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2014年4月7日月曜日

◇【J1:第6節 G大阪 vs 鹿島】長谷川健太監督(G大阪)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00170625.html

4月6日(日) 2014 J1リーグ戦 第6節
G大阪 0 - 2 鹿島 (16:03/万博/12,899人)
得点者:38' ダヴィ(鹿島)、83' カイオ(鹿島)
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●長谷川健太監督(G大阪):

「今日は1試合を通しては、完敗だったと思います。前半チャンスもありながら決め切れず、前半から若干慌てる部分があったのでハーフタイムに『もう少し落ち着いてボールを動かそう、最後の精度を高めていこう』という話をしました。

後半、何度かチャンスはあったが、もっともっと決定機を作れるようにしていかないといけない。DFラインも相手のカウンターが鋭いということに対して、非常に踏ん張ってくれていたが、2点目を取られて若干、チームとしてうまく機能していなかった。ただ、選手も点が取れないという状況を十分認識して、なんとかチームとして点を取ろうということで、今日も前半から必死に戦ってくれてはいた。現状をしっかり認識して、点を取れるように、トレーニングをしていくしかないと思っています。

次は大阪ダービー(4/12vsC大阪@ヤンマー)なので、1週間できちっと気持ちを切り替えて臨むことが大事だと思う。2年ぶりの大阪ダービーが盛り上がるように、しっかり切り替えて準備したいと思います」

Q:まだまだ試合はありますが、今日の結果で降格圏に入りました。宇佐美選手の離脱はあったと思いますが、ここまで苦戦している大きな理由は?

「なかなか点が取れていないという部分で、このチームのストロングである得点力が発揮できていないことが、チームがうまく機能してないところだと思っています。ただサッカーにおいて点を取るのが一番難しいですから。そういう中で、前線の選手がチャレンジしてくれていると思う。チームとしてもチャレンジし続けるしかない。待つだけではなく、いろいろ考えてまた次の試合に臨まなければいけないと思っています」

Q:今季、遠藤選手のボランチは初めて。珍しいミスも多かった気がするが、今日の評価を。また今日は現状のベストメンバーだったと思いますが、攻撃のてこ入れは考えられていますか?

「映像を見ながらゆっくり考えたいと思います。良かった部分も当然ありますし、最後のフィニッシュの精度もあったと思うので、今試合が終わってすぐどうするかはなかなか答えられない。ただ、次節まで1週間開くので、その中で現状やれることをやってなんとか、また上に少しでも食らいつけるようにしていきたいと思っています」

以上