日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年8月10日月曜日

◆G大阪・昌子 パナスタ6戦6勝! 本拠地デビュー戦でも相性抜群(スポニチ)






デビルマン-ザ・ファースト- VOLUME2


明治安田生命J1第9節第1日   G大阪2-1横浜FC ( 2020年8月8日    パナスタ )


 7試合があり、G大阪は1―1の後半ロスタイムに左CKからFWパトリックが頭で決めて勝ち越し。川崎Fはホームで大分を2―0で撃破し、クラブ記録を更新する8連勝で首位をキープした。

 ユニホームの色が赤から青黒に変わっても、その“神通力”は生きていた。1―1の後半アディショナルタイム、井手口のCKをパトリックが頭で合わせて劇的な決勝弾。G大阪の一員としてパナスタデビューを飾った元日本代表DF昌子は「いろんな感情があった。その中で勝利できて、僕個人としてはパナスタ無敗ですし、相性が良いと思う。これを続けていきたい」と満面の笑みを浮かべた。

 敵地でのルヴァン杯・大分戦で移籍後初出場してから中2日。仏トゥールーズ時代に痛めた右足首のリバウンドはなく、2試合連続で3バックの中央でピッチに立った。練習試合で一度も組んだことがない日本代表DF三浦と韓国代表DF金(キム)英(ヨン)権(グォン)のぶっつけ“日韓代表3バック”だったが、前半開始早々には精度の高いサイドチェンジで好機を演出。同点に追いつかれ、劣勢に立たされた後半は「嫌な流れでも自分たちで悪くするな!」と声で味方を鼓舞した。

 「体は重かった」と話したように、まだコンディションは上がりきっていない。それでも最後までピッチに立ち、2試合ぶりの勝利に貢献した。鹿島時代のパナスタでの戦績は天皇杯やクラブW杯を含めて実に5戦5勝。“昌子+パナスタ=無敗”という方程式が今後も続けば、タイトル奪還も見えてくる。


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◆G大阪・昌子 パナスタ6戦6勝! 本拠地デビュー戦でも相性抜群(スポニチ)





◆グレミオが鹿島6得点のエヴェラウド獲得を検討。レナト監督の指示で調査開始(サカノワ)



エヴェラウド Everaldo


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ブラジル地元メディアが報じる。左MFでの起用をキッカケに、これまでチーム最多ゴールを記録。


 ブラジルメディア『グローボ』は8月8日、ブラジル・セリエAの名門グレミオFBPAが鹿島アントラーズでプレーするFWエヴェラウドの獲得に向けて調査を開始したと報じた。

 29歳のブラジル人ストライカーのエヴェラウドは今季、2部リーグ降格の決まったシャペコエンセから鹿島に完全移籍で加入。シーズン当初はなかなか結果を残せず苦労したものの、左MF起用をキッカケに、スピードとパワーをチームに還元。鹿島のチームメイトもその特長を引き出していき、これまでリーグ戦でチーム最多6ゴールを記録している。8月1日の大分トリニータ戦ではハットトリックも達成している。

 現在29歳のエヴェラウドは、このグレミオの下部組織出身。トップチームで2011年にデビュー(1試合出場)し、その後は2015年まで、複数クラブにレンタルされて、フィゲイレンセFCに完全移籍している。さらに複数のクラブでプレーして、今季鹿島の一員となった。

 記事によると、グレミオのレナト・ガウショ監督の指示を受けて、クラブはエヴェラウドの調査を開始したという。クラブがエヴェラウドサイドのスタッフと接触しているという。グレミオで活躍してきた24歳のブラジル代表FWエヴェルトン・スアレスがSLベンフィカに移籍したため、この世界一に輝いた実績のある南米の名門は新たな前線の柱を探しているということだ。

 とはいえ鹿島はエヴェラウドを完全移籍で獲得していて、リーグ戦もまだ9試合しか行われていない。何よりエヴェラウドは相当な覚悟を固めて来日している。かなりの額の違約金が支払われない限り、現時点での移籍はないと見ていいだろう。もちろん母国でもこうして注目を集めるだけのインパクトのある活躍を、日本で見せているのは事実だ。


