◆【J1：第17節 鹿島 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント（J's GOAL）

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00158609.html

7月17日（水） 2013 J1リーグ戦 第17節
鹿島 1 - 1 磐田　（19:04／カシマ／6,681人）
得点者：65' ダヴィ（鹿島）、78' 金園英学（磐田）
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●本田拓也選手（鹿島）：
「崩されたわけじゃなかったけれど、ああいうところで取られてしまうのは集中力なのかもしれない。自分が出て点を取られるのはあんまり気持ちはよくないですね。90分安心するんじゃなく、点を取るとか取られるとか関係なくやれるようにならないといけない」

●小笠原満男選手（鹿島）：
「悔しいです。勝ちきれない原因はひとつじゃない。また休みがあるんで切り替えて頑張ります」

●遠藤康選手（鹿島）：
「（途中、中に入るようにするなどポジショニングを工夫していたが？）
あそこで受けないと攻撃が単調になるように思ったし、（西）大伍くんの上がるスペースもつくろうと思った。ジュニーニョがずっと張っていたから、そこは合わせようと思っていた。
（相手の2トップが鹿島のセンターバックにプレッシャーをかけてきたが？）
うちらがなかなか良いパスを引き出せなかった。ボランチとうちらが下がってうけないと。もっと流動的にやれればよかった。
いい試合はできているのであとは最後のところ。中断明けにまでにしっかりやりたい」

●西大伍選手（鹿島）：
「決めるところをやらないと。
（ビルドアップの部分は？）
ボランチを下げて、後ろを三枚にしてもいいと思うのだけれど。ただ、バランスは悪くなかったと思う。やりづらさは全然なかったし、相手の攻撃もあまり良い場面はなかった。でも、あの1発を守るのが大事」

●大迫勇也選手（鹿島）：
「決めることができれば勝てていた。申し訳ない。チャンスの数は作れている。あとは決めるだけ。そこをレベルアップさせたい。
（アシストの場面は？）
ダヴィがパスを出してくれてたので、そのお返しに出さないとダメだと思った」

●青木剛選手（鹿島）：
「柏戦同様、うまく先制できたところで勝ちきりたいゲームだったんですけれど、ああいった形で同点に追いつかれてしまって申し訳ない気持ちがあります。
ジュビロも後ろからつないできて、掴みづらいポジションで攻撃してきた。自分たちも何度かチャンスもありうまく戦えていた。相手に先制されないことが大事だと思ったので、前半はうまく折り返せたと思います。
ただ、同点になるまではうまく守れていたと思いますけれど、1本でやられてしまうのがディフェンス。他のところはうまくできていたかもしれないですけど、同点に追いつかれたことについては責任を背負わないといけないと思います。
（ビルドアップのところは、ボランチとどういう話しをしていたのか？）
自分たちにもプレッシャーに来ていたし、ボランチも狙っているような感じがした。そこで奪われるのは避けないといけないと思い、気をつけながらやっていました」

●川口能活選手（磐田）：
「前節、終盤に失点して勝点2を失っているので、何とか今日の試合で挽回したいと思っていました。全員が集中し、粘り強い守備をしてくれましたし、攻撃の時も、効率のいい攻めができていました。勝点1は悪くない数字だと思います。後半戦に向けてチームもよくなっていますし、アウェイではまずは負けないことだと思います。これからどんどん勝点を積み重ねていき、まずは負けないチームに、と。そこへ変わることはできていますし、負けないチームから、勝つチームへさらに変わっていかなければいけないと思います」

●駒野友一選手（磐田）：
「（試合を振り返って）お互いにチャンスがあり、決めきれない展開でした。後半、先に点を取られましたが、追いつくことができ、逆転できるチャンスもあったので、そういった勝負強さはすごく戻ってきたかなと思います。やはりゴールを取らなければ勝てませんし、そこの精度をさらに高めていきたいです。
（日本代表について）やはり選んでもらったことを嬉しく思います。コンフェデレーションズカップで外れてしまったので、また監督にいいところをアピールしたいと思います。試合までは期間が短いですし、初めて選ばれた選手もいるので、まだどういった戦術でやるかはわかりませんが、やはり自分は代表の経験がある分、戦術もわかっているので、そういったところを選手に伝えていくことも大事ですし、ポジション的にもしっかりと味方を使っていい仕事をしたいと思います」

●金園英学選手（磐田）：
「アウェイでしんどい試合でしたが、最後に勝点1を引き出すことができました。最後、中央からのコンビネーションが出たのですが、サイドからの攻撃だけではなくて、さらに中央から崩しを入れ、より多彩な攻撃ができればと思います。1試合でも早く降格圏から抜け出し、まずは中位に上がれるように頑張ります。
（自身のゴールについて）ボールに引きつけられたと言うか、体が勝手に、という感じで。（ペク）ソンドンのパスに体が引きつけられたという表現が、一番かなと。自分は点を取ることが仕事ですし、監督もそれを期待していると思いますし、（ペク）ソンドンがパスをくれました。練習通りです」

●山田大記選手（磐田）：
「最後、決めたかったですね。やはり負けないことが大事ですし、意味のある勝点1だと思いますが、欲を言えば、やはり僕を含め決めることができるチャンスがありましたし、ディフェンス陣がすごく頑張ってくれていたので、やはり1本決めたかったです。
（日本代表へ向けて）いつも通り自分のプレーをやるだけです。しっかりと頑張って、楽しんできたいです」

以上