http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130806-OHT1T00021.htm
鹿島のFW大迫勇也(23)が5日、ブラジルの名GKから得点を奪い、代表入りへ最後のアピールを誓った。
7日にスルガ銀行杯(カシマ)でブラジルのサンパウロと対戦する鹿島はこの日、茨城・鹿嶋市のカシマスタジアムで非公開練習。相手GKのロジェリオ・セニ(40)は元ブラジル代表で02、06年にはW杯メンバーにも選出された。GKながら通算100得点超を記録している異色の存在で、大迫も「すごいよね。得点? もちろん取りたいよ」と意気込んだ。
試合翌日の8日にはウルグアイ戦(14日)の日本代表メンバーが発表される。「タイトルもかかっているし勝ちたい」と勝利をたぐり寄せるゴールを狙う。サンパウロはこの日、来日し鹿嶋市内の鹿島のクラブハウスで調整した。