日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年12月18日金曜日

◆JFA、U-23日本代表候補トレーニングキャンプメンバーを発表! 8名が初招集(サッカーキング)






 日本サッカー協会(JFA)は17日、トレーニングキャンプに臨むU-23日本代表候補メンバー23名を発表した。

 新型コロナウイルスの影響で、今年1月に行われたAFC U-23選手権2020以来の活動となるU-23日本代表。沖悠哉、中村帆高、金子拓郎、金子大毅、安部柊斗、高嶺朋樹、郷家友太、浅野雄也の8名が初招集となった。

 U-23日本代表候補メンバーによるトレーニングキャンプは12月21日〜26日に高円宮記念JFA夢フィールドで行われる。

■U-23日本代表
▼GK
波多野豪(FC東京)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
沖悠哉(鹿島アントラーズ)

▼DF
渡辺剛(FC東京)
岩田智輝(大分トリニータ)
中村帆高(FC東京)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)
大南拓磨(柏レイソル)
古賀太陽(柏レイソル)
橋岡大樹(浦和レッズ)
瀬古歩夢(セレッソ大阪)
東俊希(サンフレッチェ広島)

▼MF
相馬勇紀(名古屋グランパス)
田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌)
安部柊斗(FC東京)
高嶺朋樹(北海道コンサドーレ札幌)
金子大毅(湘南ベルマーレ)
齊藤未月(湘南ベルマーレ)
郷家友太(ヴィッセル神戸)

▼FW
浅野雄也(サンフレッチェ広島)
前田大然(横浜F・マリノス)
上田綺世(鹿島アントラーズ)




◆JFA、U-23日本代表候補トレーニングキャンプメンバーを発表! 8名が初招集(サッカーキング)


◆Jリーグが「ベストヤングプレーヤー賞」候補選手を発表!湘南ベルマーレから最多4名ノミネート(GOAL)






【国内サッカー ニュース】「ベストヤングプレーヤー賞」は当該シーズンの12月31日において満年齢21歳以下かつ、明治安田生命J1リーグ17試合以上に出場している選手が対象とされている。


Jリーグは17日、2020シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」の対象選手を発表した。

「ベストヤングプレーヤー賞」は、当該シーズンの12月31日において満年齢21歳以下かつ、明治安田生命J1リーグ17試合以上に出場している選手が対象となり、過去に同賞および新人王を受賞した選手は対象外。なお、最終的な決定はノミネート選手の中からJ1・18クラブの監督・選手による投票を基に選考委員会にて行われる。

今回発表されたノミネート選手には、湘南ベルマーレから最多4名。続いて、FC東京、横浜FC、サガン鳥栖からも3名ずつが名を連ねた。

今シーズンのJ1制覇を決めている川崎フロンターレからは、FW宮代大聖のみ。また、JリーグYBCルヴァンカップの2020年「ニューヒーロー賞」に輝いたDF瀬古歩夢もセレッソ大阪から唯一ノミネートしており、個人賞2冠の可能性を残している。

ノミネート選手は以下の通り。


■ベストヤングプレーヤー賞・ノミネート選手


※成績は2020年12月16日、年齢は2020年12月31日時点

FW山田寛人(ベガルタ仙台/20歳) 18試合2得点
MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ/18歳) 25試合2得点
GK沖悠哉(鹿島アントラーズ/21歳) 23試合0得点
DF橋岡大樹(浦和レッズ/21歳) 30試合1得点
DF中村拓海(FC東京/19歳) 16試合0得点
FW原大智(FC東京/21歳) 25試合3得点
FW田川亨介(FC東京/21歳) 21試合2得点
FW宮代大聖(川崎フロンターレ/20歳) 16試合1得点
DF小林友希(横浜FC/20歳) 28試合2得点
FW斉藤光毅(横浜FC/19歳) 31試合3得点
MF安永玲央(横浜FC/20歳) 18試合1得点
MF齊藤未月(湘南ベルマーレ/21歳) 32試合2得点
GK谷晃生(湘南ベルマーレ/20歳) 24試合0得点
MF田中聡(湘南ベルマーレ/18歳) 16試合0得点
DF石原広教(湘南ベルマーレ/21歳) 28試合0得点
GK梅田透吾(清水エスパルス/20歳) 17試合0得点
MF鈴木唯人(清水エスパルス/19歳) 29試合0得点
DF成瀬竣平(名古屋グランパス/19歳) 24試合0得点
MF福田湧矢(ガンバ大阪/21歳) 28試合1得点
DF瀬古歩夢(セレッソ大阪/20歳) 26試合1得点
MF郷家友太(ヴィッセル神戸/21歳) 23試合5得点
FW小田裕太郎(ヴィッセル神戸/19歳) 18試合1得点
MF東俊希(サンフレッチェ広島/20歳) 32試合1得点
MF本田風智(サガン鳥栖/19歳) 26試合3得点
FW石井快征(サガン鳥栖/20歳) 18試合3得点
MF松岡大起(サガン鳥栖/19歳) 31試合0得点




