6日、イギリスメディア『WhoScored.com』は、10月1日から6日にかけて行われたヨーロッパ各国リーグ戦から欧州ベストイレブンを選定。シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が選ばれた。
内田は5日に行われたブンデスリーガ第8節のアウクスブルク戦にフル出場。1-1で迎えた28分にアダム・サライの逆転弾をアシストすると、87分にもダメ押しとなるマックス・マイヤーのチーム4点目をお膳立てし、2アシストを記録。4-1の勝利に大きく貢献した。
同メディアは内田を4バックの右サイドバックとして選出。バルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールや、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスらとともに名を連ねた。
また、ドイツメディア『Spox.com』も、ブンデスリーガ第8節のベストイレブンを発表。こちらも内田をベストイレブンに選出している。
『WhoScored.com』選出の欧州ベストイレブンは以下のとおり。(カッコ内、クラブ/所属リーグ国)
▼GK
ジョエル(セルタ/スペイン)
▼DF
内田篤人(シャルケ/ドイツ)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード/スペイン)
ウィンストン・リード(ウェストハム/イングランド)
マルセル・ヤンセン(ハンブルガーSV/ドイツ)
▼MF
フアン・イトゥルベ(ヴェローナ/イタリア)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(ハンブルガーSV/ドイツ)
レミ・カベッラ(モンペリエ/フランス)
ネイマール(バルセロナ/スペイン)
▼FW
ピエール・ミシェル・ラソッガ(ハンブルガーSV/ドイツ)
アレクシス・サンチェス(バルセロナ/スペイン)