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加入から6試合で4ゴールと大爆発
1860ミュンヘンで好調を続けるFW大迫勇也が、ドイツ『キッカー』が選ぶブンデスリーガ2部第25節のMVPに選出された。大迫はベストイレブンにも名を連ねている。
大迫は15日に行われたエルツゲビルゲ・アウエ戦で1ゴール1アシストを記録。終了間際のアディショナルタイムに貴重な同点弾を挙げ、チームを救った。
6試合で4得点と移籍してすぐに結果を出し、ドイツ『AZ』から「短期間でチームで最も重要な選手になった」と称賛された大迫。『キッカー』も、同選手に1.5と両チーム単独で最高となる採点をつけられている。
『キッカー』はMVPに選出した大迫について、寸評で次のように称賛した。
「冬に新しいクラブに加わるのは、選手にとって難しいという考え方がある。1860ミュンヘンのような複雑なクラブではなおさらだ。しかし、 レーヴェン(1860の愛称。ライオンの意)のユニフォームを着る日本代表の大迫勇也は、その逆を示している」
「ホームでの3試合で3ゴールを決めた23歳の大迫は、今度はアウェーでも活躍した。2-2で引き分けたアウエ戦では、ヘディングでアシストを記録し、終了間際にゴールをマーク。フリードヘルム・フンケル監督は『彼は非常に重要な要素』と絶賛している」