http://www.sanspo.com/soccer/news/20140406/jle14040619310018-n1.html
J1第6節(6日、大宮0-3神戸、NACK5)3戦負けなしで10位のJ1大宮は、ホームで7位の神戸と対戦。
だが前半18分に相手の3連続シュートを防ぎきれず、FWマルキーニョスに先制ゴールを決められると、同ロスタイムにもFWペドロジュニオールのシュートで2失点目。後半20分にも相手MF森岡亮太に左足で豪快なミドルシュートをたたき込まれ、力なく完封負けを喫した。
それでも後半29分からは、3月26日に韓国リーグ・蔚山から期限付き移籍で加入した元日本代表MF増田誓志(28)が、ボランチで新天地初出場。本人は試合後、「出ただけです。何もしていない」と悔しさを隠せなかったが、大熊清監督は「(ボールの)落ち着きどころになっていた。コンディションが上がれば、その時間も増えて主導権を握れる」と増田の存在を評価。攻撃の組み立ての核となることへ、期待をにじませた。