日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年6月22日月曜日

◆400勝間近のクラブが2つ! 今季の成績でランキングに変化も? J1通算勝利数ランキング(超WORLDサッカー!)






今日も、Jリーグ日和。 - ひらちゃん流マニアックなサッカーの楽しみ方 - ひら...


再開を目前に控えたJ1リーグ。約4カ月の中断期間を経た再開後は、どのような戦いになるのか今から待ち遠しいところだが、その前にJ1各クラブの歴代戦績をまとめてみた。(※2020シーズン第1節の成績反映済み)

通算勝利数をみると、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスという1993年のJリーグ設立から一度も降格していない2チームが上位2つに。特に鹿島は唯一の500勝超えとその「常勝軍団」ぶりがうかがえる。

また、清水エスパルスと名古屋グランパスという中部地方の2チームはこれまでのJ1での通算成績がほぼ互角。ともに1度ずつJ2降格を味わっているが、どちらも通算400勝を目前にしており、名古屋については再開初戦で達成する可能性もある。両者は昨シーズンも清水:12位、名古屋:13位と同じような成績に終わっているが、今シーズンはどちらかが大きく勝ち越すようなことがあるだろうか。

また、昇格組の横浜FCにとっては、2度目のJ1の舞台。13年前はシーズンでわずか4勝と厳しい戦いに終始したが、今回は主力のベテラン選手たちがフルシーズン戦えるかどうかがポイントとなってくるだろう。開幕戦でヴィッセル神戸と引き分けたことも自信になるかもしれない。

待ちに待ったJ1リーグは7月4日からリスタート。それに先駆け、J2リーグの再開、J3リーグの開幕は27日に控えている。

◆J1リーグ勝利数ランキング
1位:鹿島アントラーズ/509勝(131分け279敗)
2位:横浜F・マリノス/450勝(160分け309敗)
3位:浦和レッズ/417勝(143分け329敗)
4位:ガンバ大阪/405勝(132分け348敗)
5位:名古屋グランパス/399勝(135分け351敗)
6位:清水エスパルス/397勝(136分け352敗)
7位:ジュビロ磐田/385勝(130分け299敗)※今季はJ2
8位:サンフレッチェ広島/372勝(133分け350敗)
9位:柏レイソル/324勝(124分け289敗)
10位:川崎フロンターレ/266勝(116分け159敗)
11位:セレッソ大阪/263勝(106分け270敗)
12位:FC東京/262勝(136分け229敗)
13位:ジェフユナイテッド千葉/227勝(70分け281敗)※今季はJ2
14位:東京ヴェルディ/226勝(43分け207敗)※今季はJ2
15位:ヴィッセル神戸/225勝(138分け326敗)
16位:アルビレックス新潟/156勝(115分け201敗)※今季はJ2
17位:湘南ベルマーレ/143勝(47分け237敗)
18位:ベガルタ仙台/133勝(100分け168敗)
19位:大宮アルディージャ/129勝(104分け175敗)※今季はJ2
20位:横浜フリューゲルス/117勝(111敗)
21位:京都サンガF.C./104勝(41分け207敗)※今季はJ2
22位:サガン鳥栖/101勝(67分け105敗)
23位:大分トリニータ/88勝(70分け141敗)
24位:北海道コンサドーレ札幌/75勝(38分け152敗)
25位:アビスパ福岡/71勝(28分け189敗)※今季はJ2
26位:ヴァンフォーレ甲府/69勝(73分け130敗)※今季はJ2
27位:モンテディオ山形/30勝(36分け70敗)※今季はJ2
28位:松本山雅FC/13勝(20分け35敗)※今季はJ2
29位:V・ファーレン長崎/8勝(6分け20敗)※今季はJ2
30位:横浜FC/4勝(5分け26敗)
31位:徳島ヴォルティス/3勝(5分け26敗)※今季はJ2


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◆「サポーターに認めてもらわないと」あのときの一言(ニッカン)





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<サッカー、あのときの一言~40>

Jリーグは6月27日のJ2再開とJ3開幕、7月4日のJ1再開を発表しました。約4カ月ぶりに迎えるその時を前に、日刊スポーツでは歴代のJリーグの選手、監督、関係者から生まれた言葉をピックアップ。あの日、あのときの印象的なシーンを振り返ります。

    ◇    ◇

「サポーターに認めてもらわないと、喜びってないんだよね、若い選手って、特に」

主将として鹿島アントラーズを率いた、19年シーズンのDF内田篤人(32)の言葉だ。開幕戦で昇格組の大分トリニータに敗れ、第2節では川崎フロンターレに引き分けた。試合後、一部サポーターからのブーイングを受け、内田はスタンドに向かっていった。

その理由のひとつが“若い選手のため”だった。後日、内田に話を聞くと、前述の言葉が返ってきた。振り返ると、川崎F戦後の内田は、ミックスゾーンで若い選手を思いやる発言を繰り返していた。

この試合で先発に抜てきされたDF町田浩樹(当時21)については「こういうしびれるゲームをやっていくと、嫌でも成長する。隣で成長させていかなきゃいけない。190センチの左利きのセンターバックなんて、そういないよ。そういうのもちょっと、楽しみだったり」。

その年の夏にバルセロナに移籍したMF安部裕葵(当時20)については「練習中の強度を見ると、Jリーグでプレーするレベルではないなあと思う。走れるし、戦えるし、技術あるし、楽しみだよ。これからだよ」などと、目を細めて話していた。

サポーターに向かっていった場面については「若い選手がああやって行くわけにはいかないし、俺が行くしかないよ。サポーターに応援してもらったら頑張れるもん、俺らは。自分の名前、呼んでもらえたら頑張れる」と振り返っていた。若手の成長を促そうとする内田の、熱い気持ちが見えた場面だった。


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