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2024年8月7日水曜日

◆「ホームの雰囲気を感じて楽しみながら貢献したい」…東京Vの松村優太が広島戦での公式戦デビューへ準備万端(超WORLDサッカー!)






「まだ来て2週間ぐらいなので、まだまだ100%と言われればそうではないと思いますけど、感触は悪くないですしもっともっとよくなってくると思います。元々人見知りするタイプでもないですし、このチームは全体的に年齢も近いというのもありましたし、コミュニケーションの部分というのは全然問題なくできています」


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◆「ホームの雰囲気を感じて楽しみながら貢献したい」…東京Vの松村優太が広島戦での公式戦デビューへ準備万端(超WORLDサッカー!)





東京ヴェルディのMF松村優太が新天地での公式戦デビューへ準備万端だ。

今夏の中断期間に鹿島アントラーズからの期限付き移籍で東京Vに加入した松村。先月24日にチームに合流すると、その4日後に行われたブライトンとのフレンドリーマッチで新天地デビューを果たした。

そのデビュー戦では約2カ月ぶりの実戦に加えて初挑戦の右ウイングバックでプレーした影響もあり、「全然ダメだった」と厳しい自己評価を下したが、その一戦から10日後の8月7日に行われる明治安田J1リーグ第25節サンフレッチェ広島戦に向けてしっかりと状態を上げてきている。

鹿島時代と異なり、フルピッチでの紅白戦など実戦形式のトレーニングに加え、ブライトン戦後に練習試合にも出場して試合勘やゲーム体力を養ったこともあり、松村は自身の状態が徐々に上がつつあることを実感している。

「確実に言えるのはブライトン戦よりも、この前の練習試合の方が確実によかったです。そこでの1試合をあの強度でやれたことや、こうやって日々厳しいトレーニングをやることによって状態が上がってきている」

「まだ来て2週間ぐらいなので、まだまだ100%と言われればそうではないと思いますけど、感触は悪くないですしもっともっとよくなってくると思います」

また、今週の公開練習では攻撃のトレーニングで正確なクロスから鹿島の同期でもあるFW染野唯月のゴールを演出するなど、連携の部分でもいい感触を得ている。

「元々人見知りするタイプでもないですし、このチームは全体的に年齢も近いというのもありましたし、コミュニケーションの部分というのは全然問題なくできています。だからこそ、もっと話して吸収するところだったり、合わせるところというのをやっていければよくなっていくと思います」

「(ウイングバックでは)わりと抜け出すシーンや仕掛けるシーンも多くなると思いますし、クロスというのはひとつ自分の武器として持っているものなので、中にいるソメ(染野)や木村選手、山田(剛綺)選手はジャンプ力やヘディングが強い選手なので、そこをもっと合わせていければ、しっかり得点源になれるのではないかなと思っています」

ブライトン戦に続き新天地での公式戦デビューが期待される広島戦に向けては、「わりとマンツー気味で激しくプレッシングしてきますし、ボールを奪った後のカウンターだったりも鋭い」と対戦相手の印象を語りつつ、「自分だけにフォーカスすると、まず一対一のところで負けない、やらせない。しっかりカウンターに対しても戻り切るところ。あとはカウンターをさせないために攻撃でやり切るところというのは意識していきたい」と、個人としてのポイントについても言及している。

もちろんいきなりのスタメン起用の可能性もあるが、現状でのメインタスクは主に攻撃における“ゲームチェンジャー”の役割。とりわけ、ミラーゲームにおいて松村のスピードと突破力は局面打開という部分でチームにとって大きな武器となる。

自身の役割を理解する背番号47は「1枚ずれればイレギュラーになると思うので、そこで1人で単独で剥がすことができれば、相手もずれないといけない。それがよりアタッキングサードの最後のところであれば、より相手も慌ててずれてくる。そうすれば、クロスだったりで空いてくると思うので、そこはもう勝負できる場面があれば、積極的に仕掛けていきたい」と、臆せずにチャレンジする構えだ。

味の素スタジアムでの初のホームゲームに向けては「まず初めてヴェルディでのホームゲームを戦うというところで、しっかりその雰囲気だったり、ファン・サポーターの皆さんの力というのを感じて楽しみながら、しっかり貢献できるようにしたい」と、新天地での公式戦デビュー戦を白星で飾るべく全力を尽くしたいと意気込んだ。



◆29歳ボランチが記録した唯一の”3ケタ” 「100」の数値に熱視線「バグってる」「FWなのに」(FOOTBALLZONE)






 次第にボランチとしての強度を高めている知念。デュエル勝利総数で断トツの100を記録。2位以下に30以上も差を付けての堂々トップに君臨している。


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◆29歳ボランチが記録した唯一の”3ケタ” 「100」の数値に熱視線「バグってる」「FWなのに」(FOOTBALLZONE)






知念慶がデュエル勝利総数で断トツの首位に


 J1リーグが8月7日から再開する。第24節まで消化した時点で、選手個人のスタッツに注目。“デュエル王”の最有力候補には、鹿島アントラーズのFW知念慶が堂々の数値を記録している。

