http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/01/kiji/K20140101007300790.html
全国高校サッカー選手権1回戦 東福岡6―0米沢中央 (12月31日 埼玉)
OBパワーで優勝候補の東福岡(福岡)が6ゴールと大勝発進した。U―18日本代表候補のFW木戸が前半11分に草野からのパスを受け左足で先制すると、同28分にもネットを揺らし2得点1アシストと攻撃をけん引。「みんなが僕を意識してくれている」と味方のサポートに感謝した。
試合前にはOBでインテル・ミラノの日本代表DF長友から「東福岡は伝統のあるチームだから頑張れ」と映像による応援メッセージが届いた。12月29日に東京近郊で行われた練習には鹿島の元日本代表MF本山が参加。プレー面のアドバイスはもちろん「選手権はカウンター狙いのチームが多いから注意するように」と助言をもらった。その言葉通り、相手は守備を固めてきたが崩して快勝。森重監督は「全国のトップレベルに行ける要素はあるが、まだまだ」と足元を見つめながら3度目の頂点を目指す。
▼米沢中央・鳥羽監督 県外から来た選手は方言が分からず何を言っているのか分からない状態からよくやってくれた。勝たせてあげたかった。