http://www.sanspo.com/soccer/news/20130714/jle13071405040005-n1.html
J1第16節(13日、柏2-1鹿島、国立)絶好機を逃した。1-0の後半3分、鹿島FW大迫は左サイドからMFジュニーニョ-FWダビとつないだパスを受け、柏GK菅野と1対1に。しかし、至近距離の右足弾はゴールポストのはるか上を越えた。
「あそこを決めていれば…。申し訳ない。流れを持っていかれた」
ザッケローニ監督の御前試合で痛恨のミス。試合も逆転負けし、大迫は小さくなるばかりだ。東アジア杯の代表に名を連ねられるかどうか。
昨季柏に4戦5発の柏キラーだったが、「もっと点をとれるようにしないと…」。自らに言い聞かせるようにして、エースの役目を果たせなかった背番号9は足早に国立を後にした。 (林健太郎)