのだ。

 だが、そうした空気感を負けず嫌いのジーコは安易に受け入れなかった。

 試合に勝つか、負けるか。それはやってみなければわからない。自分たちの思い描くとおりにいつも勝てるわけではないが、だからといって、はなから負けていい試合などあろうはずもない。猛烈な悔しさが引き金となり、怒りの沸点を超えた。

「どんなに相手が強くても、どんなに苦しい状況に置かれても、最後まで全力を尽くさなければいけない。それがプロとしてのあるべき姿だ」

 ジーコがチームに伝えたかったのは、同じピッチに立つプロとしての気概だった。

 クロアチア戦の惨敗から10日後、イタリアの名門インテルとの練習マッチが組まれた。FWスキラッチ、MFベルティ、DFベルゴミ、GKゼンガと、90年に地元イタリアで開催されたワールドカップの主要メンバーがずらりと顔をそろえていた。

 これまた強豪だ。名前負けどころの騒ぎではないだろう。

 だが、闘争心にあふれる鹿島はひるむことなく、戦った。40分ハーフで、フレンドリーマッチの様相が色濃い試合だったとはいえ、1-1という結果にジーコをはじめ、首脳陣は手応えを感じた。

 クロアチア戦とインテル戦を比較したとき、スタメンに2つの変更点が挙げられる。それまでCBのバックアッパーだった大卒ルーキーの秋田豊が右SBに抜擢され、中盤の守備的な位置に石井正忠が入ったのだ。

 最終ラインはCBコンビが大野俊三と奥野僚右(大卒ルーキー)、左SBが大場健史、そして右SBが秋田。攻撃的な大場が高いポジションを取ることが多く、実質的に奥野、大野、秋田による3バックといったイメージだった。

 中盤は本田泰人、サントス、石井が3ボランチのような形になり、ジーコの守備の負担を極力軽減し、攻撃に専念してもらうというのが狙いだ。2トップのファーストチョイスはアルシンドと長谷川祥之。インテル戦のスタメンが、その後のチームの原型となった。

 およそ3週間にわたるイタリア遠征を終え、日本に戻った鹿島はフルミネンセ(ブラジル)との親善試合を2試合行ない、5月16日のJリーグ開幕に臨んだ。

 地元カシマスタジアムに名古屋を迎え入れての一戦は、ジーコのハットトリックとアルシンドの2ゴールで、会心の勝利を飾る。この勢いのままにサントリーシリーズを駆け抜け、何と2節を残した段階で、初代王者に輝いた。

 サントリーシリーズ優勝の要因を紐解いていくと、やはりクロアチア戦にいきつく。93年4月12日、あの惨敗が転機となって戦う集団と化した鹿島はチャンピオンチームに相応しいマインドを身につけていったのだから。

文●小室功(オフィスプリマベーラ)




◆神様ジーコが激怒した日――27年前の4月12日から“常勝鹿島“の歴史は始まった(サッカーダイジェスト)





◆鹿島アントラーズ、町田浩樹の他にない傑出した強み。大舞台へ千里の道も一歩から【東京五輪世代の今(16)】(フットボールチャンネル)






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新型コロナウィルス感染拡大の影響でJリーグの再開時期が未定になり、東京五輪は今夏の開催が見送られることが決まった。思いがけずおとずれた中断期間に、東京五輪世代の選手たちは何を思うのか。鹿島アントラーズで急成長中の町田浩樹が胸に秘める思いとは。(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月6日)


ザーゴ新監督の下で感じる「楽しさ」


 全国7都府県に緊急事態宣言が出された7日以降も、新型コロナウィルスの感染拡大に歯止めがかからない。該当地域ではない茨城県も11日現在で100人近い感染者が出ており、この地に本拠を置く鹿島アントラーズも神経を尖らせざるを得ない状況だ。

 2月25日に最初のJリーグ延期が発表された時点で一般向けの練習公開を取りやめたものの、報道陣の取材はそれまで通りだった。しかし、事態が緊迫感を強めるにつれて、クラブは公共交通機関利用による取材の禁止をメディアに通達。

 検温や消毒の徹底を図っていたが、4月7日からついに活動休止に踏み切った。当然のごとく、報道陣のクラブハウスへの立ち入りも禁止され、選手やコーチングスタッフも外出自粛に。職員の勤務地も分散させるほどのリスク回避策を講じている。

