日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年9月14日月曜日

◆川崎F山村 天国の我が子にささぐ今季初ゴール 試合後に告白「3番目の子供を生後2カ月で…」(スポニチ)





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明治安田生命J1第16節   川崎F5―1広島 ( 2020年9月13日    等々力 )


 川崎FのDF山村が天国の子供にささげる今季初ゴールを決めた。2―0の後半5分。こぼれ球を拾い、強烈な右足ミドルをゴール右隅に突き刺した。ゴール後には感極まった表情を見せ、試合後に「今年は家庭で3番目の子供を生後2カ月で亡くしてしまった」と告白。「天国に活躍している姿を見せたかった」と話した。

 U―23日本代表MF田中は4試合ぶりの先発で復活の2発を決めた。最近は守田にアンカーのポジションを奪われ、この日も右MFで出場。それでも特長の前への推進力を生かし「この試合が最後のチャンスだと思った。結果を出せて良かった」と安どの表情だ。

 チームも終盤に1失点こそ喫したが5発快勝。山村で今季リーグ戦の得点者が15人となり、折り返し地点での総得点は52。王座奪回はもちろん史上3クラブ目となる年間100得点超えも見えてきた。




◆川崎F山村 天国の我が子にささぐ今季初ゴール 試合後に告白「3番目の子供を生後2カ月で…」(スポニチ)




◆ジョルジーニョ、コリチーバ監督復帰で熱いスタートを切る(footballista)






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 8月8日にブラジル全国選手権が開幕してから、約1カ月が経った。ただでさえ年間スケジュールが過密なブラジルサッカーだが、今年はさらにパンデミックによる遅れのため、週末と週半ばに試合をする急ピッチの進行となっている。

 州選手権やコパ・ド・ブラジルとの兼ね合いや、新型コロナウイルスのクラスター発生によって急遽延期された試合もある中、クラブによってまちまちではあるが、9月11日の時点で全38節中第7節から第9節までを消化している。


1カ月で7チームが監督解任


 そして「ブラジルサッカーの文化」とまで言われる監督交代も、急ピッチで起こっている。全国選手権1部を戦う全20クラブの中では、開幕から約1カ月でゴイアス、コリチーバ、アトレチコ・パラナエンセ、スポルチ・レシフェ、ブラガンチーノ、バイーア、コリンチャンスの7チームで監督が解任された。

 コリチーバでは、今年就任したエドゥアルド・バホッカがパラナ州選手権決勝で宿敵アトレチコ・パラナエンセに敗れ、さらに全国選手権で開幕から4連敗を喫したことで解任となった。その後、8月25日に就任したのがジョルジーニョだ。

 ジョルジーニョは、鹿島アントラーズや、ドゥンガのアシスタントコーチを務めたブラジル代表以外にも、2005年からブラジルの9つのクラブの監督を歴任している。

 鹿島で2012年のナビスコカップとスルガ銀行チャンピオンシップ、バスコダガマでは2016年リオ州選手権を制するなど、指導者としてタイトルも獲得している。

 一方で、2011年のフィゲイレンセのように、全国選手権1部に昇格したばかりのクラブを指揮した時には、「1年で降格しないこと」が目標だったチームを“ダークホース”と呼ばれる存在に成長させ、20チーム中7位でフィニッシュさせている。

 今年は1月からフリーだったため、地元リオデジャネイロに住み、彼自身が運営する、経済的に恵まれない子供たちのための施設の仕事など、慈善活動を盛んに行うと同時に、週に1、2度はチームを組むアシスタントコーチやフィジカルコーチ、プレー分析担当者などの技術スタッフとのオンラインミーティングを続けていた。



3月にはジーコ(右)主催のチャリティーイベントにも出席していた(Photo: Kiyomi Fujiwara)


選手目線の指導


 今回のコリチーバは自身2度目の指揮となる。前回は昨季。当時、全国選手権2部だったチームをリーグ戦残り15節の時点で引き受け、9勝5分1敗の快進撃で、目標だった1部昇格を達成した。

 その手腕としては、守備のシステムを徹底し、ミスを減らすことで試合のイニシアチブを取れるようになっていったこと、適材適所の起用で選手のクオリティを引き出したことが挙げられる。そして、選手の精神面のコントロールについても高く評価されていた。

