http://www.sanspo.com/soccer/news/20141008/jpn14100805020002-n1.html
サッカー・日本代表合宿(7日、新潟市内)夕暮れの新潟で、MF香川とMF柴崎が熱い連係を披露した。ポジション別に3人ずつ分けた練習で、MF細貝と中盤の新トライアングルを形成。ジャマイカ戦での採用が急浮上した。
「ボールを早く回す意識の練習が多かった。短いテンポでやっていくので楽しい」。アギーレ・ジャパン初招集の香川が、イメージをふくらませた。
9月の2試合は2得点と中盤のゲームメークに課題を残した。創造性あるプレーが持ち味の香川と柴崎、守備力が武器の細貝の同時起用に期待が懸かる。
ベネズエラ戦で初出場初得点を記録した柴崎は「真司さんは左の方がやりやすいイメージがあるし、(自分は)どっちになっても連係は深められる」と手応えを口にする。新トリオが新体制初勝利に導く。 (伊藤昇)