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2013年8月4日日曜日

◆鹿島アントラーズジュニアが優勝 第37回全日本少年サッカー大会レポート(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/97.html


名古屋グランパスU12(愛知県) 0-2(0-1, 0-1) 鹿島アントラーズジュニア(茨城県)

晴天となった8月3日、全参加チームが見守る中、決勝戦が行われました。
立ち上がりから主導権を握った鹿島アントラーズは、開始3分に大山選手が直接フリーキックを決め先制。
後半は名古屋グランパスがボールを保持する展開となりますが、36分にカウンターから鹿島の久保田選手がゴールし、2-0に。最後まで名古屋は諦めずに鹿島ゴールに迫りますが、このまま試合終了。
鹿島アントラーズが全国8981チームの頂点に立ちました。



【優勝】 鹿島アントラーズジュニア(茨城県) ※初優勝
【準優勝】 名古屋グランパスU12(愛知県)
【第3位】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
【第3位】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)

【ドリームトーナメント賞】 Vivace FC(静岡県)
1次ラウンドで惜しくも敗退した下位2チームを8グループに分け、ドリームリーグを実施。各グループ1位によるトーナメントを行い、優勝チームにドリームトーナメント賞が贈られます。

【フェアプレー賞】 ヴァンフォーレ甲府U-12(山梨県)
チームとしての力量、フェアプレー精神にあふれ、且つ実際に反則数が少なく他の模範となるチームに贈られます。

【敢闘賞】 名古屋グランパスU12(愛知県)
上位進出を果たし、全ての試合において終了のホイッスルが鳴るまで全力を出し切り且つサッカーに対する姿勢に優れたチームに贈られます。

【努力賞】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
チームとして全てにわたる努力精進の姿勢が見られ、かつその結果が試合によく表れていたチームに贈られます。

【グッドマナー賞】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
本大会を通じて、試合内容もさることながら、ゲームマナーや生活態度などに物事のけじめが感じられるチームに贈られます。

【特別賞】 アンテロープ塩尻ジュニア(長野県)
登録全選手が一定時間以上プレーをし様々なポジションに挑戦したチームを日本サッカー協会技術委員会が選考し贈られます。

【Most Impressive Team】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
ゴールキーパーを含めた8人全員でゲームを組み立て日本のサッカーが目指す理想に近いプレーをしているチームを技術委員が選考し贈られます。

【得点王】 栗俣翔一(11得点、鹿島アントラーズ)
今大会において最も多くの得点を挙げた選手に贈られます。

【ゴールデングローブ&ブーツ賞】 久保賢也(大宮アルディージャ)
ゴールキーパーとして、守備だけでなく攻撃にも効果的に関わった選手に贈られます。