[文:サカノワ編集グループ]




◆グレミオが鹿島6得点のエヴェラウド獲得を検討。レナト監督の指示で調査開始(サカノワ)





◆【J1採点&寸評】鹿島2-0鳥栖|移籍後初弾のアタッカーに最高評価!16歳レフティと昇格3年目GKのJデビュー戦は?(サッカーダイジェスト)






Madeira Rika Izumi 2nd Photobook


鹿島――Jデビュー戦のGK沖が好パフォーマンス


[J1リーグ9節]鹿島2-0鳥栖/8月8日(土)/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
前半はやや重たい印象だったが、3人同時交代をきっかけに空気が一変。攻守の歯車がかみ合い始め、今季初の無失点勝利を収めた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6.5
終始、落ち着いたプレーで“完封”に貢献。下部組織出身でトップ昇格3年目、自身のJデビュー戦に華を添えた。

DF
37 小泉 慶 6
今季初スタメン。先制点につながる右クロスや、ピンチでのきっちり身体を張った守備など、攻守両面で奮闘した。

39 犬飼智也 6
相手2トップの対応に苦慮するも要所を抑える。柔らかいロブショットで、相手守備ラインの背後を狙った。

28 町田浩樹 5.5
連戦からくる疲労の影響か、プレーがやや緩慢だった。45分に警告を受け、累積4枚により次節は出場停止。

14 永戸勝也 5.5
大事に至らなかったとはいえ、ドリブル突破を許して慌てるシーンも。自慢の左クロスが今ひとつ味方と合っていない点は気になるところだ。

MF
6 永木亮太 5.5(59分OUT)
15分、質の高いプレースキックで得点チャンスを作り出す。自陣でのプレゼントパスには猛省しきり。

4 レオ・シルバ 6
ハイプレスから決定機を創出するなど、鹿島の出場選手のなかで最年長ながら所狭しと走り回った(総走行距離の11.05キロはチーム一)。


鹿島――先制点と追加点をお膳立て!和泉が途中出場から勝負を決める活躍




MF
8 土居聖真 6(67分OUT)
隙間でボールを受け、攻撃の推進力を生み出していた。だが、期待値が高いぶん、結果を出さないと物足りなさは否めない。

41 白崎凌兵 5.5(59分OUT)
縦関係の2トップの一角に入り、前線で幅広く動くのだが、思うように絡んでいけず、どこか表情もさえない。

FW
9 エヴェラウド 6(86分OUT)
ふだんのようなパワフルさは影を潜めたが、ゴールへの意欲は失わず、80分に追加点を奪い、勝利を決定づける。

15 伊藤 翔 5.5(59分OUT)
左サイドを駆け上がり、いくつか選択肢があるなかで、シュートに持ち込むも簡単にブロックされ、攻撃を発展させられず。

交代出場
MF
20 三竿健斗 6(59分IN)
アディショナルタイムを含め、35分ほどのプレーながら強度の高いパフォーマンスでチームを引き締めた。

MAN OF THE MATCH
MF
11 和泉竜司 6.5(59分IN)
先制点となった胸トラップからの左足シュートは移籍後初ゴール。さらに追加点もお膳立てし、短い時間で結果を残した。

MF
26 荒木遼太郎 6(59分IN)
追加点のきっかけになった右からのカットイン&スルーパスは秀逸だった。攻撃センスの片鱗を垣間見せた。

FW
19 染野唯月 6(67分IN)
ゴール右のスペースに進入し、荒木からのスルーパスをヒールで和泉につなぐ。意表を突くプレーが追加点の誘い水となった。

DF
33 関川郁万 -(86分IN)
守備固めのために3バックに変更し、その右に入った。ピッチを横断するダイナミックなサイドチェンジパスを披露。

監督
ザーゴ 6.5
59分の3人同時交代をはじめ、その8分後にもフレッシュな若手をピッチに送り込み、勝機を手繰り寄せた。今季初の無失点勝利に笑顔がこぼれた。


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◆【J1採点&寸評】鹿島2-0鳥栖|移籍後初弾のアタッカーに最高評価!16歳レフティと昇格3年目GKのJデビュー戦は?(サッカーダイジェスト)




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