 ジョルジーニョが様々なレベルのクラブを指揮してきた中で、インタビューのたびに尋ねた質問がある。それは「代表とクラブにかかわらず、またクラブのランクにかかわらず、あなたが指揮する際に持ち続けている監督哲学とは?」というものだ。

 彼の答えは一貫している。

 「僕は選手だったから、勇気を持つこと、自分のポテンシャルを信じること、ポジティブでいることが、選手にとってどれだけ大事なことかを理解している。それを伝えることだ」

 「ただ、苦しい時もあるし、自分で自分を盛り上げるのが難しい選手もいる。だから、例えばこのように話すんだ。『僕らは勝てる。でも、自分自身を信じなかったら勝つことなんて絶対にできない。だから、誰が信じてくれなくても、僕らは信じよう。勝てるんだ。そのために戦おう』とね」


「クオリティの高いチームを作れる」


 コリチーバの1部昇格を決めた後、クラブからは続投を求められたものの、技術スタッフの構成など、クラブとの間に考え方の相違が生じたことによって退任することになった。

 そのコリチーバ監督に復帰し、最初の1週間は、試合日程の過密な中でも午前午後の2部練習を行うなど、ハードに取り組んだ。

 それについて「対戦相手によって戦略は変わるとは言え、残りのシーズンを戦い抜くための、1つのプレースタイル、チームとしての1つの姿勢を作りたかった」と説明していた。

 そして、4連敗していたコリチーバは、ジョルジーニョの初陣となったスポルチ・レシフェ戦で勝利。

 試合後、彼は「勝つことに慣れるために、この勝利はとても重要なものになった」とし、「ただ、守備、中盤、攻撃のすべてにおいて、もっと強くならなければならないし、バランスも必要だ。この後は『今日以上にやれるんだ』ということを、チームに理解させるようにやっていく」と語っていた。





 その後、敗れたアトレチコ・ミネイロ戦後もこう言っていた。

 「チームには降格圏を脱するためのあらゆるポテンシャルを備えている。簡単ではないが、これまでの戦いでその力があることがわかったし、監督である僕にとっての選択肢もわかった。クオリティの高いチームを作れると確信している」

 ジョルジーニョの就任後、ここまで4試合で1勝2分1敗。コリチーバはじわじわと上昇しつつある。



◆ジョルジーニョ、コリチーバ監督復帰で熱いスタートを切る(footballista)




◆内田篤人が実現させた2つの望み。理想の引退、10年前に描いていたプランは?【英国人の視点】(フットボールチャンネル)






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内田篤人は今年8月、約15年に及ぶ選手キャリアの幕を下ろした。19歳から日本代表でプレーし、鹿島アントラーズの3連覇に貢献。ドイツのシャルケでは日本人として初めてUEFAチャンピオンズリーグ準決勝の舞台に立った。偉大な足跡を残して後進の道切り拓いた内田だが、海外挑戦する直前には理想の引退について語っていた。(文:ショーン・キャロル)


内田篤人引退の感傷


 選手が引退する時はもちろん寂しい。とりわけ、8月末にスパイクを脱いだ内田篤人には感傷が漂っているのが感じられた。

 まだ32歳、内田自身も含めた誰もがもっとキャリアを続けてほしいと望んでいただろう。しかし、最終的には負傷によって約15年間のキャリアに幕を下ろすことになった。そのため、すべての選手の引退にいつも伴う回想と称賛に加えて、ある種の「もし~だったら」という感覚も生じていた。

 それでも、17歳だった2006年に鹿島アントラーズでデビューを飾って以来、内田が非常に多くのことを成し遂げてきた事実に変わりはない。クラブと代表チームの両方で成功を収めると同時に、海外での日本人選手に対する印象を変え、若い選手たちがJリーグから欧州へ渡る道筋をはるかに容易なものとする上でも非常に重要な役割を果たした。

 私が内田に初めてインタビューを行ったのは最初の鹿島在籍時代、奇しくも彼の22歳の誕生日である2010年3月27日のことだった。現役を引退した今、当時の彼の言葉がどう聞こえるのか、改めてその時の会話を聞き直してみた。

 当時、内田のドイツ移籍が近づいているという噂が盛んに出ていた。具体的な移籍の見通しについては何も語ろうとはしなかったものの、どこかの時点で海外に挑戦したいという思いは明確にしていた。もっとも、謙虚な彼はその時の自分がマンチェスター・ユナイテッドなどのようなビッグクラブでプレーできる選手だとは思わないとも話していた。


