http://www.sanspo.com/soccer/news/20131122/jpn13112205100006-n1.html
ブラジルW杯は出場全32カ国が決まり、12月6日(日本時間7日)には1次リーグの組み合わせが決まる。サンケイスポーツ専属評論家の本田泰人氏(44)は日本の4強入りを期待した。
日本にとってステップアップを狙える重要なW杯になると思う。
その試金石だったベルギー戦。相手はパスをつなぐサッカーでドリブラーは少なく、日本の苦手なパワープレーを仕掛けなかった。大型DF陣は日本の素早い攻撃に苦しみ、W杯のシードといっても戦いやすかった。
前回の南アフリカ大会は直前に戦術を変更して、守りに徹したカウンター狙いで16強入りを果たした日本だが、今回はベルギー戦のような攻撃サッカーをどこまで貫けるのか見てみたい。8強に行く力はある。そして初歩的な守備のミスをなくすことができれば…私が期待しているのは「ベスト4」だ。