http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130804-OHT1T00018.htm
◆J1第19節 鹿島1―0大宮(3日・カシマスタジアム) やはり1トップの味は格別だった。鹿島のFW大迫が念願のポジションで、チームの勝利に貢献した。「しっくり来た。相手もやりにくそうだった」。右太もも裏を痛めているFWダヴィが欠場したため、今季リーグ戦初出場初先発の土居とコンビを組んだ。
土居がやや下がり気味で、大迫が最前線に位置した。ポストプレーでも好機を演出し、「僕が起点を作れればみんな前を向いてプレーできる」と手応え。代表アピールへのゴールはなかったが「結果を残したかったけど、勝つことが一番だから。続けてゴールを狙うだけ」と切り替えた。
急性胃腸炎から復帰して2戦目のMF柴崎は、前節の名古屋戦より運動量が増えたが「後半バテてしまう。まだダメ」と厳しい自己評価だった。