日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月16日水曜日

◆Jリーグ、来季の試合開催可否基準は「13名」に決定、“みなし開催”の導入も(超WORLDサッカー!)






Jリーグは15日、2020年の最後となる理事会を実施。2021シーズンについての決議を行った。

その中で、試合開催可否基準についても議論がなされ、従来の「14名」から「13名」に変更されることが決定した。

記者会見に出席した黒田卓志フットボール本部長は「今シーズンは大会成立基準があり、コロナ禍でどれぐらい試合ができるか分からない中で6月に再開した」とコメント。「困難や不公平を乗り越えて1試合でも多く試合をしようということで、全体の75%、全クラブが50%以上の消化をすることとと降格なしということに決まった」と今シーズンのルールをおさらいした。

その中で、来シーズンは「4」チームが降格する今までにないシーズンとなるが「来シーズン終了時には降格数が多くなるので、クラブ間の試合数の差異を許容しないということに決まった」とし、「特段の大会成立基準を設けず、100%実施するという考えです」と、全試合を消化することを前提としてシーズンを行うとコメント。その中での「13名」とのことだ。

ただ、新シーズンも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況や台風などの荒天も考えられるが「コロナや荒天も含めて試合が開催できないときは代替日程で試合をするということになる」と、日程を変更して試合をすることとなり、「代替日程や会場もなくて試合ができない場合は、その試合は実施できていないが、みなし開催にせざるを得ないという考え方です」とし、試合をしていなくとも、したことになるとのこと。「みなし開催は責があるチームが0-3で敗戦という考え方となる」とし、不戦勝、不戦敗で決着をつけるとした。

FIFA(国際サッカー連盟)やAFC(アジアサッカー連盟)などでは、規定違反などの不備があった場合は、そのチームが0-3で不戦敗というルールがあるが、それに則ることになる。

「13名」にした理由については「今シーズンは14名を下回っても1試合でも多く試合をするということで、可能な限りリーグとクラブが協議するという形を取っていたが、来シーズンは13人という線引きをして、代替開催、みなし開催とするという議論がなされた」と説明した。




◆Jリーグ、来季の試合開催可否基準は「13名」に決定、“みなし開催”の導入も(超WORLDサッカー!)





◆ジュビロ磐田がMF宮崎智彦、DF櫻内渚の今シーズン限りでの契約満了を発表(サッカーキング)









 ジュビロ磐田は15日、MF宮崎智彦、DF櫻内渚について、今シーズン限りでクラブとの契約が満了し、2021シーズンの契約を更新しないと発表した。

 現在34歳の宮崎は、流通経済大学進学を経て鹿島アントラーズに加入。横浜FCを経て2012年に磐田に加入した。今季の明治安田生命J2リーグで14試合に出場している宮崎は発表に際し、公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「9年間という長い間、プロサッカー選手として、1人の人間として僕を受け入れ、成長させてくれたジュビロ磐田に関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。チームメイト、スタッフ、クラブ関係者、スポンサー、ファン・サポーター、地域の方々の全ての皆様に深く感謝しています。この9年間嬉しいことも、苦しいこともたくさんありましたが、どんなときでもジュビロ磐田を、そして宮崎智彦を応援していただき、このクラブに支えてもらったおかげで今の自分があります。ありがとうございました」

「僕自身このクラブをもう一度強く、今までよりもっと輝かしいものを手に入れられるようにと、全力で日々努力をし、クラブの為に全てを捧げてきたつもりでいましたが、厳しいプロの世界で、結果が出ず苦しい経験もしてしまいました。思い描いていたものではなかったかもしれませんが、僕にとっては全ての時間がかけがえのないものとなりましたし、この経験をこれからの人生に活かしていきたいと思います。そして、今この状況で年々難しい状況なのは十分わかっていますが、このまま引退して自分自身、後悔したくはありません。まだサッカーがしたいです。これから更に自分に厳しく後悔のないように、もがきながら新たな道をつくれるように精進していきたいと思います」

「これからのジュビロ磐田には、また明るい未来があると信じていますし、僕はジュビロ磐田というクラブをこれからも応援していきたいと思います。9年間本当にありがとうございました。今シーズンも残り僅かですが、今まで通り最後まで全力でチームの為にプレーしたいと思います」

 現在31歳の櫻内は関西大学を経て、2012年シーズンから磐田でプレー。今季のJ2リーグでは16試合に出場している。同選手はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントした。

「大学卒業から9年間お世話になり、本当にありがとうございました。ここまでチームとして昇格・降格を経験する中で、思うような結果を残せず、今は正直チームのために自分が何もできなかったと思う気持ちが強いです。本当はタイトルを獲って、サポーターの皆さんと共に喜び合いたかったですが、それが叶わなかったことが一番悔しく思っています。それでも、辛い時苦しい時いつも僕の背中を押してくれたサポーターの声援は忘れないですし、本当にサポーターの皆さんの温かさを感じた9年間でした。残りのシーズン、ジュビロのために最後まで戦いたいと思います」


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◆内田篤人氏がLIXILのSDGsアンバサダーに(ニッカン)








JFAロールモデルコーチを務める元日本代表の内田篤人氏(32)が15日、LIXIL(リクシル)のSDGsアンバサダーに就任した。

「SDGs」とは、持続可能な開発目標のこと。リクシルでは途上国へのトイレや手洗い環境の提供などを行っている。

内田氏はドイツでプレーしていた頃、オフシーズンにチームメートからスパイクやユニホームを欲しいと言われたことがあると明かし、「国に帰るときに村や町に配りたい、スパイクを履いてサッカーをしようにも靴がないから欲しいんだ、と頼まれた。日本は恵まれているんだな、と考えさせられた」と、自身のSDGsにまつわる経験を振り返った。LIXILは内田氏が所属した鹿島アントラーズのスポンサーを務めている。




◆内田篤人氏がLIXILのSDGsアンバサダーに(ニッカン)


◆鹿島がブラジル名門の主力MF獲得に接近か。オファー増額と現地メディア報道(フットボールチャンネル)






 ブラジルでの報道によれば、鹿島アントラーズはサントスのMFジエゴ・ピトゥーカに対して2度目の獲得オファーを出しており、移籍の可能性が高まっているという。ブラジル『ランス』や『グローボエスポルチ』などが14日付で伝えた。

 鹿島はジエゴ・ピトゥーカの保有権の50%を120万ドル(約1億2500万円)で獲得するオファーを先月提示したが、その際はサントスに断られたと報じられていた。だが160万ドル(約1億6600万円)に増額したオファーを再度提示し、サントス側は今週木曜日に回答を行う見通しとのことだ。

 クラブ経営陣は同選手の放出に同意する姿勢を示しているとの見方も伝えられている。支払いが遅れている選手給与やその他の負債の返済に移籍金を充てたい考えだという。

 サントスは現在コパ・リベルタドーレスで準々決勝まで勝ち進んでおり、決勝まで進んだ場合には来年1月30日まで大会が続く。ジエゴ・ピトゥーカもサントスが勝ち進んでいる間は残留するが、敗退すれば12月末時点でチームを去る可能性もあると予想されている。

 現在28歳のジエゴ・ピトゥーカは2017年にサントスに加入し、翌年から主力メンバーに定着。絶対的レギュラーとして今季の公式戦49試合中46試合に出場している。サントスとの現在の契約は2023年まで残しているとのことだ。

【了】




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