◆【鹿島】三つ巴のACL出場権争い。沖悠哉「最後まであきらめずに全力で」(サッカーマガジン)







12月16日、鹿島アントラーズの沖悠哉が練習後のオンライン取材に応じた。今季、J1デビューを飾るとともに定位置を獲得したGKは、直近の2試合で完封試合を達成。AFCチャンピオンズリーグ出場権の懸かる最終節セレッソ大阪戦でも最後尾で勝利を目指す。


21歳の守護神。「自信を持ちつつも、慣れが怖い」


 12月16日のJ1第33節で4位のC大阪が敗れた。もしもC大阪が勝ち点3を重ねていれば、この日に試合のなかった鹿島の4位以下が確定していたが、鹿島にもAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権の与えられる3位に入る可能性が残された。3位名古屋(勝ち点60)、4位C大阪(勝ち点59)、5位鹿島(勝ち点58)の3チームで、最終節はACLへの残された1枠を争う。

 最終節の相手であるC大阪を「テクニックのある選手、速い選手、強い選手。前線にいろいろな特徴のある選手がいる」と警戒するのは、鹿島の守護神、沖悠哉だ。それでも、「自分たちが前半を(失点)ゼロで抑えることができれば、うちのフォワードだったり、前線の選手は必ず点を取ってくれる」と、攻撃陣への信頼は揺るがない。リーグ屈指の守備力を持つ相手との対戦も、「チーム全体で我慢しつつ、1本のチャンスでしっかり決めきることができればいい」と勝算はある。勝利をつかむために、「ディフェンス陣だったり、チーム全員への声がけは、今まで以上に強くしないといけない」と、最後尾でチームを鼓舞していく。

 そんな沖は8月8日のJ1第9節鳥栖戦でデビューし、最終節でも出番が与えられれば今季リーグ戦24試合目の出場となる。鹿島の正GKに定着したが、「最近は緊張も取れてきて落ち着いてプレーできるようになってきているけれど、慣れが怖い。自信を持ちつつも、それが慢心だったり、過信だったり、(気持ちが)浮ついたり、そうならないように意識している」と言う。「ミスで失点になる」と、ゴールを守る選手としてのリスクも認識しているからだ。

 最終節の舞台でもあるホームのカシマスタジアムは、地元出身の沖にとっても特別な場所。「カシマスタジアムで試合ができるのは特別なこと。たくさんのお客さんが応援してくれる中で、やはり勝たないといけない」と、あらためて勝利への意欲を燃やす。

「自分たちにはまだACL(出場権獲得)の可能性がある。最後まであきらめずに、全力で、ひたむきに、90分をやり通して、最終的に結果がついてくれば良いです」

 デビューイヤーを3位で終えられるかは、順位で一つ上を行く強敵を破った上で、他会場の名古屋の結果次第。21歳の守護神は来季のアジア挑戦権獲得のために、人事を尽くして天命を待つ。




◆【鹿島】三つ巴のACL出場権争い。沖悠哉「最後まであきらめずに全力で」(サッカーマガジン)





◆「年俸300万ユーロでも余裕だ!」広州富力が鹿島のエヴェラウド獲得に本腰と中国紙が伝える(サッカーダイジェスト)






中国リーグは来季からサラリーキャップ制を導入


 12月14日、中国サッカー協会が重大発表を行なった。中国超級リーグ(スーパーリーグ)を筆頭とする全プロリーグの選手に対して、サラリーキャップ制を導入すると決定したのだ。

 なんと実効は2021年シーズンからで、年明けの1月1日からスタートするという急展開。中国籍選手の年俸上限は500万元(約7900万円)に、外国籍選手の年俸上限は300万ユーロ(約3億7500万円)に設定され、違反をすると大幅な勝点剥奪や出場停止処分などの厳罰が下される。

