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5季ぶりのリーグ優勝を願い、サッカーの鹿島アントラーズFCは24日、選手やコーチ陣スタッフらが鹿嶋市宮中の鹿島神宮を参拝し、駆け付けたサポーターとともに必勝祈願を行った。
拝殿前で選手らは神職からおはらいを受けた。祝詞奏上の後、クラブを代表して井畑滋社長、トニーニョ・セレーゾ監督、DF前野貴徳選手会長が玉串をささげた。
井畑社長はサポーターに向けて「今年は挑戦者として臨むシーズンになる。目標のタイトル奪還に向けて戦っていく。皆で同じ夢を持って、その夢を皆で実現させましょう」とあいさつ。前野選手会長は「キャンプもある。しっかりといい準備をして頑張りたい」と気持ちを新たにした。
友人2人で訪れた鹿嶋市在住の女性会社員(28)は「昨年は無冠だったのでタイトルを取ってもらいたい」と話し、潮来市在住の女性会社員(32)も「ホーム全勝で頑張ってもらいたい」と活躍を願った。
鹿島は27日、恒例のキャンプを行うため宮崎市入りする。(小林久隆)