http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/07/15/0007147057.shtml
サッカーW杯ブラジル大会に出場した日本代表のFW大迫勇也(ドイツ1部・ケルン)、DF内田篤人(ドイツ1部・シャルケ)が15日、それぞれの所属クラブに合流するために成田空港から出発した。
W杯でドイツ代表が6大会ぶり4度目の優勝を成し遂げた。内田は「優勝候補で優勝できるのはやっぱりすごい。ブラジルもちょっとかみ合わなくなるとポコってやられる。どこのチームでもあるから。難しいよ」とその強さを称賛した。
最優秀GKに選ばれたドイツ代表のGKノイアーは元シャルケのチームメート。同じくDFヘーベデスは現在もシャルケに所属する仲間だ。「(彼らが)忙しいからメールはしてません」というが、「ヘーベデスにもノイヤーにも助けられてきたから。優勝してくれてよかったなと思いますね」としみじみと語った。
今季から1部に昇格したケルンへ移籍した大迫は「2部よりはうまい選手がいると思うし、技術がしっかりしていると思うので、激しさは2部の方があると思うけど、そこはうまく消化しながらやりたい」と意気込んだ。ドイツの優勝についても、「ドイツもサッカーが盛り上がっていると思う。雰囲気的にもすごく楽しみです」とポジティブに受け止めていた。