日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年10月1日木曜日

◆鹿島が昌平MF須藤直輝と小川優介の来季入団を発表(ニッカン)






鹿島アントラーズは30日、昌平(埼玉)のMF須藤直輝、MF小川優介(ともに3年)の来季入団が決まったと発表した。

須藤は1年時から背番号10を背負い、昨年度の全国高校サッカー選手権ではキャプテンマークを巻きチームをベスト8に導いた。鹿島は「柔らかいボールタッチとスピードあるドリブル、多彩なアイデアで得点機を作り出すMF」と紹介している。大宮ユース出身で、各年代の日本代表招集歴がある。

小川も2年生ながら昨年度の全国高校サッカー選手権全3試合に先発していた。鹿島は「技術の高さと戦術眼に優れ、ボランチの位置からパス、ドリブルでチャンスを作るゲームメーカー」と紹介している。

鹿島では、明大GK早川友基、DF常本佳吾(ともに4年)、大体大DF林尚輝(4年)の来季入団がすでに発表されている。


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◆鹿島が昌平MF須藤直輝と小川優介の来季入団を発表(ニッカン)




◆“スペシャルな”「ドリブル」「技術」持つ2人が常勝軍団へ!鹿島が昌平高MF須藤直輝とMF小川優介の加入内定を発表!!(ゲキサカ)






 “スペシャル”な特長を持つ2人が常勝軍団へ加入する。鹿島アントラーズは30日、昌平高(埼玉)のMF須藤直輝主将(3年)とMF小川優介(3年)の21年加入内定を発表した。鹿島が1つの高校から2選手を同時に獲得するのは、13年に大津高(熊本)のDF植田直通(現セルクル・ブルージュ)とFW豊川雄太(現C大阪)が加入して以来。昌平高の現3年生のプロ入りは、新潟内定FW小見洋太(3年)に続いて3人目となる。

 須藤は強豪・昌平で1年時から10番を背負ってきた「スーパーエース」。今年度の高校サッカーを代表する存在の一人だ。昨年度の全国高校選手権では、2年生ながらゲーム主将を務め、2ゴールの活躍。チームの8強入りに貢献し、大会優秀選手に選出された。1年時から日本高校選抜候補に名を連ね、U-15日本代表、U-16日本代表、U-17日本代表候補も経験。その最大の武器は非常にシャープかつトリッキーなドリブルだ。テクニックとアイディアを駆使した仕掛けから多くのチャンスを作り出し、ゴールを決めて評価を高めてきた。

 複数のオファーを受けた須藤は今月、当初設定していた期日を延長するほど熟考した末に鹿島入りを決断。「最多タイトル数を持っている常勝軍団だし、勝ちにこだわる、凄く伝統のあるチームでプレーしたいと思ったのもありますし、あと今、ザーゴ監督の下で若手選手が躍動しているというところが凄く刺激になって、自分もそこにかかわっていきたいと思い、鹿島アントラーズに決めました」。進路が注目された逸材は、鹿島でプロ生活をスタートする。

 一方の小川は超絶技巧のボランチ。2年時から昌平のスタメンを勝ち取り、昨年度の全国高校選手権では須藤とともに全3試合で先発フル出場した。大会優秀選手選出こそ逃したものの、チームの中心として攻撃をコントロール。相手の動きをギリギリまで見極められる目と圧倒的な技術力によって存在感を放ち、Jクラブから関心を寄せられる存在となった。

 だが、実績のあった須藤と異なり、今夏までオファーはゼロだった。新型コロナウイルスの影響で練習参加できなかったことも影響。加えて、小柄で細身の小川は大学からの評価も分かれていた。それでも、大活躍した昨年末のプリンスリーグ関東参入戦からその技術に注目し続けていたという鹿島が、9月に入ってオファー。小川は「(プロ入りできたとしても)J2やJ3からという気持ちでいたところで鹿島から来たので、ビックリしました。トップレベルの選手、トップレベルのスタッフ、トップレベルの環境という……とりあえず凄いというか、J1でも強いチームですし、優勝している回数も一番多い。『そんなところから(オファーが)来る?』という信じられないというか、そういうイメージです」と当時の心境を明かす。トップクラブからのオファーに不安もあったというが、自分の技術と目、考える力に自信を持ち「2度と無いかもしれないチャンス。覚悟を決めるしか無い」と鹿島入りを決断した。