日本代表で最後にプレーしたのは…


 だがそれから1年あまり後には、内田はチャンピオンズリーグ準決勝の舞台で、7万4000人の観客の中でそのユナイテッドと戦うことになっていた。シャルケは2試合合計1-6での敗退に終わったとはいえ、準決勝進出に至るまでの道のりは、内田が着実に踏み出した欧州での最初のシーズンを締めくくるのにふさわしいものだった。

 その後も活躍を続けた内田はシャルケのキープレーヤーの一人になるとともに、日本代表でも右サイドバックのファーストチョイスとなり、2011年アジアカップ優勝に続いて2014年ブラジルワールドカップでも全3試合出場を果たした。だがその後は負傷に苛まれる時期が始まり、代表チームメートの吉田麻也や長友佑都、長谷部誠ほどには欧州に長く定着することができなかった。

 日本代表に最後に招集されたのは、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣となった2015年3月。JALチャレンジカップのウズベキスタン戦が最後の出場となった。5-1の勝利を収めた試合のハーフタイムに太田宏介と交代した時点で、これがサムライブルーで内田の姿を見ることができる最後の機会になったとは誰も考えていなかった。通算74のキャップ数をさらに伸ばし、次の世代の国際舞台への適応を助けることができなかったのは残念だ。


内田篤人が果たした役割


 内田がドレッシングルーム内でのリーダーとしてチームにもたらす影響は、2018年に鹿島に復帰した際にも示された。負傷のため決勝には参加できなかったとはいえ、クラブ初のAFCチャンピオンズリーグ優勝のタイトル獲得にも重要な役割を果たした。

 キャリアを通して通算ゴール数は11点。決して得点力のある選手ではなかったが、この大会の準決勝でのゴールはおそらく最も重要な1点となった。水原三星ブルーウィングスとの1stレグの93分に内田が挙げたゴールにより、鹿島は3-2のアドバンテージで2ndレグを迎えることができた。

 鹿島は内田と再契約を交わした時、欧州の最高レベルで戦ってきた彼の経験を活かしてほしいと述べていた。まさにその部分こそが、彼が日本のサッカーに残した足跡として記憶されていくことになりそうだ。

 過去にも小野伸二や中田英寿、中村俊輔らの選手たちが欧州サッカー界でインパクトを残していたが、内田は川島永嗣や吉田、長友、長谷部、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司などとともに、日本の選手たちにも欧州トップレベルのリーグで活躍できる力があることを証明して世界への門を大きくこじ開けた世代の一人だった。

 こういった選手たちの成功の結果として、いまや欧州のクラブは食野亮太郎、板倉滉、藤本寛也など実力が未知数だった若手選手にもチャンスを与えているし、橋本拳人や室屋成、鈴木武蔵などのJリーガーたちも日本代表のレギュラーを勝ち取る前に欧州移籍を実現させることができた。シャルケへ移籍する時点ですでに日本代表で31試合に出場していた内田とは異なっている部分だ。


10年前に語っていた2つの望み


 最後に、2010年のインタビューを振り返ってみてもうひとつ印象的だったのは、キャリアを通して何を実現したいかという質問に対する返答だった。彼は2つの目標を口にしていた。まず「みんなに惜しまれながら引退したい」ということ。もうひとつは家族と一緒に田舎に住みたいということだった(引退会見で子供の幼稚園の送り迎えが楽しみだと話していたのも同じ思いだろう)。

 おそらくは本来望んでいた時期より少し早まったとしても、彼のその2つ目の望みがようやく実現できるのであれば非常に喜ばしいことだ。引退発表後の周囲の反応やメディア報道を見れば、1つ目の願いも叶えられたことは間違いない。コロナ禍で観客入場数が制限された中でも、彼はその最後にふさわしい形で見送られた。

 内田には家族と一緒に素晴らしい時間を過ごしてほしいし、コンディション面で苦難に見舞われてきた過去5年間を想えば、ゆっくりと体を休めてほしいと思うが、何らかの形でサッカー界に残ってほしいという願いもある。欧州へのステップアップのために必要なことについて自らの経験と知識を有する彼には、新たな成功を求めて同じ道を辿る次世代の日本人選手たちを、様々な形で助ける役割を完璧に任せることができそうだ。

