http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140107-OHT1T00187.htm
サッカーのドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンへの移籍が決まった日本代表FW大迫勇也(23)が7日、ミュンヘンで記者会見し「成長するためには環境を変え、チャレンジするのが一番だと思った」と語った。クラブからは同日、入団が発表された。契約は2017年6月末までで、背番号は未定。会見後は初練習も行った。
J1鹿島から加わった大迫は6月に開幕するワールドカップ(W杯)を視野に入れて移籍を決断したと明かし「このままでは駄目だと思った。ステップアップできるよう点を取ることだけを考えたい」と意気込んだ。
1860ミュンヘンのヒンターベルガー強化部長はクラブを通じ「このクラスの選手を獲得できてうれしい。大迫はW杯に出場できるようクラブで結果を出したいと考えている。それは同時に、われわれの攻撃が強くなるということだ」とコメントした。(共同)