http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/08/01/kiji/K20130801006330340.html
J1第18節 鹿島1―3名古屋 (7月31日 豊田ス)
鹿島のFW大迫のゴールは“空砲”に終わった。0―3の後半ロスタイム。柴崎のクロスをニアサイドで頭でそらしてネットを揺らした。ボールに触れたか微妙だったため、一度は柴崎のゴールとアナウンスされたが、最終的には大迫の得点と判定された。
7月6日の川崎F戦以来4試合ぶりの今季8点目となったが、焼け石に水の一撃。前半25分には決定機を逃しており「(ゴールは)意味ないでしょ。全然、動けなかったし、申し訳ない」と首をひねった。日本代表として出場した東アジア杯では25日のオーストラリア戦で2得点を記録したが、優勝を懸けた28日の韓国戦は出番なし。気持ちを切り替えてリーグ再開初戦に臨んだが、不完全燃焼に終わった。