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2013年8月15日木曜日

◆内田、ウルグアイの強力な攻撃陣に警戒(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130814/jpn13081416110015-n1.html

 日本代表は14日、ウルグアイ代表との国際親善試合に臨む。守備陣の抱える課題や新たに招集されたメンバー、対戦相手のウルグアイについてDF内田篤人がコメントしている。

 コンフェデレーションズカップでは3試合で9失点を喫するなど、ここのところ失点の多さが目立つ日本代表だが、ディフェンスラインの一角を占める内田はどう修正すべきだと考えているのだろうか。

 「個人で負けないこともそうですし、チームとしてある程度カバーリングも必要なので、声を出しながら、危ないところをしっかり消せれば。相手も良い選手だからシュートレンジが広いので、うまく連係して守れればいいかなと思います」

 「ちょっと大丈夫かなって思うようなプレーが重なると、結局、最後にやられちゃうので。ホントに固く守るというか、集中しきる。この暑さで向こうもきついだろうけど、そういうのがうまい相手ですから、南米に対しては特に気を付けてやらないと」

 対戦するウルグアイについては、特に強力な攻撃陣に対して警戒が必要な相手だと話している。

 「ウルグアイは良いチームですし、攻撃の選手は僕も何人か知ってるし、名前くらいは聞いたこともある。最近ちょっと失点が多いので、そこは意識したいと思います」

 「南米の選手はガシャガシャってなった時、パワーでゴリゴリ持っていくテクニックがあるイメージですけど、どこが相手でもゴールを守るのは一緒ですので。ゴールを取るのもそうですし、せっかく日本に帰ってきて、日程がない中でみんな準備をしていると思うので、無駄にならないように。ケガもしないように。しっかりやりたいと思います」

 今回は数人の新しいメンバーが招集されているが、短い時間の中ですぐには馴染みきれていない部分もあるようだ。

 「まだちょっと遠慮している感じがありますけど、それはね、日本人だし、しょうがないかなって思います。結果だけしっかり残してくれればいいんじゃないですか」

 背番号がこれまでの6番から、今回は2番に変更された内田だが、「何でもいいんですけどね」と特にこだわらない様子。自ら変更を希望したのかどうかについても何も答えなかった。(Goal.com)