日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年9月21日月曜日

◆柴崎岳が移籍後初先発&初アシストも負傷退場…レガネス、リード守り切れず逆転負け(ゲキサカ)






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[9.20 ラ・リーガ第2節 ルーゴ2-1レガネス]

 ラ・リーガ2部は20日、第2節を行い、MF柴崎岳所属のレガネスはルーゴに1-2で敗れた。加入後初先発した柴崎は前半22分に絶妙な浮き球スルーパスでFWサビン・メリノのゴールを導き、加入後初アシストを記録したものの、同32分に右ハムストリングを痛めて途中交代。チームはその後に逆転の2ゴールを奪われた。

 今月12日に行われた開幕節を1-0で制し、1年での1部リーグ復帰に向けて好スタートを切ったレガネス。加入初戦となった柴崎も後半開始時から左サイドハーフでピッチに入り、あわやゴールという決定機を迎えるなど、上々のデビューを果たしていた。

 柴崎はこの日、4-4-2の左サイドハーフで初先発。すると0-0で迎えた前半22分、早くも得点に直結するプレーを見せた。やや絞った位置でボールを受けた柴崎は絶妙なタイミングでふわりと浮かすキックで最終ライン裏にスルーパスを配給。これに抜け出したメリノが巧みなトラップから左足で流し込んだ。

 決まった直後、一度はオフサイドによって得点が取り消されたかと思われたが、ここでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。映像確認の末にVARオンリーレビューで判定が取り消され、ゴールが認められた。柴崎はこれが移籍後初アシストとなった。

 ところが1点リードの前半30分、柴崎は自陣左サイドに戻ったところで右太もも裏を押さえてピッチに座り込んだ。ボールとの接触はなかったため負傷した時期は定かではないが、MFハビ・エラソとの交代でピッチを退いた。

 するとその後はルーゴが優勢。後半7分、MFホセ・ルイス・ロドリゲスの強烈なボレーシュートはDFセルヒオ・ゴンザレスが決死のヘディングブロックを見せて大ピンチをなんとか免れたが、19分に再び左サイドを崩されてロドリゲスのゴールで失点を喫し、試合が振り出しに戻された。

 さらにレガネスは相手GKのビッグセーブなどで決定機を活かせずにいると、ルーゴは後半40分、ロドリゲスがペナルティエリア右でMFルイス・ペレイラに押されて転倒。VARの介入でPKを獲得すると、これをFWマヌ・バレイロが決めて勝ち越した。試合はそのままタイムアップ。レガネスは開幕2戦目で初黒星を喫した。


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◆柴崎岳が移籍後初先発&初アシストも負傷退場…レガネス、リード守り切れず逆転負け(ゲキサカ)





◆【J1採点&寸評】C大阪1-2鹿島|MOMは3戦連発、勝負強さを見せつけたエース! 6連勝の鹿島は軒並み高評価に(サッカーダイジェスト)






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[J1リーグ17節]C大阪1-2鹿島/9月19日(土)/ヤンマー


【チーム採点・寸評】
鹿島 7
ほぼ全員が高評価となったように、2位につけるC大阪を上回るハイパフォーマンスを披露し、6連勝を達成した。連動したプレスや寄せの速さなどで序盤から主導権を握り、敵地でゲームを支配。後半途中から押し込まれながらも踏ん張り、強さを見せつけた。

【鹿島|採点・寸評】 
GK
31 沖 悠哉 7
72分、73分とビッグセーブを連発するなど6連勝に大きく貢献。出場した試合は7勝1分けと無敗の21歳。

DF
37 小泉 慶 6.5
寄せの速さや身体の強さを発揮し、片山らのオーバーラップにもうまく対応。1対1で譲らなかった。

39 犬飼智也 6.5
効果的な縦パスなどでビルドアップに貢献。相手のFW陣にも終盤までほぼ仕事をさせなかった。

33 関川郁万 6.5
失点した場面では奥埜のパスを防ぎきれなかったが、それ以外では対人の強さを何度も発揮。

14 永戸勝也 6.5
アバウトなパスながら決勝点の起点に。マッチアップした坂元のドリブルに冷静な対応。

MF
7 ファン・アラーノ 6.5(79分OUT)
こぼれ球に反応して先制点をゲット。幅広い動きで巧みにボールを引き出して攻撃陣を牽引。

20 三竿健斗 6
レオ・シルバほど動きは目立たなかったものの、中央の守りを締めて最少失点に止めた。


鹿島――90分を通じてC大阪の脅威となったエヴェラウド


MF
4 レオ・シルバ 7(90+5分OUT)
繋ぎ、守備、ゲームメークと圧倒的な働き。後半アディショナルタイムにはハンドのような疑惑の判定もあったが…。

11 和泉竜司 6.5(90+5分OUT)
ゴールはなかったものの、結果的には自身が放った2つのシュートがいずれも得点に直結。

FW
8 土居聖真 6(79分OUT)
32分は和泉に鋭い横パスをつけて先制点を演出。シュート0本でも気の利いた働きで勝利に貢献。

MAN OF THE MATCH
9 エヴェラウド 7(90+1分OUT)
90分間を通して相手の脅威に。高さやキープ力だけでなく、こぼれ球を見逃さず3戦連発で決勝点をマーク。MOMに選出。


交代出場
DF
28 町田浩樹 6(79分IN)
投入と同時にシステムが変更され、3バックの一角に。押し込まれる展開となったが、高さが武器に。

26 荒木遼太郎 -(79分IN)
相手へのプレスや裏抜け、そして推進力など質の高いプレーは効果的だった。

FW
36 上田綺世 -(90+1分IN)
後半アディショナルタイムに投入され、前線のプレス役などを担った。

MF
6 永木亮太 -(90+5分IN)
出場時間は少なかったが、相手のロングボールなどに対して中央を締める働き。

MF
25 遠藤 康 -(90+5分IN)
試合終了間際にピッチへ。老獪なキープ力を見せるなど、リードを守り切った。

監督
ザーゴ 6.5
後半途中のシステム変更ははまらなかったが、2位のC大阪を上回る試合運びで大きな1勝。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆【J1採点&寸評】C大阪1-2鹿島|MOMは3戦連発、勝負強さを見せつけたエース! 6連勝の鹿島は軒並み高評価に(サッカーダイジェスト)




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