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2013年7月26日金曜日
◆【東アジア杯】大迫2発!斎藤1発でザック日本が首位!(報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20130725-OHT1T00147.htm
◆男子東アジア杯2013 ▽第2戦 日本3―2オーストラリア(25日、韓国・華城競技場) 日本が斎藤学(23)=横浜M=の代表初ゴールと大迫勇也(23)=鹿島=の2得点で接戦でオーストラリアを下した。今大会初優勝へ勝利が必要な日本は勝ち点を4に伸ばして首位に立ち、28日の最終戦で開催国の韓国と対戦する。
日本は開始早々から主導権を握ると前半9分、斎藤が右サイドをドリブル突破からファーサイドへクロス、山田大記(24)=磐田=はフリーでシュートを放つが、相手DFに当たりゴールならず。26分には斎藤が左サイドから中央へドリブルで突破し、相手DFをずらしてゴール左隅へ代表初ゴールを決めた。
後半もボールを支配する日本は11分、右サイドの豊田陽平(28)=鳥栖=がワンツーで中央に折り合えすと、斎藤がスルーしてフリーの大迫がGKと1対1となり冷静にゴール左に追加点を決めた。しかし、選手交代の空きを突いたオーストラリアに31分、34分と連続で失点を重ねたが、同34分にすかさず大迫のこの日2点目のゴールで勝ち越しを決めた。
斎藤学「(途中出場した初戦の)中国戦は何もできなかったので、反省を生かしたかった。点を取れたのはうれしい」
大迫勇也「流れの悪い時間帯に決めることができて、盛り返すことができた。チームとしても大きな勝利」
ザッケローニ日本代表監督「選手のパフォーマンスには満足している。3点取ったが、それ以上に好機はあった。2失点してしまったのは、疲れが出てスペースを埋められなかったからだ」
オジェック・オーストラリア代表監督「前半は残念な出来だった。後半に2点を取れたことには満足している。韓国戦に続いて難しい試合だった」
◆日本代表スタメン
▽GK 権田修一(24)=F東京=
▽DF 森脇良太(27)=浦和=、徳永悠平(29)=F東京=、鈴木大輔(23)=柏=、千葉和彦(28)=広島=
▽MF 高橋秀人(25)=F東京=、扇原貴宏(21)=C大阪=
▽FW 山田大記(24)=磐田=、大迫勇也(23)=鹿島=、斎藤学(23)=横浜M=、豊田陽平(28)=鳥栖=