 ともに身長は160cm台と小柄。だが、2人には“スペシャルな”武器がある。須藤は小川について、「今まで見てきた選手の中で一番上手いなと思うのが優介」と語り、小川は須藤について「絶対に須藤のところで取られないですし、須藤のところにボールが入ったら攻撃のスイッチが入る」と賞賛。須藤のドリブルとチャンスメーク力、小川の技術は鹿島の強化担当からも直接評価を伝えられた部分だという。だからこそ、彼らは自分たちの「色」を鹿島で出していく決意だ。

 須藤は「自分のドリブルは絶対に負けないというか、人が持っていないものを持っているという思いはあります。行くからには、『オレらの色を出してやっていこうよ』というのは(小川と)話しています」と説明。また、小川は「自分と須藤には他の人から見たら異質というか、人とは違うものを持っていると思うので、そこを鹿島でも驚かせたいというか、見せてやりたい」と意気込んでいる。もちろん、鹿島が重視してきた戦う部分やハードワークする部分にも全力に取り組んでいく構え。その上で自分たちの武器によって“鹿島を変える”くらいの活躍を狙っている。

 昌平の藤島崇之監督は須藤に「(彼のプレーは)見てて面白いのはあると思いますが、その面白さは魅了するだけでなく、ある意味、結果だと思う。数字にこだわらないといけない」と求め、小川には「技術的な部分は僕も割と“スペシャル”だと思っていて、どれくらい通用するのか見てみたい。掴むチャンスはあると思う。継続してやるということが大切」と期待した。

 常勝軍団に加わる須藤は、「自分の武器のドリブルやチャンスメークでチームに貢献するというのは求められていると思うし、あの安部裕葵選手(現バルセロナ)みたいなプレーを求められているのかなと思っています。サッカーは勝ちにこだわってこそ楽しいものだと思っていますし、まず勝ちにこだわるところとか、ドリブルとか、チャンスメークとか、オッと思うようなプレーをサポーターさんには見て頂いて、サッカーって楽しいって思ってもらえるようにやっていきたいと思っています」。勝つことに加えて見る人を楽しませることを誓う。

 そして、小川は「(スカウトからの評価は)『技術』という二文字で言っていたんですけれども。あとは『(体型、プレースタイルの似ている)川崎フロンターレの大島選手みたいになって欲しい』、というお話でした。(大島は)持ち運べるし、最後のフィニッシュまで行けるし、シュートを決めるし、守備もできますし、目標としたい選手。スカウトの方にも言われた『技術』という部分では他の人には負けたくないと思っているので、そこは見て欲しいです。『成長し続けてやるぞ』という強い気持ちで鹿島にも挑めたらなと思っています」と技術を磨き、課題を改善して“鹿島の大島僚太”のような存在になることを目標に掲げた。

 今年、高体連から鹿島へ加入したMF荒木遼太郎(東福岡高出身)とMF松村優太(静岡学園高出身)、そしてFW染野唯月(尚志高出身)が躍動中。鹿島ユース出身のGK山田大樹含めて、新人たちがそれぞれのストロングポイントや“鹿島スピリッツ”を発揮しながらJ1の舞台で躍動している。昌平高から加入する2人も日々成長を続け、ピッチで自分たちの「色」、“スペシャルな武器”を表現して鹿島に新たなタイトルをもたらす。

(取材・文 吉田太郎)


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◆ジュニア、ジュニアユースもセレクション落選を経験。諦めずに武器磨き続けた昌平MF小川優介が鹿島入り!!(ゲキサカ)






 なかなか評価を得られずに来た小さな技巧派が、ビッグクラブからのプロ入りを勝ち取った――。30日、昌平高(埼玉)MF小川優介(3年)とMF須藤直輝主将(3年)の鹿島アントラーズ加入内定が発表された。小川は登録166cm、58kgの小柄なボランチ。抜群の技術力と相手の動きをギリギリまで見極める目、考える力を持つMFは、常勝軍団・鹿島から評価を得て、プロの道へ進む。

 小川は昨年から昌平の司令塔として君臨。相手の逆を取りながらボールを失うことなく前へ運び、スルーパスを通すボランチは、読みの良い守備も含めて昌平の全国高校選手権8強進出に大きく貢献した。

