http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140308/173619.html
J1第2節が8日に行われ、鹿島アントラーズとベガルタ仙台が対戦した。
開幕戦でヴァンフォーレ甲府に4-0と大勝した鹿島と、アルビレックス新潟にホームで1-2と敗れ、新シーズンは黒星発進となった仙台の試合は31分に動く。鹿島は遠藤康が右サイドへ展開すると、流れていたダヴィが中央へマイナスのクロスを送る。すると、走り込んだ遠藤が再び受けて、左足でゴール右へ流し込み、先制点を得る。
仙台は42分、右サイドからのアーリークロスをペナルティエリア内左で受けたウイルソンが、GKと1対1になるが、シュートは曽ヶ端準が好反応を見せて防いだ。
後半に入り仙台は、5日の日本代表戦に出場したニュージーランド代表のマグリンチィや赤嶺真吾を投入するなど、局面の打開を図るが1点が遠い。試合終了間際には遠藤が再びダヴィからのクロスを沈め、追加点。試合はそのまま終了し、鹿島が2-0で勝利した。
鹿島は開幕2連勝。また、Jリーグ史上最速となるリーグ通算400勝を達成した。