 この状況だといつ練習を再開できるか分からないが、選手たちはコンディションを維持し、ザーゴ監督率いる新体制でここまで練習してきたサッカーの精度を高める努力をするしかない。東京五輪世代のDF町田浩樹も強い自覚を持っているはずだ。

「ザーゴ監督のサッカーはすごくやり甲斐がありますね。昨年まではどちらかというと受け身なサッカーというか、相手が主体性を持ってやるサッカーだったので、今年は自分たちから主導権を握ってやるという楽しさはあります。準備期間が短かったので、この中断期間がチームを熟成させる意味でありがたい期間だと思っていますし、練習試合もあるので、そこでもっともっと熟成度を上げていければいいかなと思います」

 まだ取材対応が許されていた3月上旬、彼はこう前向きにコメントしていた。それから状況は大きく変わってしまったが、Jリーグ再開までの時間を大事にしなければいけないのは一緒。自分のやるべきことを明確に描いているはずだ。


ライバルたちに実績面では劣るが…


 その1つが、正確かつ的確なビルドアップ能力を身に着けること。最終ラインからボールをつないでいくザーゴ流を完成させようと思うなら、最終ラインを担う人間が確実にボールをつなぎ、攻撃の起点になることが求められてくる。

 0-3で大敗した2月23日のJ1開幕戦・サンフレッチェ広島戦の時はそれができず、ちょっとしたミスからボールを奪われ、失点を重ねる結果となった。その経験を糧にして、町田は前進しようと躍起になっている様子だ。

「今年はゴールキックとかもできるだけ下からつないでいく感じなので、技術も必要ですし、周りとのタイミングだったり、スペースの使い方も監督が強調している部分。そこに気を付けながらやっています。広島戦では確かにミスをしましたけど、ポジティブなミスはザーゴ監督も『いいぞ』という感じで声をかけてくれる。

そこは選手としてもやりやすいし、積極的にトライできています。3月に何回か練習試合をして、前よりもビルドアップができているところもあると感じますし、最後の崩しも練習でやっている形で点を取れています。ただ、相手がJ2やJ3なので、J1になればプレッシングの速さやフィジカル面も違ってくる。もっともっと全体の精度や判断のスピードを上げていかなきゃいけないと思っています」

 目を輝かせながら見据える先には、2021年夏に延期となった東京五輪がある。町田は2019年秋のブラジル遠征や2020年1月のAFC U-23選手権などに招集されているものの、実績では中山雄太や板倉滉、冨安健洋、立田悠悟といった面々より劣る部分は否めない。


「自分のプレーをする、そのうえでの五輪」


 だが、町田には190cmの長身、貴重な左利き、センターバックと左サイドバックを柔軟にこなせるユーティリティ性という傑出したストロングポイントがある。再開後のJリーグでコンスタントに出場を重ね、成長スピードを上げられれば、大舞台に立つことも夢ではない。町田のような後発組にしてみれば、東京五輪の1年延期というのはむしろ追い風と言ってもいいかもしれない。

「自分はもともと五輪のことはあまり気にしていなかったですね。今季は開幕戦でしっかり試合に出て勝つことが先にあって、そこから勝ち続けることを考えていたので。目の前の試合を勝ち切る、自分のプレーをする、そのうえでの五輪だと思っています。今の鹿島は新しいことをやろうとしているので、自分でも集中しながらやっていますし、トライ&エラーはありますけど、自分としては成長を第一に考えている。それを続けて初めて五輪が見えてくるのかなという気がします」

 本人も強調する通り、五輪という華やかなトーナメントのピッチに立ちたければ、鹿島で難易度の高い新戦術を高いレベルで理解し、実践できるようになることが必要不可欠だ。昨季、15年ぶりにJ1王者に輝いた横浜F・マリノスにしても、ハイラインやビルドアップを守備陣が飲み込むまでには1年以上の時間がかかった。新型コロナウィルス感染拡大の影響で長期の公式戦中断を余儀なくされている今季はより難しいアプローチを強いられるに違いない。

 Jリーグ始まって以来とも言われる困難を自らの力で乗り越え、タフで逞しくなった姿を印象付けられれば、町田の評価は間違いなく上がる。そんな明るい未来を彼には力強く切り開いていってほしい。そして、鹿島アカデミー生え抜きプレーヤー初の五輪出場を現実にしてもらいたいものである。

(取材・文:元川悦子、取材日:2020年3月6日)

【了】


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