 昌平・藤島崇之監督が「(鹿島の)他のチームも注目してくれて、興味は持ってくれていました」と説明するように、小川に関心を寄せるスカウトは多かったが、新型コロナウイルスの影響で練習参加ができなかったこともあって今夏までJクラブからのオファーが届かず。本人も大学か、プロか進路を迷い続けていたという。

 だが、今年9月に入り、昨年末からその技術を高く評価し続けていたという鹿島が正式オファー。ビッグクラブでプレーすることに当初は不安もあったという小川だが、すぐに決断し、鹿島入りを快諾した。

 技術力では誰にも負けたくないと考えている。だが、決して自己評価は高くなかった。その理由は、なかなかプレーヤーとしての評価を勝ち取ることができなかったからだ。NEOS FCに所属した小学生時代から地元で注目される存在だったという小川だが、一方で強豪ジュニアチーム、ジュニアユースチームのセレクション落選を経験している。

 中心選手として活躍した選手権も隣でプレーするMF柴圭汰(現3年)や須藤、FW小見洋太(現3年、新潟内定)らが優秀選手に選出された一方で自身は選外。この時期まで大学進学が決まっていなかったのも、その評価が分かれるからだった。

 小柄かつ華奢で特別なスピードもない。初見の選手とプレーすることが得意ではないことも確か。セレクションで“スペシャルな”巧さや判断力を十分に表現できず、見抜いてもらえなかった部分もあるだろう。それでも、小川は悔しさも胸にNEOS時代からFC LAVIDAジュニアユース、そして昌平を通して諦めずに自分の武器を磨いてきた。

「選手権の優秀選手に選ばれなかったとか、去年の中で一番悔しくて……。セレクションで落ちるのは悔しいので、見返したいというのは毎回思っています」。昌平で試合に出られるかどうか、悩んだ時期もある。だが、ひたむきに努力を続け、試合で自分のベストを尽くそうとし続けてきた結果、昌平の中心選手の座やトップクラブからのオファーを勝ち取った。

 LAVIDAと昌平で小川の指導を続けてきた村松明人コーチ(FC LAVIDA監督)や藤島監督は「優介は凄い」と常に口を揃え、高評価を与え続けてきた。その小川は小柄で華奢なMFでも、突き抜けた巧さや考える力を身につければ、J1トップクラブへの切符を勝ち取れることを証明した。村松コーチは「僕らの概念も変わります」とコメント。小川の鹿島入りは、技巧派揃うLAVIDAや昌平だけでなく、他チームの特別な身体能力やサイズを持たない選手たちにも勇気を与えそうだ。

 本人はプロで出番を勝ち取るためにフィジカル面の向上など一層の努力が必要であることを認めた上で、自身の武器へのこだわりを口にする。「自分は相手の逆を取ることが得意なので、最後まで相手を見て、自分の足元を見せるという部分はこれからももっと良くしないといけない部分でもあるし、人に見せたいという部分でもあります」。鹿島入りすることだけでもかなりの難関。だが、LAVIDAと昌平での中高一貫指導と本人の努力などによって突き抜けた武器を身に着け、鹿島加入を実現したMFは、その強みによってプロで活躍できることも証明する。

 鹿島加入内定が発表されたことで、知名度も大きく向上するだろう。今後、プリンスリーグ関東や選手権予選、全国大会で常に高いパフォーマンスを続けることができるか。「これからです。まだスタートラインに立っただけなので、これから努力していくだけ。(選手権は)優勝して終わりたい」。小さな技巧派にとって、過去の悔しい経験は大きなエネルギーに。小川はこれまで同様、自分の可能性を信じてトレーニングで技術を磨き続け、より進化を遂げて昌平や鹿島に白星をもたらす。 
 
(取材・文 吉田太郎)




◆ジュニア、ジュニアユースもセレクション落選を経験。諦めずに武器磨き続けた昌平MF小川優介が鹿島入り!!(ゲキサカ)




◆「高校サッカーを引っ張る」責任感持つ昌平MF須藤直輝は選手権日本一、鹿島と海外で活躍する夢実現へ(ゲキサカ)






