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サッカーの第92回全国高校選手権県大会の最終日は17日、カシマスタジアムで水戸啓明-鹿島学園の決勝を行い、水戸啓明が6年ぶり6度目の優勝を果たした。県総体に続く夏冬2冠達成は2010年の鹿島学園以来3年ぶり。
水戸啓明は1点を追う前半38分、FW石川のアシストをDF阿部が決めて同点に追い付いた。その後は決め手を欠き、延長戦でも点が入らずPK戦で決着がついた。
鹿島学園は最後まで粘り強く戦ったがあと一歩及ばず、目標としていた4連覇の夢を絶たれた。
優勝した水戸啓明は全国大会(12月30日〜来年1月13日、東京・国立競技場ほか)に出場する。組み合わせ抽選会は18日に行われる。