 FWが本職の知念は、ランコ・ポポヴィッチ新体制で迎えた今季、ボランチへコンバート。ここまで23試合に出場して1ゴール2アシストをマークしている。第23節の横浜F・マリノス戦(1-4)では、コーナーキックの流れから今季初ゴールを決めた。

 次第にボランチとしての強度を高めている知念。デュエル勝利総数で断トツの100を記録。2位以下に30以上も差を付けての堂々トップに君臨している。この数値にはSNS上でも「誰が想像しただろうか」「FWなのに」「監督が有能」「ボランチ新人」「冷静にバグってる」と、驚きの声が上がっていた。

 鹿島は知念の奮闘もあり、現在J1で首位と勝ち点5差の3位。十分に優勝を狙える位置をキープしている。鹿島を率いるポポヴィッチ監督によって開花した29歳の才能は、残りの試合でもチームを救ってくれるはずだ。

◆【鹿島】2週間半ぶり再開のリーグ戦、7日の鳥栖戦で勝ち点3獲得へ。関川郁万「ホームなので勝たないといけない」(サッカーマガジン)






「(鳥栖の対策について)ミーティングで話がありましたし、トレーニングでも相手のストロングポイントを消すようなことに取り組みました。同じシーズンで(二度も)負けられないし、ホームなので勝たないといけないと思っています」


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◆【鹿島】2週間半ぶり再開のリーグ戦、7日の鳥栖戦で勝ち点3獲得へ。関川郁万「ホームなので勝たないといけない」(サッカーマガジン)





8月5日、 鹿島アントラーズの関川郁万が練習後のオンライン取材に応じた。チームは7月20日に行なわれたJ1リーグ前節で FC東京に勝利し、3位に浮上した。次は8月7日に茨城県立カシマ サッカースタジアムでの第25節サガン鳥栖戦を戦う。


鳥栖を警戒。「手強い相手」


 およそ2週間半にわたる中断期間を終え、8月7日にJ1リーグの戦いが再開される。鹿島はホームの茨城県立カシマサッカースタジアムで鳥栖と対戦。7月20日の前節FC東京戦(2-1)に続き、勝ち点3獲得を狙う。

「(鳥栖は)たぶん選手全員にやるべきことの意識が統一されていると思うし、前線にターゲットもいるので、手強い相手だと思います」

 5日にオンライン取材に応じた関川郁万は、そのように 鳥栖を警戒する。4月に行なわれた前回対戦(第9節・1-4)ではアウェーで4失点を喫した相手にリベンジを果たし、リーグ戦2連勝を成し遂げたいところだ。

「(鳥栖の対策について)ミーティングで話がありましたし、トレーニングでも相手のストロングポイントを消すようなことに取り組みました。同じシーズンで(二度も)負けられないし、ホームなので勝たないといけないと思っています」

  鹿島の最終ラインを支える背番号「5」が、ホームで鳥栖の前に立ちはだかる。



◆鹿島・ポポヴィッチ監督「戦闘モードで1試合目から戦う」中断明け7日鳥栖戦で“リスタートダッシュ”を(スポニチ)







今回のサマーブレークは「心身ともにリフレッシュするために連休もつくった。リーグ戦の再開に合わせてエネルギーを満タンにして戦えるように、という部分は最も重要視した」とまずはじっくりとコンディション調整。


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◆鹿島・ポポヴィッチ監督「戦闘モードで1試合目から戦う」中断明け7日鳥栖戦で“リスタートダッシュ”を(スポニチ)



 鹿島のポポヴィッチ監督(57)が6日、鳥栖戦(7日、カシマ)を前にオンライン取材に臨んだ。2週間半の中断期間明けとなる再開初戦。「2、3試合をこなしてから従来のインテンシティーやペースを取り戻すのではなくて、戦闘モードで1試合目から戦うことが大切。そういった準備はできている」と意気込みを示した。

 同じ轍(てつ)は踏まない。代表ウイークで2週間空いた6月は中断前の勢いを継続できず、再開後は4戦勝ちなし。「(リーグ戦に)帰ってきたときの姿は満足できなかった」と振り返る。今回のサマーブレークは「心身ともにリフレッシュするために連休もつくった。リーグ戦の再開に合わせてエネルギーを満タンにして戦えるように、という部分は最も重要視した」とまずはじっくりとコンディション調整。その後はスイッチを切り替え「ここ1週間で選手たちが見せてくれた姿勢、エネルギー、クオリティーをそのまま明日の試合で見せることができれば、全員が鹿島のサッカーを楽しめる試合になる」と手応えを示した。

 4月の前回対戦は2―4で逆転負けした。「教訓をしっかり生かすべき試合。自分たちのサッカーをやり切った方が最後に勝者になる」。勝負どころの夏を乗り切るため、今季8勝4分けと無敗のホームで勢いをつける。