(文:ショーン・キャロル)

【了】



◆内田篤人が実現させた2つの望み。理想の引退、10年前に描いていたプランは?【英国人の視点】(フットボールチャンネル)





◆内田篤人氏の新役職“ロールモデルコーチ”とは? JFA反町委員長「最初は色眼鏡で見られるかもしれないが…」(ゲキサカ)






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 日本サッカー協会(JFA)は13日、今夏限りで現役を引退した元鹿島アントラーズの内田篤人氏を新役職「ロールモデルコーチ」に任命したと発表した。同日、清水東高の先輩にあたる反町康治技術委員長がオンラインでのメディアブリーフィングで経緯を説明した。

 反町委員長によると、新役職の設立はJFA側からの打診で実現。内田氏の今後のキャリアについて相談を重ねてきた中で「少しでもいいからお手伝いしていただきたい」と依頼し、内田氏からも「お願いします」という返答があったという。

 ロールモデルコーチという役職は内田氏が初めての例。指導者ライセンスを保有していないため、正式なコーチ任命はできないが、「グラウンドが似合っている人間なので、選手に一番近い存在としてアドバイスしたり、できれば少しでもプレーすることによってメッセージを送ってもらいたい」(反町委員長)というロールモデル(模範)としての役割が期待されている。

 また内田氏自身もサッカーの普及、若年層の育成、アンダーカテゴリの活動には強い関心を持っているという。反町委員長は「彼がCLとJリーグは別のスポーツだと言っていたとどこかで読んだ。私が声を大にして言うのと、内田篤人が言うのとでは説得力が全然違う。現場を経験した人間だから重みがあるし、どういうことなのかを身体と言葉をもって発信してもらいたい」と期待を寄せた。

 一方、反町委員長が「最初は色眼鏡で見られるかもしれないが、これからの彼次第だと思っている」(反町委員長)と語ったように、選手として豊富な実績と絶大な人気を誇った内田氏がJFAの活動に参加することによるさまざまな影響も想定される。内田氏は14日にスタートするU-19日本代表候補のトレーニングキャンプに参加予定だが、少なくとも影山雅永監督が率いるチームへの関心はこれまで以上に高まりそうだ。

「主役は選手。カメラマンが来たら内田だけを撮るんじゃなく、U-19がしっかりトレーニングしているところを撮ってもらいたいし、記事にしてもらいたい」と語った反町委員長は「選手が見られているという責任感を持つならそれでいい」と相乗効果にも期待。内田氏にも「真剣勝負の場ということで見守ってもらいたいし、本人(内田氏)にもそのつもりでスタッフのミーティングに全部参加してもらう。指導者がどういうものであるかを踏まえながらやってほしい」と貢献を求めていた。

 もっとも、内田氏が指導者キャリアを本格的に歩んでいくかどうかは決まっていないようだ。反町委員長は内田氏にライセンス講習を受講するよう伝えたとは明かしつつも、「無理やりではなく、本人の意向もある」「優遇するつもりはないし、彼に委ねている」と強制や特別扱いは否定。「彼が指導者の道を歩むのであれば、この活動が少しでも礎になれば」と語った。




◆内田篤人氏の新役職“ロールモデルコーチ”とは? JFA反町委員長「最初は色眼鏡で見られるかもしれないが…」(ゲキサカ)




◆内田篤人氏がJFA新役職「ロールモデルコーチ」に!! 14日からU-19代表活動参加(ゲキサカ)






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 日本サッカー協会(JFA)は13日、今夏限りで現役を引退した元鹿島アントラーズの内田篤人氏を新役職「ロールモデルコーチ」に任命したと発表した。最初の活動として、14日に始まるU-19日本代表候補トレーニングキャンプ(非公開)に参加する。

 発表によると、内田氏は世代別代表チーム、若年層の強化・普及に関わる活動に参加する予定。世界の舞台で培った経験や知見を後進の育成に活かす狙いがある。

 反町康治技術委員長は「内田氏は代表レベルではW杯2回、オリンピック、U-20W杯と様々世界大会に出場し、またクラブレベルでも鹿島アントラーズのリーグ3連覇やシャルケのUEFA チャンピオンズリーグベスト4進出に貢献するなど、国内外で数多の経験を有しています。この経験と知識は日本サッカー界にとって大きな財産であり、これから世界を目指す選手たちのロールモデルとして多くのものをもたらしてくれることを願っています」とコメント。内田氏はJFAを通じて「頑張ります!」と短く意気込みを伝えている。