 高校サッカーを代表するエースが、選手権日本一と鹿島、海外で活躍するという夢を実現する。30日、昌平高(埼玉)の日本高校選抜MF須藤直輝主将(3年)とMF小川優介(3年)の鹿島アントラーズ加入内定が発表された。須藤は1年時から強豪・昌平の10番を背負い、18年のインターハイ3位や昨年度の全国高校選手権8強に大きく貢献。1年時から日本高校選抜候補に名を連ね、年代別日本代表候補にも選ばれてきた逸材が常勝軍団からプロ入りする。

 鹿島は今春までにいち早くオファー。須藤は今夏に進路をプロ入りへ一本化した後、同じく熱心な誘いを受けていた広島と鹿島で熟考したという。両クラブの施設を見学し、「過去のアントラーズの動画とかサンフレッチェの動画とか見たりして悩んでいました。広島には広島の良さがあったし、鹿島にないものがたくさんあったので贅沢な悩みだったと思います」。当初、期日としていた8月末にも決断することができず、一週間伸ばした末にJリーグで最も勝利の歴史を重ねてきている鹿島入りを決断した。

 また、日本高校選抜候補合宿で一緒だったFW染野唯月や年代別日本代表候補でともにプレーしたMF荒木遼太郎が1年目から活躍していることも、鹿島入りの判断材料になったという。「(2人の力を体感しており、)自分もあのレベルにしがみついてでもやれるんじゃないかと。早く試合に出れるように、全力でやるのみだなと思っています。不安もあるんですけれども、早くあの素晴らしい環境で、昔から憧れていた舞台でサッカーがしたいという気持ちで今、凄くワクワクしている」。高体連を代表する存在からプロで活躍する彼らに自分も続くつもりでいる。

 須藤はテクニックとアイディアを駆使したドリブルが最大の武器だ。足裏も活用しながらボールをコントロールし、一瞬の閃きと技術で打開して決定的なシュート、ラストパスへ持ち込んでいく。

 その強みに気づいたのは小学生の時。「小学6年生の時にアルディ(大宮アルディージャ)のセレクションとか受けたんですけれども、絶対に他の人ができないモノができるし、無いものを持っているなと。そこが自信に繋がっていて、今のトリッキーなプレーとかもほとんどやれる人がいないし、そういうところで差別化というか、自信になっています」という。

 セレブロFCや大宮ジュニアユースで成長した須藤は、選手権日本一を目指して昌平へ進学。「最高な学校」でそのドリブルに磨きをかけながら、肉体強化や守備の部分にも精力的に取り組んできた。壁にぶち当たったこともある。だが、サッカーを誰よりも楽しみながら、貪欲に成長を目指してきた須藤はそのたびに乗り越え、進化し続けてきた。

 テクニックはもちろん、献身性、勝利への欲求、勝負強さも高校トップクラスと言えるもの。全国大会での活躍に加え、国体日本一、代表・選抜に選ばれてきた実績の持ち主は、青森山田高から浦和入りするCB藤原優大主将(3年)らとともに今年の高体連を代表する存在だ。須藤自身も高校サッカーを引っ張っていくという責任感とプライドを持っている。

「1年生から昌平高校という強豪の10番をつけさせてもらって、高校選抜も1年生から選んでもらって、3年になった今は高校サッカーを引っ張っていかないといけない存在だと思っています。そこはしっかりプライドもあるし、責任感も持っています」

 高校サッカーを代表するエースは、選手権で主役となって鹿島へ。「自分が(大宮)ユース行かなくて高校サッカーに来たのも選手権のため。(全国準々決勝で惜敗した)去年も、(予選敗退した)一昨年も悔しい思いをして『勝ちたい』という気持ちは日本の中でも一番あると思うので、開催されるとしたら自分が優勝へ導くくらいの気持ちでやりたいと思っています」と誓った。

 当初は大学進学する可能性もあったが、招来の夢を叶えるためにもプロ入りを選択した。「自分がサッカー選手として成長できるのはプロだと思ったし、プロの世界で藻掻きながらやり続けることが絶対に大事になって来ると思ったし、自分の最終的な目標に一番近い道なんじゃないかなとは思っています。足りないところはたくさんあって、もっともっと練習していかないといけないと思っています」。自分が一番成長できる場所として鹿島を選んだ須藤は、常勝軍団に新たなタイトルをもたらし、鹿島からバルセロナ入りしたFW安部裕葵のように世界へ羽ばたく意気込みだ。

