http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/28/kiji/K20141028009180770.html
日本サッカー協会は12月14日に仙台で開催される「チャリティーサッカー2014」の概要会見を都内で行い、FC東京の日本代表FW武藤らの参加を発表した。
慶大1年時に11年3月の東日本大震災を経験した武藤は「洋服などを被災地に送ったけど復興に携わっている思いがなく、自分がふがいなかった」と当時の気持ちを明かし「今回サッカーを通じて触れあえる。被災地の方に勇気を与えられれば」と話した。
岩手出身の鹿島MF小笠原は「まだ25万人の方が仮設住宅などで避難生活が続いていると聞く。何となく復興が進んでいるようになっているけど、進んでいない。サッカーが何かの力になってほしい」と切実に訴えた。