日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年4月17日金曜日

◇「グッズ担当の女」3人が集結! 17日にYoutubeライブ実施(ゲキサカ)






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 ツエーゲン金沢は16日、各クラブでグッズ開発・販売を担当する「グッズ担当の女たち」がオンライン会議アプリを通じて語り合う「グッズ担当女子会」を開催すると発表した。17日午後7時から、金沢の公式Youtubeチャンネルでライブ配信される。

 出演者は金沢の「グッズ担当の女」としてTwitter(@Zweigen_goods)で3000人以上のフォロワーを持つ中野由茉さん、アルビレックス新潟の塚野麻美さん、ヴァンフォーレ甲府の山地渚さんの3人。「売れたグッズ、売れなかったグッズ」や「イチオシグッズ」、「やっちまった話」などを語り合う。

 またイベントのTwitterハッシュタグ「#グッズ担当女子会」が設けられており、質問も募集中。番組の後半ではサポーターからの質問も取り上げられるという。




◇「グッズ担当の女」3人が集結! 17日にYoutubeライブ実施(ゲキサカ)





◆「口論もしたが…」 鹿島監督が語る“相棒トッティとの思い出”「互いに理解し合った」(FOOTBALLZONE)






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ザーゴ監督が現役時代を回想 同部屋のトッティは「夜中にいびきをかく」


 新型コロナウイルスの影響でJリーグを含む各国のリーグが中断を余儀なくされているが、今季から鹿島アントラーズを指揮するザーゴ監督はイタリアメディアのインタビューに応じ、現役生活を送ったASローマ時代で同僚だった元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏との関係性を振り返っている。

 中国・武漢が発生源とされる新型コロナウイルスは、いまや全世界で猛威を振るっている。J1は2月22日と23日に開幕戦を消化。鹿島は開幕戦のサンフレッチェ広島戦で0-3と完敗を喫していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、最終的に開幕戦直後にリーグ中断が決定した。J1は5月9日に再開予定だったが、それも白紙に戻っている。

 昨季3位の鹿島は、今季からザーゴ監督を招聘したが、初陣となった1月28日のAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフのメルボルン・ビクトリー戦に0-1で破れて本戦出場を逃し、2月16日に行われたルヴァン杯開幕戦の名古屋グランパス戦も0-1で黒星を喫し、公式戦3連敗と苦しいスタートを切っていた。

 そんななか、ザーゴ監督はリーグ中断期間中にイタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」のインタビューに応じ、「日本政府は1週間だけ活動を休止するよう言ってきた。そこまで厳格なルールは設けられていない。店やレストランも開いている。日本では在宅を強要されていない。印象的な規律があり、これが役立っている」と日本の状況を説明していた。

 また、現役生活の頃を振り返り、ローマに在籍していた時代にイタリアの英雄トッティ氏と過ごした思い出を語った。「加入後、彼と部屋が同じになった。彼は夜中にいびきをかくと言っていて、僕は眠りが浅かったので、1ヶ月後に部屋替えすることを頼んだんだ」と振り返ったが、いびき以上の“試練”が待ち受けていたという。

「一回、真夜中に彼がベッドに乗り上げて『ボールをくれ!』と叫び始めたんだ。それでも僕たちは常に良い関係を築いて、トレーニングでもそれが生きた。時々口論もしたが、その場でおしまいにして、一緒に夕食に出掛けていたよ。ピッチ上でも私たちは互いに非常に理解し合っていた。私は、彼がどのようにボールを受けたいかも熟知していた」

 ザーゴ監督は2002年にローマを去ることになったが、トッティ氏はローマの絶対的なレジェンドとなった。ザーゴ監督はトッティ氏との絆を今でも大切にしているようだ。


(Football ZONE web編集部)


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◆鹿島取材中に大震災と遭遇/記者が振り返るあの瞬間(ニッカン)






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<サッカー担当記者 マイメモリーズ>(9)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内外のサッカーリーグ、代表の国際試合は中断、中止を余儀なくされている。

生のサッカーの醍醐味(だいごみ)が伝えられない中、日刊スポーツでは「マイメモリーズ」と題し、歴史的な一戦から、ふとした場面に至るまで、各担当記者が立ち会った印象的な瞬間を紹介する。

   ◇   ◇   ◇

鳴り響く警報器、はがれ落ちる天井の壁と電球、身を寄せ合って悲鳴をあげる女性スタッフ。

11年3月11日午後2時46分、私は茨城・鹿嶋市の鹿島アントラーズのクラブハウス内で東日本大震災と遭遇した。最初に強い揺れが起き、その後弱い揺れが続いた。時間にすれば約2分程度。だが、ものすごく長い時間に感じ、「このまま揺れが収まらないのでは」と鈍感な私でも恐怖感を覚えた

チームは翌12日のアウェー清水エスパルス戦に向けてすでにバスで移動しており、選手は不在だった。クラブスタッフは「こんな状況は初めて。とにかく、ここにいては危険。社員は帰宅させます」と緊急避難命令を出した。ただごとではない事態。電球の破片や崩れた壁が散乱するクラブハウス、水道管が破裂し水があふれ出しているユースグラウンド、亀裂が入った道路、近隣の工場から噴き上がる黒煙。手持ちのカメラで必死に撮りまくった。

このとき、1万5000人を超す犠牲者を出す未曽有の津波が東北地方を襲うことなど、知るよしもなかった。福島第1原発事故による放射能漏れで、避難せざるを得なくなった周辺住民は4万7737人(昨年9月時点)…

当時ルーキーで遠征メンバーに帯同していなかった元日本代表DF昌子源(27=ガンバ大阪)は鹿嶋市内の自宅で昼寝していたところ、大きな震動で目を覚ましたという。「兵庫に住んでいた3歳のころに阪神大震災を経験した。あのときは自宅のタンスが倒れてきたのをうっすら記憶している。それ以来の衝撃だった」と振り返っている。

震災後、Jリーグは約1カ月間中断した。プロスポーツは非日常を提供し、夢や感動を与える。だが、日常が非日常化した際、その基盤がいかに脆弱(ぜいじゃく)かを思い知った。あの年、被災地の復興支援活動を始めた元鹿島MF小笠原満男氏は「被災者の方々にこちらが励まされる。ぼくらはプレーで恩返しすることしかできない」と、よく口にしていた。7月、なでしこジャパンが世界一に輝いた。そして10月、鹿島は「復興」を合言葉にナビスコ杯(現ルヴァン杯)で優勝を飾った。

今、世界中が未知のウイルスへの対応に追われ、収束はいつになるかわからない。人類がこの困難を克服したとき、アスリートたちの躍動はさまざまな思いと感動を私たちに与えてくれるだろう。そのときが一刻も早く訪れることを願ってやまない。【塩谷正人】


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