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Jリーグの東日本大震災復興支援スペシャルマッチが16日、東京・国立競技場で4万1246人の観衆を集めて行われ、J1鹿島や仙台、東北出身の選手らで構成する「Jリーグ TEAM AS ONE(チーム・アズ・ワン)」と「Jリーグ選抜」が対戦した。
試合前、日本サッカー協会名誉総裁の高円宮妃久子さまが選手たちを激励された。Jリーグ選抜の中村俊輔(横浜M)が選手代表で「復興への道のりはまだまだ続きます。一日も早い復興に向けてこれからも共に活動していきましょう」と宣言。全選手らは観客とともに犠牲者に黙とうをささげた。
本県勢は「TEAM AS ONE」に鹿島の小笠原満男、曽ケ端準、中田浩二、岩政大樹、西大伍、柴崎岳、大迫勇也が出場。オランダ1部リーグのVVVフェンロの大津祐樹=水戸市出身=、カレン・ロバート=土浦市出身=もゲスト参加。試合は「TEAM AS ONE」が2-1で勝利した。(小林久隆)