 同協会のチェン・シューアン会長は「スーパーリーグに所属するクラブの支出は、韓国(Kリーグ)の約10倍、日本(Jリーグ)の約3倍だ。にもかかわらず我らの代表チームは彼らに大きく水を開けられている。マネーゲームを終わりにしなければならない」と話し、代表チーム強化への投資を促したい意向を示した。

 現在の国内年俸トップは、上海上港の元ブラジル代表MFオスカールの2400万ユーロ(約30億円)で、各クラブのエース級の外国籍選手はほぼ全員が10億円以上の年俸で契約。今後各クラブにはサラリーキャップを念頭に置いた強化が求められ、いわゆるビッグネームの乱獲は過去の逸話となっていくと見られる。

 そこで今回、中国の全国スポーツ紙『新浪体育』が報じたのが、Jリーグで活躍するブラジル人ストライカーにまつわるトピックだ。鹿島アントラーズのFWエヴェラウドで、その獲得に本腰を入れているのが、2020年シーズンのスーパーリーグを6位で終えた広州富力だという。

 チームには現在、ベルギー代表MFムサ・デンベレやセルビア代表DFドゥシュコ・トシッチらが籍を置くが、今回のサラリーキャップ制では複数年契約者にも段階的な大幅減俸を義務付けており、退団は必至の情勢だ。元オランダ代表のジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督はすでに契約解除されており、指揮官のポストも空席のままである。

 そんななか、広州富力は上限以下で即戦力となりうる新たな助っ人を物色中。白羽の矢を立てたのが、目下J1リーグで得点ランキング2位(17得点)につける29歳だったのだ。

 同紙のラオ・クイ記者は「広州富力は1年目のJリーグで結果を残しているエヴェラウドに早くから関心を寄せてきた」と前置きし、「情報では彼の年俸は上限とされる300万ユーロをずいぶん下回るという。かなり余裕があるため、クラブは獲得に手応えを感じているようだ」と伝えている。

 当のエヴェラウドは鼻骨を骨折して一時的に戦線を離脱。だが今季最終節(12月19日)、ともに3位(ACL出場圏内)の可能性を残すセレッソ大阪との大一番には復帰する予定で、一躍ブレイクした一年をどんなパフォーマンスで締めくくるのかに注目が集まる。

 ちなみに夏にも、グレミオやアトレチコ・ミネイロなど母国の強豪クラブがエヴェラウドの引き抜きを画策した経緯があり、かなりの人気銘柄となっているのは確か。中国からの関心だけでなく、周辺が騒がしくなりそうな気配だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆「年俸300万ユーロでも余裕だ!」広州富力が鹿島のエヴェラウド獲得に本腰と中国紙が伝える(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島】上位浮上を目指す最終節、上田綺世が狙うのは「チームとして欲しい1点」(サッカーマガジン)






12月17日、鹿島アントラーズの上田綺世が練習後のオンライン取材に応じた。チームは現在5位につけ、最終節の結果次第で3位にまで浮上する可能性を残している。来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得のためにも、勝たなければならない一戦に臨む。


「個人の結果はチームの結果」


 2試合連続2ゴール中。12月19日の最終節C大阪戦も上田綺世にかかる期待は大きいだろう。今シーズン、上田が得点を挙げればチームは全勝。「最終節で重要なのは、チームとして欲しい1点を取れるかどうかということ」と、鹿島に勝利をもたらすゴールを狙う。

 現在5位の鹿島は、最終節でC大阪戦に勝てば4位となり、また他会場の名古屋の結果次第で3位にまで順位を上げる。3位でシーズンを終えれば来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得となり、4位でも天皇杯でJ1チームが優勝すれば出場権が回ってくる。いわば、シーズン最終戦は来季につながる一戦ともなる。

「自力での4位(浮上)も見えました。喉から手が出るほど点が欲しい試合になることは間違いないので、その1点をもぎ取れたらいいです。また、自分が増やしてきた(ゴールの)引き出しを存分に発揮し、それ以外の仕事もこなせたらいいなと思います」

 そして、今季10得点を挙げているストライカーは、次のようにも話す。

「重要なのはチームがどういう結果で最終節を終えるのか。何位で終えるのか。来年につながる終わり方ができるか、ということだと思うので、僕は個人の結果をチームの結果としてとらえています」

 上田の得点は、すなわちチームとしての得点。鹿島の勝利につながる得点を奪うために、C大阪戦でもゴールへと突き進む。




◆【鹿島】上位浮上を目指す最終節、上田綺世が狙うのは「チームとして欲しい1点」(サッカーマガジン)





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