http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140214-OHT1T00234.htm 日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=が14日、痛めた右足の精密検査を受けるため、成田空港に帰国した。終始伏し目がちで、右足を引きずるように歩いていた。
9日のハノーバー96戦で右太ももを負傷。ドイツで検査を受けた結果、右太もも裏の肉離れのほか腱(けん)を損傷している可能性があると診断され、日本国内での精密検査を決断した。腱は骨と筋肉をつなぐ部分。診断次第では、手術を受ける可能性もある。
クラブは当初、肉離れで全治数週間と発表していたが、新たな検査で腱の損傷が見つかった。ドイツ地元紙の報道によれば、今季絶望の可能性もあり、最悪の場合、6月のブラジルW杯出場が難しくなる。