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◆【J1採点&寸評】清水1-2鹿島|先制弾で流れを変えたブラジル人FWをMOMに! 勝負を決める2点目の土居も高評価(サッカーダイジェスト)






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[J1リーグ16節]清水1-2鹿島/9月12日(土)/アイスタ


鹿島――最後までリードを守った守備陣も評価


【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
序盤は清水の攻勢を受けたが、飲水タイム以降は守備を改善し、高い位置でボールを奪って一気に2得点。後半は前からの守備を継続できずにやや失速したが、最後はきっちり守り切って5連勝を挙げた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
精度の高いロングキックをたびたび見せて攻撃にも貢献。ピンチは多くなかったが、ティーラシンのシュートを止められなかったのは本人も悔しいはず。

DF
37 小泉 慶 6
前半はあまり攻撃に絡めず、後半にかけて徐々に上がるシーンを増やした。攻守とも無難な内容に。

39 犬飼智也 6.5
古巣対決で気合が入り、前に出ての潰しや空中戦で強さを発揮。攻撃に絡むシーンも多く、2点目の起点となった。

28 町田浩樹 6
犬飼とのバランスでカバーリングに回るシーンが多くなったが、危ないところをきっちりとカバーして勝利に貢献した。

5 杉岡大暉 6.5
攻撃参加するシーンが多く、力強い突破や鋭いクロスが目立った。先制点に繋がるボール奪取でも貢献した。

MF
20 三竿健斗 6
L・シルバが高い位置をとった分、バランスに気を使ってプレー。要所を締め、縁の下で勝利に貢献した。

4 レオ・シルバ 6.5(82分OUT)
高い位置をとって前で守備しながら攻撃にも貢献。1点目を鋭いパスでアシストするなど、陰のMOMと言える働き。

7 ファン・アラーノ 6.5(70分OUT)
決定機は決め切れなかったが、幅広く動き回りながら最後の崩しのところで有効なパスが多かった。

11 和泉竜司 6(70分OUT)
自身が目立つシーンは多くなかったが、黒子役となって杉岡の上がりを生かし、2点目も巧みにアシストした。


鹿島――最初の決定機をきっちり決めたエヴェラウドをMOMに!





FW
8 土居聖真 6.5(63分OUT)
2点目を決めきれなかったのは残念だが、バイタルエリアでボールをさばいて攻撃の流れを作りながら決勝点も決めた。

MAN OF THE MATCH
9 エヴェラウド 6.5(63分OUT)
最初の決定機をきっちりと決めて流れを一気に引き寄せ、その他にも惜しいシュートが。チャンスの起点となるプレーやラストパスも光った。 

交代出場
MF
26 荒木遼太郎 5.5(63分IN)
右ワイドでプレーしたが目立った働きはできず。ミスを取り返そうとしてプロ初のイエローカードを提示された。

FW
36 上田綺世 5.5(63分IN)
ポストプレーや空中戦、裏への飛び出しでも物足りない内容で、シュートも0本に終わった。

MF
25 遠藤 康 6(70分IN)
シャドーの位置に入って、前線でのタメや前からの守備で清水に圧力をかけ、ベテランらしく自分の役割を果たした。

MF
41 白崎凌兵 5.5(70分IN)
守勢に回る時間が多くなったなかで守備に注力。唯一の82分の好機では、シュートを枠に飛ばせなかった。

MF
6 永木亮太 ―(82分IN)
投入早々、前線に飛び出して良いクロスを入れるなど、中盤の運動量を増やして逃げ切りに貢献した。

監督
ザーゴ 6.5
序盤は良い入りをさせられなかったが、飲水タイムで修正して2得点に繋げ、5連勝。後半は劣勢になったなか、交代策で流れを変えることはできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●前島芳雄(フリーライター)




◆【J1採点&寸評】清水1-2鹿島|先制弾で流れを変えたブラジル人FWをMOMに! 勝負を決める2点目の土居も高評価(サッカーダイジェスト)




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