「(鹿島の)勝利に自分もかかわって行きたい。(安部も背負った鹿島の10番を受け継ぐという)それくらいの気持ちでやりたいと思います。そして、5年後くらいには海外に行って、海外のクラブでスタメンで出て、日本代表に選ばれ続けるということが今の目標です」。高校生活残り半年も楽しみながら、貪欲に成長を目指し続け、選手権制覇という夢を必ず実現すること。そして、鹿島で輝く。
 
(取材・文 吉田太郎)




◆「高校サッカーを引っ張る」責任感持つ昌平MF須藤直輝は選手権日本一、鹿島と海外で活躍する夢実現へ(ゲキサカ)




◆【J1採点&寸評】鹿島0-2大分|勝者のリベロとボランチが「7」。MOMに選んだのは…(サッカーダイジェスト)






鹿島――好守を見せた沖だが痛恨の2失点


[J1第19節]鹿島0-2大分/9月27日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 5
相手を押し込む時間が長かった前半に得点できなかったことがすべて。プレッシングの強度が下がった後半に2失点。途中出場の選手たちも期待に応えられなかった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 5.5
いくつかの好守はあったが、痛恨の2失点。1失点目は小塚のシュートが味方DFに当たってコースが変わり、アンラッキーだった。

DF
16 山本脩斗 5.5(67分OUT)
今季初出場。とりわけ前半は機を見て相手ゴール前に侵入し、チャンスに絡んだものの、ゴールには導けなかった。

33 関川郁万 6(78分OUT)
前の選手との連動したディフェンスや的確なカバーリングでピンチを未然に阻止。16分には思い切ったミドルも。

28 町田浩樹 5.5
不用意にスペースを空けない守備は悪くなかった。ただ、ビルドアップでは効果的な配給が少なかったか。

14 永戸勝也 5.5
小塚のシュートは身体に当てたが、コースが変わってゴールに吸い込まれる。自慢のクロスは得点に結びつけられず。

MF
6 永木亮太 6
味方へのサポート、セカンドボールの回収などでチームを下支え。後半の途中からは右SBでプレーした。

20 三竿健斗 5
パスの供給源として好プレーも、1失点目はサイドに展開した長谷川を抑えられず、2失点目は髙澤に背後を取られた。


鹿島――前半だけで交代したふたりは厳しく採点





MF
7 ファン・アラーノ 5.5
柔軟なテクニックを駆使して、局面で“上手さ”を見せたが、決定的な仕事を果たすことはできなかった。

11 和泉竜司 5(78分OUT)
26分の右足で狙ったシュートは惜しくもバーの上。この日は攻撃で“違い”を生み出せず、不完全燃焼だった。

FW
30 名古新太郎 5(HT OUT)
今季初先発。9分には果敢な突破を見せるなど積極性は示したが、相手の脅威にはなりえず、前半だけで交代。

9 エヴェラウド 5(HT OUT)
いつものパワフルなプレーをなかなか表現できず。特筆すべきシーンを演出できないまま、ベンチに下がった。

途中出場
MF
26 荒木遼太郎 5.5(HT IN)
巧みな足技で攻撃に変化を加えて、周囲の良さも引き出し、自らもシュートを打ったが、ゴールには届かず。

FW
36 上田綺世 5.5(HT IN)
58分、91分の好機はモノにできず。前線で身体を張って起点になろうと奮闘を見せたが、思うような成果は得られなかった。

MF
25 遠藤 康 5(67分IN)
要所でプレーに絡み、攻撃の糸口を探り続ける。しかし、大分の堅い守備を最後までこじ開けられなかった。

MF
27 松村優太 ―(78分IN)
84分に右サイドからカットインして左足でシュートを放ったが、相手DFにブロックされてネットを揺らせず。

FW
19 染野唯月 ―(78分IN)
アディショナルタイムに荒木のクロスに飛び込んでヘディングシュート。しかし、これは相手GKにキャッチされる。

監督
ザーゴ 5
久々にリードを許す展開で、次々と攻撃的な交代カードを切ったが、得点へのもう一押しが足りなかった印象だ。


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◆【J1採点&寸評】鹿島0-2大分|勝者のリベロとボランチが「7」。MOMに選んだのは…(サッカーダイジェスト)




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