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2024年7月1日月曜日

◆鹿島12試合ぶり黒星…ポポヴィッチ監督「今日の前半は我々らしくなかった」(スポニチ)






「優磨の特長はいいタイミングでライン間に落ちてボールを収め、周りの選手が背後を取るのを生かすスタイル。前半に関しては、その相手のライン間を使うことがうまくいかなかった」


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◆鹿島12試合ぶり黒星…ポポヴィッチ監督「今日の前半は我々らしくなかった」(スポニチ)

★2024年07月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)




明治安田J1リーグ第21節   神戸 3―1 鹿島 ( 2024年6月30日    ノエスタ )


 鹿島は神戸との上位対決に1―3で敗れ、リーグ12試合ぶりの黒星を喫した。

 大黒柱のFW鈴木優磨を出場停止で欠く中、12試合ぶりに先発したFWチャヴリッチが前半8分にCKから先制ヘッド。だがその後は神戸ペースの展開となり、同18分、38分の失点で逆転を許した。

 後半は立て直しただけに、ポポヴィッチ監督は「今日の前半は我々らしくなかった」と敗因を挙げた。鈴木不在の影響を問われると「優磨の特長はいいタイミングでライン間に落ちてボールを収め、周りの選手が背後を取るのを生かすスタイル。前半に関しては、その相手のライン間を使うことがうまくいかなかった」と説明。底力が試された上位対決で痛い1敗を喫し、「これが始動して期間が短い時期だったら分かる部分もある。ただそうではない。チームでやるべきことを全員が理解して体現していける時期。それを前半は示せなかった」と振り返った。

◆2位鹿島が神戸に痛恨黒星 鈴木優磨出場停止の一戦で3失点…12戦負けなしでストップ(報知)






後半頭から投入したMF藤井智也は効いていたが、ゴールに絡むことはできず。同17分に大迫勇也にゴールを許して1―3。後半20分にはDF関川郁万をベンチに下げ、佐野海舟をセンターバック、柴崎岳をボランチに入れる攻撃的なカードを切ったが、ゴールは遠かった。


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◆2位鹿島が神戸に痛恨黒星 鈴木優磨出場停止の一戦で3失点…12戦負けなしでストップ(報知)



◆明治安田J1リーグ▽第21節 神戸3―1鹿島(30日・ノエビアスタジアム神戸)

 鹿島は神戸に1―3で敗れ、負けなし記録が12でストップした。

 FW鈴木優磨を出場停止で欠く中、FWチャブリッチを1トップで起用。守備負担を考慮してか、右サイドにはMF樋口雄太が入った。

 そのチャブリッチが開始早々に結果を出した。前半8分、MF名古新太郎の右CKを合わせて、先制点を奪った。

 しかし、その後は神戸の守備強度の高さに苦しむ時間帯が続く。同18分、神戸FW武藤嘉紀にDFラインの背後を取られて同点弾を許すと、同38分にはCKの流れから勝ち越し点を与えた。

 後半頭から投入したMF藤井智也は効いていたが、ゴールに絡むことはできず。同17分に大迫勇也にゴールを許して1―3。後半20分にはDF関川郁万をベンチに下げ、佐野海舟をセンターバック、柴崎岳をボランチに入れる攻撃的なカードを切ったが、ゴールは遠かった。

◆明治安田J1 鹿島逆転負け 神戸に1-3(茨城新聞)






【評】神戸は前半で逆転に成功した。0-1の18分、右から抜け出した武藤が決めて同点。38分にCKの混戦でトゥーレルが押し込んだ。後半には大迫が突き放した。鹿島は前半8分にCKでチャブリッチが先制するも、後が続かなかった。

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◆明治安田J1 鹿島逆転負け 神戸に1-3(茨城新聞)

★2024年07月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)









明治安田J1第21節の鹿島は6月30日、ノエビアスタジアム神戸で神戸と対戦し、1-3で敗れた。今季通算成績は11勝5分け5敗、勝ち点38で、順位は2位。

鹿島は前半8分、名古のCKにチャブリッチが頭で合わせ、先制に成功した。しかし、同18分と38分に失点して逆転を許すと、後半17分にも追加点を奪われ、突き放された。その後はチャンスを生かせず、追い付けなかった。

次戦は6日、カシマスタジアムで札幌と対戦する。

■チャブリッチ先制

【評】神戸は前半で逆転に成功した。0-1の18分、右から抜け出した武藤が決めて同点。38分にCKの混戦でトゥーレルが押し込んだ。後半には大迫が突き放した。鹿島は前半8分にCKでチャブリッチが先制するも、後が続かなかった。

▽ノエスタ(観衆21,963人)
神戸 11勝6敗4分け(37) 3-1 鹿島 11勝5敗5分け(38)
2-1
1-0

▽得点経過 神 鹿
前8分 【鹿】 0-1チャブ
前18分【神】 1-1武藤
前38分【神】 2-1トゥー
後17分【神】 3-1大迫